2010年01月10日

“言えないコトバ”

益田ミリ「言えないコトバ」です。

飲食店で、

「すみません、おひやください」

って、言えますか??

わたし、「おひや」ってコトバ使えません。

「おひや」ってコトバは、しょっちゅう、飲み会しているヒトが使っている馴れた印象があります、わたしは。

なので、引きこもりも甚だしい自分が使うと、恥ずかしいと思ってしまいます。

「お水ください」

が無難でいいと思います。

同じ理由で、

「おあいそお願いします」

は、使えません。

「お会計お願いします」

で、通してます。

でも、

「すみません、生2つ」

は、言えるんだよな〜。

言えないコトバ
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益田 ミリ
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3 「おひや」って言えるか言えないか


言えないコトバに表われる、本当の気持ち。

身に覚えはありませんか?


と、いう本です。

この本で紹介されているコトバ。

「わかる、わかる!」と思うものもあれば、「なんでそんなに考えちゃうかな?」と思うものもありました。

「言えないコトバ」はひとそれぞれです。

安易に使っているコトバ、安易に使えないコトバ。

この本を読んで、余計に意識するようになってしまったカンジ。

コトバは難しいです。

しかし、このコトバ↓↓↓だけは、ホント、気をつけたほうがいいと思います。

「結婚しないんですか?」

使って良いコトはひとつもないです。

いまから10年ほど前でしょうか。

友人の結婚式の席で、わたしと友人B子さんは、同じテーブルの同級生(既婚者)に言われたのです。

「結婚しないの〜??いいよ〜、結婚って!!」

ちなみにわたしたちは、当時すでに「嫁き遅れ」でした・・・。

わたしは、そのあまりの結婚至上主義のおめでたさにポカンとしてしまいました。

となりのB子さんもポカンとしてました。

いや、おめでたい席だったんですけどね。

わたし、今日も言われてしまいました。

「くみちゃん、結婚しないの〜??」

30歳、婚活真っ最中、結婚願望有り有りの従妹からです。

「ま、正直なところ、本気で結婚したいと思ったことは一度もないな〜」←わたし。

「えーっ!!なんで〜!?もったいないじゃん!!」←従妹。

「何が???」←わたし。

そいえば、「痛い」って口に出して使いますかね??

「痛い」って、自虐的に自分に対して使うコトバだと思ってたんですけど。

相手に対して使ってしまったら、自分のほうが「痛い」

ま、芸能人、ドラマやアニメの登場人物には平気でツッコミますけどね。

「痛い」「キツい」「おわってる」

言われたらどれが一番嫌なのかな?

なんかもう、どれも平気なような気がしてきた・・・。

この本は、「口に出して言えないコトバ」がテーマなんですけど、こうしてブログなど書いていたりすると、書けないコトバもありますね。

ネット上で使われているコトバ。

最近、一番、使うのに戸惑い、結局使えなかったコトバは

ツイッターでの

「なう。」

ですね。

わたしってノリが悪いな、と思いましたよ。

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posted by くみ at 00:56| 静岡 ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月09日

“傷なめクラブ”

光浦靖子「傷なめクラブ」です。

「TV Bros.」での連載をまとめたものだそうです。

ようこそ「傷なめクラブ」へ

はじめまして。「傷なめクラブ」び部長兼副部長の光浦靖子です。
このクラブはその名のとおり、人の悩みをオカズに慰め合い、バイト感覚にアドバイスをすることが主な活動です。

あなたももう部員なのですよ。


ということで、お悩み相談エッセイなのですが、バカバカしく、くだらないお悩みばかりです。

しかし、くだらない悩みほど、解決しにくいし、どうしようもならないことが多いですな。

深いです。

わたしも悩み多き年頃なので、ここでは書けないくらい深刻な悩みから、アホらしい悩みまで、いろいろありますです。

わたしのアホらしお悩み。

足の爪みたら、ペディキュアがハゲて無様なことになってたのです。

ペディキュアがハゲてるってことは、他人にずーーーーっと、自分の足を晒してないってこと(つまりは、そういう機会がないってこと)。

・・・・・・これは(いろいろと)恥ずかしいわ、と思って塗りました。

真っ赤(ラメ入り)に。

で、さっき、夕食のときに、母に「キレイに塗れた♪」と自慢したら、

母ったら、「ブッ!!」ってご飯、噴き出したんです!!マンガみたいに!!

