2008年04月01日

“ベーコン”

井上荒野「ベーコン」です。

第138回直木賞候補作でした

「食」にまつわる9編の短編集です。



「ほうとう」

「クリスマスのミートパイ」

「アイリッシュ・シチュー」

「大人のカツサンド」

「煮こごり」

「ゆで卵のキーマカレー」

「父の水餃子」

「目玉焼き、トーストにのっけて」

「ベーコン」

食とエロスを融合させた物語たちです。

よく、「食べている姿」って「エロスを感じる」とか言う人いますよね。
ま、人に向かって言ったらセクハラですが。

食欲と性欲は人間の欲望として正しいわけで、食欲が健全にある人は、性欲も健全にある、というのは当たり前。

食欲がない人に性欲がないのは、これもまた当たり前。

「うつ」になると、食欲は減退しますので性欲も減退。

わたしは、食欲は出てきましたが、いまだに料理は自分でつくれません。
自分でつくるなら、食べなくてもいいやってカンジ。
性欲は減退のまんまっす。

健全な食生活を送っている人は、性生活も健全に送っているんだなぁ、とあらためて感じた一冊。

いや、健全っていうか、この本での「相手」は必ずしも正しいパートナーではなかったりするのですが、行っている行為そのものは、人間として、ごく正しい欲望の発露ではないか?と思った次第です。

ハイ。


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あ!エイプリルフールに普通の記事を書いてしまった!!
posted by くみ at 21:28
"“ベーコン”"へのコメント
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