2006年08月26日

才能と美貌と恋愛と。“和泉式部の歌入門”

平安王朝はたくさんの才女を輩出しました。
代表的なのはいうまでもなく「紫式部」「清少納言」
そして「赤染衛門」「和泉式部」でしょうねぇ。

さて、「和泉式部」です。
百人一首にとりあげられている歌は

あらざらむ この世のほかの 思ひ出に いまひとたびの 逢ふこともがな

です。

私はこの人のこと、実はよく知らなかったのですが、偶然我が家で見つけた(ということは当然、母の本)、煩悩夢幻著:瀬戸内寂聴を読んで、興味を持ちました。

百人一首にとりあげられている「あらざらむ~」より、もしかしたら有名かもしれないのがこの歌です。

くらきより くらき道にぞ 入りぬべき 遥かに照らせ 山の端の月

正確な訳なんてわからなくても、どこかぞくっとくる歌です。

それから他の歌も知りたくなって↓この本を読みました。



画像がないよ・・・。
あっ、出版社にも画像無し・・・。
こんなんばっか・・・。


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え~「和泉式部」
父は大江雅致。
官職は太皇太后宮大信で東宮学士、木工頭をへて越前守(大国)。
母は平保衡女。
冷泉帝皇后昌子内親王の乳母の娘。介内侍とよばれた人。

父母ともに歴とした血統で、学者、歌人を輩出。

橘道貞と結婚。一女をもうける(小式部内侍)。
その頃から歌詠みとして有名だったらしいです。

その後、

京の都を揺るがす大スキャンダル!!

冷泉帝第三皇子・為尊親王との恋愛事件勃発。
為尊親王は22歳くらい、和泉式部は27歳くらいだそうで。
美男の親王と美貌の才媛(人妻)。
不倫です。

その後、為尊親王死去。

かおる香を よそふるよりは 郭公 きかばやおなじ こゑやしたると

一年後、為尊親王の弟、冷泉帝第四皇子・敦道親王との関係がはじまる。
敦道親王(またもや美男)は為尊親王より4歳年下。

賀茂祭りに一緒に同乗して見物に出かけ、

またもや、京の都を揺るがす大スキャンダル!!

その後、親王の御子を産みますが、敦道親王に先立たれてしまうのです。

世間で随分とひどいデマを振りまかれたらしいのですが、それでもその才能は認められており、一条天皇中宮彰子に出仕。


世の中に こひという色は なけれども ふかく身にしむ ものぞありける

すごいな。

口をついて出れば歌になる、という人だったらしいです。
それって天才ってことですね。
しかしきわめて努力家だったらしいです。
努力も天才のうち、でしょうか?

紫式部はこの人のこと、散々言ってます。
それって才能への嫉妬?
「口をついたら歌が出てくる人だけれど、品行はよろしくない。よく見たら漢字も間違えている」
なんて言ってます。


和泉式部は清少納言や赤染衛門とは仲が良かったようです。



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まともな記事書いたのは久しぶりのような・・・。
posted by くみ at 20:39
"才能と美貌と恋愛と。“和泉式部の歌入門”"へのコメント
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