汚ねぇなっ!!つか、何で噴く!!??その反応、何なわけ!!??

しかもそのまま、笑い転げてるしさー。

変だと言いたいのか?派手だと言いたいのか?若いコのマネすんなと言いたいのか?

一体、何なのさ!?

ってなわけで、この爪どうしたらいいもんか悩んでます。

でも、落とすのも塗りなおすもの面倒だから、たぶんこのまま。

だって、どーせ、誰にも見せる機会ないし!!って、こっちが深刻な悩みなのか?

お、くだらない悩みが、真面目な悩みにたどり着いたぞ。

傷なめクラブ
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光浦 靖子
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4 みつうらさんらしい一冊


暇です。

38歳独身彼氏無しの女です。暇です。細かい文字で、端からぎっしりのBros.を隅々まで繰り返してしまうほど暇です。一人暮らしなので、土曜は掃除洗濯などしますが、日曜は何もすることがありません。友達って言っても、この歳になると・・・・・・。光浦さんは休みの日ってどうしてますか?まだ若いし、売れっ子の光浦さんにはわかんないかなぁ、ってね!(テレビも飽きた超暇人・38歳・女)


あ、一応念のため、この↑の相談したの、わたしじゃありませんから!!
わたし、洗濯は母まかせだし!!←おい。

ちなみに光浦(呼び捨て)の答え↓。

私の休日、基本的には仮死状態です。


あ〜、わかるわ。12時間眠り、12時間寝転んでいるっていうのね。

38歳でも、休日にすることないって悩んでいるこの相談者さんは、体力あるのね。

テレビに飽きたら、DVD借りてくればいいじゃない??

『王と私』なんかオススメよ。

『王と私』:愛する女性を守るため、自ら宦官になることを選んだ男・キム・チョソンの波乱と、苦悩と苦悩と苦悩と拷問シーンに満ちた人生を描く韓国時代劇ドラマ。

わたしなんか20代前半から、休日は仮死状態でした。

でも、特に「暇」って感じたことはないな〜。

世間さまからは「暇人」だと思われていると思いますし、自分でも自虐的にそう言ってますが、でも、一日中、家にこもっていても、することはたくさんあります。

オタクって人種は、常にハマっているものがあるものですから、観たいDVDは溜まっているし、読みたい本も溜まっているし、日参しているサイトは山ほどあります。

それらを片付けてから、さて、自分のブログの更新でもするか・・・となります。

そいえば、先日の朝、母がわたしに言いました。

「今日は忙しいわよ!!」←母。

「なんで??」←わたし。

「『王と私』の残りを全部観るよ!!」←母。

母曰く、掛川は9日から「大祭」で、親戚たちが我が家に集まるから、『王と私』を返却期限までに観ることができるのは、今しかない、と。

『王と私』は1話120分ほど。

残り、5話・・・ええ、昨日一日で、全部観ました。

ふーーーーーーーーっ。

生理中の女性

「女性は生理になると不機嫌になる」と聞いたことがあります。男の私には理解不能です。なのでいつも、不機嫌で感じの悪い女性に遭遇するたび、生理が原因なのか迷ってしまいます。実際どうなのでしょうか?生理中なのか、もともと感じの悪い人なのか、見分ける方法を教えてください。


光浦(スマン、呼び捨て)の答え↓。

それは女にとって最大の恥。だから教えません。


このあとに続く文章が、笑えます。

いや〜、芸能人って大変だな。

水に落っこちる仕事がちょくちょく入るって・・・(苦笑)。

わたしは「不機嫌顔」だと、よく言われます。

ヤだな〜、いっつも「生理中」だと思われてんのか?

