2008年12月22日

“サンタクロースっているんでしょうか?”

今年の姪へのクリスマスプレゼントは「サンタクロースっているんでしょうか?」にしました。

本って今更ってカンジで特別でもなんでもないんだけれど、わたしは勝手に、姪と甥への「プレゼント」はすべて本にする、と決めてます。

中学生になったら図書カードにする。

妹は言う。

「あや(姪)がゲームに夢中になってちっとも本を読まない」

と。

しかし、それは「まわりのお友達はみんな持っているから」という理由で、せがまれるままDSを買い与えた君ら、親が悪いのではないかね(しかも妹の家にはDSが3台あるのだ)?

でも妹の気持ちもわからんでもないですよ。
わたしたち姉妹は「まわりのお友達が持っているから」という理由で、何かを両親から買ってもらったことって、まったくないのですよ。

流行もんを持っている友達をうらやましいなぁ~と思ったことは数知れず。

しかし、なぜか本だけはたくさん与えられました。

わたしは本が読めればそれでよかったのですが、妹は違ったようです。

今思えば、たくさん買い与えられた本たちは、両親や叔父が、よーくよく吟味して買ってくれた本である、とわかります。

とくに叔父は、宮沢賢治やケストナーが多かったのですが、それらの作品から何かをわたしたちに伝えたかったのではないか?と思います。

“何か”って言葉にすることは難しいけれど、とても大切なことです。

わたしも、“何か”を伝えるために、姪と甥に本を贈り続けます。

だから、今年のクリスマスには姪にこの本を送ります。

姪はいま8歳。

ならばこの本は良いタイミング。



1897年。

8歳の少女が新聞社に手紙を書きました。

記者さま

サンタクロースって、ほんとうに、いるんでしょうか?

その質問に答えた、社説がこの本になりました。

「バージニア、お答えします~~~」

あまりにも有名すぎるこの社説ですが、わたしは何度読んでも感動します。

「この世の中に、愛や人へのおもいやりや、まごころがあるのと同じようにサンタクロースもたしかにいるのです」

8歳の少女に、丁寧に敬意をもって書かれた文章があまりにも美しいのです。

姪はもしかしたら、この本を一度読んだだけで本棚に突っ込んでおくだけかもしれません。

だけど、いつか、本棚を片付けるときがきて、ペラペラともう一度読んでくれるんじゃないか?と思います。

もしかしたら、わたしはこの本を、姪ではなくって、その親に伝えたいのかもしれません。

だってわたしの妹は、この話、この有名な話、知らないって言うんですもの。


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包装も最近は自分でやることにしてます。
できあがり。


posted by くみ at 16:41
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