再放送を観たぜよ。
本放送のときは、風邪ひいて寝てたぜよ。
まだリタイアしてないぜよ。
もうちょい続けるぜよ。
では行ってみるぜよ。
嘉永六年、春。
龍馬は藩の許しを得て、江戸へ行けることになりました。
そんなウワサを聞いて、いてもたってもいられないのが弥太郎です。
でも、加尾の縁談は知らないようぜよ。
龍馬に対してのみ、アンテナが立っとるようだぜよ。
別冊ザテレビジョン NHK大河ドラマムック 龍馬伝 カドカワムック 62483-34 (カドカワムック 331 別冊ザテレビジョン)
posted with amazlet at 10.01.24
角川マーケティング(角川グループパブリッシング)
売り上げランキング: 12267
「あのボンクラ」よりは、自分が江戸へ行った方が、藩の役に立つ、と必死に偉い人に頼みますが、願いは聞き届けてもらえません。
ボンクラ龍馬は、加尾に「妹のように好きなのか、女として好きなのか、ようわからん」と、結構ひどいこと言ってます。
龍馬は江戸行に際し、父上から「五か条の戒め」なるものを書いてもらい
「行ってきますき」
と、旅立ちました。
そっと(そっと?)見送る加尾は、「白」で決めてました。
龍馬の旅には、ピエール(役名は忘れたぜよ)が同行です。
土佐から江戸へは、山越え、海越え、30日かかったそうです。
そんな道中、龍馬とピエールの後をつけてくる、怪しい人影が。
「わしも一緒に江戸へ行くぜよ!!」
なんと、弥太郎がついてきてしまいました。
しかも、「倉田安兵衛」と名乗り、偽手形を手づくりして!!
龍馬は、同行しているピエールに迷惑がかかるし、弥太郎のためを思って一度は断るのですが。
「おまんだけ江戸へ行かせてたまるかえ!!」
と、弥太郎はついてきます。
その頃、岩崎父は息子がいなくなってしまったことに気がつき、弥太郎を探しまくって、道場にやってきて、大暴れして、宮迫を殴ってました。
岩崎父は、息子のために本を買ってきたんですよね。
なんかな・・・不器用な親父です・・・。
そういえば、武市さんは岡田以蔵を褒めてましたが・・・、ま、剣の腕だけしか認めてないんだよね・・・。
加尾が縁談を断ってましたが、そんな都合よく断れるもんか?
弥太郎は、龍馬に悪態ばかりつきます。
宿へ入れてもらっても、お風呂に入れてもらっても、宿でひと悶着起こし、龍馬に命を助けられても、感謝という気持ちも言葉も、龍馬に対してはこれっぽちもありません。
弥太郎は龍馬に対して、「ツン」しかありません。
龍馬が龍馬父から書いてもらった「五か条の戒め」は、羨ましいようです。
「這い上がりたい、這い上がりたい」
龍馬の境遇をひたすら羨み、自分の境遇をひたすら恨み、口から出る言葉はまるで呪詛のようです。
そんな弥太郎に龍馬は
「一緒に行こう、弥太郎」
と言ってしまうのでした。
しかし、偽手形は多度津の関所でバレました。
「もう、うんざりじゃ!!わしの前からとっとと消えよ!!」
自分から、龍馬たちと自分とは関わりがない、と言い切る弥太郎。
「とっとと行ってしまえーーーっ!!!」
龍馬は船に乗っても、弥太郎のことを案じるのですが・・・。
そこへ逃げ出した弥太郎が姿をあらわします。
「どっかで野垂れて死にやがれーーーっ!!!」
「どアホーーーっ!!アホーーがーーー!!!」
「お前が大嫌いじゃーーーーっ!!!」
このひねくれ具合、最高です。
この回の主役、弥太郎だよな・・・。
香川弥太郎の演技力には、イケメン福山はかなわないぜよ。
次回は「江戸の鬼小町」
B子が登場ぜよ。
結構楽しみぜよ(B子が)。
Amazon.co.jp→別冊ザテレビジョン NHK大河ドラマムック 龍馬伝 カドカワムック 62483-34 (カドカワムック 331 別冊ザテレビジョン)
参加中です↓。いろいろと励ましのクリックよろしくお願いします。
人気blogランキングへ
【関連する記事】