いつも生理であるはずがないんだけど、いつも「生理痛」(持病)みたいなもんだからな〜。

社会人になってから、女性ばかりの職場で働いていましたが、昨年いた職場は若い男性ばかりでした。

若(バカ)者の失敗を押し付けられまくっていたわたしは、「○○さん(わたし)、○○建設から電話なんすけど〜」と、丸投げしてくるバカ者(21歳・男)にカチンむかっ(怒り)ときて、

「今日、生理だから話しかけてくんなっ!!!」←我ながらサイテー。

と、怒鳴ったことがありました。

あ〜、こういう発言が世の男性の誤解を招くわけですね。

すんませんね。

この本で一番笑ったのは

言いづらい名前

(田原迫聡子・24歳会社員・女)


の部分でした。

あんまりおかしくて、お腹痛かった。

この相談で、何故か下ネタの方向へ。

一番笑えたPNは

(五木寛之・28歳会社員・男)

です。

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posted by くみ at 15:20| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月28日

“うつ歴十年、色恋妄想”

島村麻里さんの「うつ歴十年、色恋妄想」です。

注意:この記事は「うつ」を取り扱っております。

はぁ・・・「うつ歴十年」、か・・・。

苦しいな・・・。

しかし「色恋妄想」というあたりがうつと結びつきせんな。

なぜなら、うつになると「性欲減退」となるのが普通だからです。

ちなみに、わたしは「うつ暦六年」です。

十年なんてあっという間かも・・・。

もうね、治る見込みなんてないような気がしてきた。

一生付き合っていくしかないよ。

いやぁ、ひさしぶりにうつの大波がやってきましてね、シルバーウィーク始まってから、今日まで、

ほとんど布団引っかぶって横になってました。

横になってても全く眠れてないです。

眠りが浅いから、よけい横になりたくなる。

日光や、車の音、人の話声が異常なほど気になるので、布団を引っかぶるのです。

もともとあるかないかの食欲がまったくなくなって、あっちゅう間に痩せました。

途中、ちょっと良くなって、図書館に出かけたり、買い物に行けた日もあったのですが、波はざぶんざぶんと押し寄せてきて、そのたびに波にさらわれる。

久しぶりの大波に、ちょっと戸惑ってしまいましたよ。

戸惑ったのは、母も妹も同じだったらしく、励ましてくれる気持ちはわかるんだけど、「誤爆」しまくってくれて、余計落ちたです↓↓↓。

うつ病患者に前向きすぎる「励まし」は厳禁です。励ましのクリックは大歓迎でございます(おい)。

あんたら、うつ患者(わたし)の家族を何年やっているんだ!!と逆ギレして号泣する始末です。

「励まし」がダメならばどうすればいいのか?というと「気分転換」です。

「辛気臭い顔してないで、ユニクロにでも行こうぜ」

とか言ってくれるとわたし的にはベストです。←外出できなかったと思うけど。

まったく厄介な病気です。←厄介な自分、とは思ってないあたり・・・。

今回の大波の原因は、「面接」でした。

叔父が短期の派遣の仕事を紹介してくれたので、応募したのです。

ところが、面接と適性検査の対策をしていくうちに、だんだん不安で眠れなくなってしまったのです(弱!!)

そのうち「胃痛」と「腰痛」がやって来まして、面接当日もかなりヤバく。

会場に着いたら、倍率がすごくて(どこもかしこも不況)。

テンパって上手くいかなかったんですな。

で、不採用だったんですけど。

自分のふがいなさに絶望、みたいな。

このまま消えちゃいたい・・・。

叔父が採用担当の方に聞いたところ、9人採用で、わたしの成績は11番目だったそうです。

あああああ、わたしが悪い・・・。

あとは、お決まりの「○○(自粛)念慮」へとまっしぐらですな。

こういうときの為に「頓服」が用意してあるのですが、最近は減薬にも成功しつつあり、ずっと飲んでなかったのです。

「頓服」飲んで寝たら、次の日、一日中、平衡感覚おかしくなって、ろれつが回らなかったです。

薬の飲むことに抵抗は全くないのですが、ちょっと怖かった。

さて、この本「うつ暦十年、色恋妄想」は、そんなうつ状態のなか、布団から這い出て、借りてきて読んだ本です。

ずっと待っていた「火天の城」(山本兼一)が来たってことで、なんとか浮上したときに、散歩がてら図書館に行ったのです。

うつは散歩で遠のくこともあります。

図書館に行っても、なぜか、「うつ」の文字ばかり目につく。

同士を求めているからなのか??

それで、この本が目に止まりました。

うつってわりにはテンション高そうなタイトルだったけど、とにかく借りてきた。

で、最初に「火天の城」を読もうとした。

が、読めない・・・・人が斬られた場面でダウン。

戦国・時代小説を好む身なので、もちろん通常は平気なんですけど、いまはダメ、読めない。

この↓本は、読めるかな〜??と思ったのですが、普通に読めました。

うつ歴十年、色恋妄想
島村 麻里
講談社
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おすすめ度の平均: 3.0
3 それで、今現在2008年はうつは治ったのだろうか
4 人生の真昼は熱くて寒い−よくぞここまで書いてくれました!
2 ふたりでいる退屈?


島村麻里さん。

「恋愛」や「旅行」のエッセイ、コラムを書いている人っていう印象が強くて、わたしとは無縁だな〜と思ってました。

「ロマンチックウィルス」(集英社新書)という著作が有名ですね(未読)。

うつの原因なんてそれぞれです。

いくつもの要素が重なっているところに、ストレスがきっかけで発症します。

「こころの風邪」なんて言われてますが、ほんとのところは「脳内神経伝達物質の異常」なわけで、立派な身体の病気です。

島村さんご本人がおっしゃる、うつの原因なんですが・・・・・・、

一緒に暮らしていた男が出て行った、と。

えぇっ!?とびっくりしましたよ、わたし。

「失恋」が原因とな!?

うーん・・・ほんとに原因はひとそれぞれなんだなぁ。

なんでも、

37歳の夏。

長年一緒に暮らし、籍を入れようと約束し、お互いの両親にも挨拶しようと段取りをしていた矢先に、相手の男が突然「じつは好きな女ができて・・・」と告白。

身の回りのものほとんどすべてを置いて、うんと若い恋人のもとに走ってしまった。

そのまま、男は若い恋人と結婚(できちゃった婚)。

身もこころも木っ端微塵に砕けてしまった。


コレって、「慰謝料」取れるよね、と思ってしまったわたしですが、島村さんにとっては、仕事とお金と男とどれが優先か?と言われたのなら、昔からに決まっている、んだそうです。

男、か〜。

わっかんねぇ〜〜〜。

そういえば、芸能人の婚約会見などを見ると、うつが到来する人ってよくネットで見かけます。

そういうのって女の人だけなんだよね。

わたし、それもよくわかんないのよね〜。

「女の幸せ」って意識したことないから。

たぶん「結婚」「恋愛」で幸せになる、羨ましい、ってならないからだと思います。

こういうこと書くとどんな育ちをしたんだ?とか誤解されそうですね。

うちの両親は普通でした。
父親の身体が悪すぎただけです。

わたしは淡白なんだと思います。いや、薄情、かも。

関心がない。←あ、うつだからか。

まま、とにかく、うつ到来のタイミングは違えど、よくわかるのは

こんな身を、生かしてたってしかたがない。自分がゴミのように思われ、そう嘆く自分に心底嫌気がさし、一刻も早くこの世から抹殺したくなり・・・・・・。


と、なったときの辛さ、ですわ。

こればっかりは、うつ同士でないとわからない。

うつの辛さを他人(肉親含めて)に理解してもらおうと思うのは、間違っているそうです(担当医談)。

間違っている、というのは「不可能」だから。

理解してもらわなければならないのは、「対処の仕方」だそうです。

それにしても島村さん、テンション高いよ。

とにかく男、男が欲しいそうです。

性衝動に関しても赤裸々に書いてあってびっくり!!

物欲、食欲、性欲に対して貪欲すぎる。

階段の電球が切れても、男がいれば・・・と思い、ホテルでダブルベッドで寝ても、男がいれば・・・と思う、と。

階段の電球ねぇ・・・自分で替えるよ、わたしゃ。

「ひとりでいるのはもうたくさんだ!!!!」

「週末をひとりで過ごすのはもうたくさんだ!!」

と、安定剤飲んで、ワインがぶ飲み、ノートに欲望を書きなぐる、そのパワー!!!!

安定剤とワインのコラボレーションはダメです。絶対ダメです。

ついには相手を求めて海外へ。

体力のあるうつってこうなるのか・・・。

島村さんが自分の性格を語るところなんて、わたしもそう!!って激しく同意したんだけれども。

デリケートといえば聞こえはいいが、小心にして自意識過剰。

クソが四十何個が付くほど真面目で根は暗く、さらには打たれ弱い。


これ↑ってわたしのことじゃん!!って思いましたよ。

島村さんがこの本を書いたのは2004年。

ってことは、島村さんのうつは「非定型うつ」ではないだろうか??

ちなみにわたしは、中高年のおっさんがなりやすい、定型の「うつ」です。

定型というか、正式名称「単極性気分障害」です。

躁うつ病が「双極性気分障害」

「非定型うつ」は「新型うつ」とも呼ばれる、ここ2、3年でよく聞かれるうつです。

「双極」と「非定型」の違いがいまいちよくわからんのですが、ま、自分のことだけわかってればいいです。←・・・。

この本はうつが治ってから書かれたものではありません。

うつ歴十年は終っていないのです。

最後の章、「人生の余地」で、色恋妄想は尽きないけれども、すっきりとした印象を感じます。

とても幸せだった。


と書かれています。

人生の余地。

人生には何が起こるかわからない。

もう一冊、この本の続きが読みたかったな。

と思いつつ、布団へ戻る時間です。

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著者、島村麻里さんは2008年8月、くも膜下出血のため、お亡くなりになっています。

この本を読んだ後、知りました。

享年51歳。

ご冥福をお祈りいたします。

ラベル:エッセイ
posted by くみ at 22:53| 静岡 ☁| Comment(16) | TrackBack(0) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月24日

“あのひととここだけのおしゃべり”

よしながふみさんの対談集「あのひととここだけのおしゃべり」です。

「西洋骨董菓子店」「大奥」「きのう何食べた?」など、著書多数。

で〜も〜、わたしは、よしながさんの同人時代(商業誌にも買いてらしたけど)の印象が強いんですな。

よしながさんの大ファンが身近にいたんですよ。

よしながさんの同人誌(マンガも)はほぼ、彼女に借りました。

彼女は「西洋骨董菓子店」がドラマ化されたときは、「原作のイメージが崩れるから観ない」って言っていたな〜。

わたしは、ドラマはあれで面白かったと思います。

『Wings』(新書館)連載のマンガがドラマ化っ!!??ってびっくりしましたけどね。

よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり
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4 よしながさんって頭いいんだなぁ
4 よしながふみ発 「漫画論」 って感じ
5 憧れの対談集
5 表紙は『きのう何食べた?』?
5 結局はアタマ。


この本は、「基本的に気心の知れた人とのおしゃべり」という体裁の対談集です。

やまだないと×福田里香「私たちの好きな少女マンガ」

三浦しをん その1「フェミニズムはやっぱり関係なくないのよ」

こだか和麻「ボーイズラブじゃないと描けないこと」

三浦しをん その2「やおいは男同士でなくてもいい」

羽海野チカ「メディア化するということ」

志村貴子「表現は選択できない」

萩尾望都「マンガ=24組というくらい・・・」


と、なっております。

「萌え」の話題も出てきますが、真剣な「漫画論」が多く語られています。

「おしゃべり」というだけあって、話があっちこっち飛びます。

そこが面白い。

こだか和麻さんとの「おしゃべり」で

よしなが 政と坊は、まだ最終的にはくっついてないよね?

こだか (爆笑)


という場面ではわたしも爆笑しました。

その後、

『西洋骨董菓子店』はBLじゃない。ゲイが出てくる少女マンガだ。

と語られていて、をを!!と思いました。

そうだ、そうだよ。目からウロコ。

それから、「どうして女の子は男同士のものが好きか」という部分で、よしながさんが語られていることに、更に目からウロコでした。

羽海野チカさんは大ヒットマンガ「ハチミツとクローバー」の作者さんですが、わたしにとってはやはり同人活動の印象が強く・・・。

最初、「SL○M D○NK」の同人活動の時代の話で飛ばしてます。

で、「メディア化についての葛藤と喜び」について真剣に語られます。

三浦しをん氏との「おしゃべり」は2部構成。

どんだけマンガ読んでいるんだこの2人・・・。

「フェミニズムに気づいてしまった者は損だということはない」

深い、深いぞ。

女性の抑圧ポイントが複雑で、数多い、というところは男性にも読んでいただきたい(が、この本は手に取りづらいであろう)。

しかし、同じ口で「<受><攻>どちらに感情移入するか」と語られていて、これまた爆笑でした。

ちなみにわたしは「両方」ですね。時と場合によります。

「恋愛より妄想のほうがドーパミンが出る」

では、非オタにとって、オタがなぜキモいと思われるのか、ということに答えがでてます。

熱狂できるものがないから、熱狂してる人が理解できないのね。

オタクは楽しいものに対して、お金と時間をかけることに迷いがないです。

楽しくないかもしれない「合コン」とかより、確実に楽しいものを知ってるわけで、余計なことしてるヒマも金もないから!!

そりゃ、ゆうちょのATMも引き出し不可能になるってもんです。

それにしてもよしながふみさんの博識ぶりには脱帽です。

頭いいなぁ。

とりあえず「大奥」読もうと思いました(まだ読んでなかった)。

他の方々との対談も面白く、読み応えがありました。

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2009年08月08日

“遺伝子が解く!万世一系のひみつ”

竹内久美子氏の「遺伝子が解く!万世一系のひみつ」です。

わたしの立読み愛読書・週刊文春での人気連載をまとめた一冊です。

5月ごろに文庫化されたのを書店で見つけて、それは買わずに(・・・)、図書館で借りてきました。

子どもの頃から理科(生物)が好きだったのです。

図鑑を見るのが大好きでした。

今は、虫嫌いなんですけど、子どもの頃は昆虫採集によく出かけました。

魚釣りにもよく行きましたよ。

「野生の王国」や「脅威の世界」(懐かしすぎる)といったドキュメンタリー番組が好きでした。

今なら「ダーウィンが来た!」ですな。

「天地人」は「ダーウィンが来た!」のおまけにしかすぎません。

ホントは動物とは接触するのは苦手なのですが、動物の行動をテレビで見るのは好き、という・・・歪んでますな。

で、この「遺伝子が解く!万世一系のひみつ」

読者からの質問に、竹内氏が動物行動学視点から解き明かす、というものです。

ときどき、アホウな質問もあるのですが、うまいことかわされ、話がすりかえられたりしていて面白いのです。

解答も無茶苦茶なことがあります。

遺伝子が解く!万世一系のひみつ (文春文庫)
竹内 久美子
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大好きなK・Hが歌って踊るショーをテレビで観ていたら、腰のくびれのない、いわゆるずん胴体系に気づいて、たちまち興味をなくしてしまいました。なぜこの程度のことで好きでなくなってしまうのか、自分でも戸惑っています。
男にとって女性の腰のくびれは、いったいどんな意味を持っているのでしょうか。
(43歳 男)


知らんがな!!??で終らせたいこの質問。

竹内氏は丁寧にお答えになっています。

でも、そうなの??男性って??

そりゃ、ずん胴よりも、腰のくびれがあった方が魅力あるのはわかります。

でも、もともと好きだったのに、ずん胴と気がついた瞬間にダメになるものなの??

じゃ、今年流行している、ワンピースに太いベルトでウェストマークって、男性は超OKー!!なの??

ふーん。

で、肝心のお答え。

ウェストにくびれのある女性は受胎しやすい。

だから、男がウェストのくびれのある女に惹かれるのは当然。

ずん胴だと、がっくりくるのは、これまた当然。


繁殖活動のためなんですね。

この本でも大部分の話題は繁殖活動です。

女性もまた、なんの意識もなく繁殖のために「シンメトリー(左右対称)」な男を選んでいる。

「シンメトリー度チェックリスト」なるものが用意されているのですが、これを読んでわたしにはピン!!と思い当たる男がひとりいたのです。

指が美しい男。

そして楽器が演奏できて、声がよく、歌がうまい男。
もちろんイケメン。

そうか・・・わたしがヤツに惹かれるのはそういうことなのか・・・(某ミュージシャン)。

でも、ヤツはよくカゼをひくけど。

あ、この「シンメトリー度チェックリスト」

既婚者は「浮気をしたことがある」と15ポイント入ります。

そのほか、「カマキリのメスが交尾のあと、オスを食べるのは」などよく聞く話についても語られています。

カマキリのメスは、必ずオスを食べるわけではないそうです。

オスが食われるのは3回に1回ほど(それでも高確率だな)。

カマキリは動くものは同種の個体でも獲物とみなしてしまうそう。

しかもメスのほうがオスより大きい。

うっかりしていると食べられてしまうんだそうです。

わたし、カマキリのメスがオスを食べてるの見たことあります。

そういえば、怖いな〜とか思わなかったな。

「干したミミズの効き目って?」も面白かったです。

ミミズには解熱作用があるそうです。

解熱のほかに、血圧効果、利尿、気管支拡張。解毒や痔や火傷にも効く。

このミミズの話題の挿絵が面白かったのです。

イトミミズをタッパーにいれて冷蔵庫。

家に「釣りキチ」がいる人ならわかると思うんですけど。

釣りに使うエサを、自宅の冷蔵庫に入れる人っているんですよね。

故親父が元気な頃、それはそれは釣りキチだったのです(ヘラも釣れば、鮎も釣った)。

我が家の親父は、ウジムシを冷蔵庫に入れてましたよ。

エサ専用だから、不潔ではないんですけどね。

幼い頃のわたしは、ウジムシを釣り針に引っかけることも出来たんです。

この本のタイトルにある「万世一系のひみつ」

皇位継承問題を、男女平等論ではなく、生物学の観点から作者の考えを述べています。

なるほどね、と思いました。

これは世界遺産に匹敵するわ。

この話題が文春で繰り広げられたとき、紀子さまは悠仁さまをお産みになってはいらっしゃらなかったのですが(ご懐妊が判明したころ)、「男子である可能性のほうが若干高いと私は見ている」と書いてあって、びっくり!でした。

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2009年06月24日

“悶絶スパイラル”

三浦しをん「悶絶スパイラル」です。

三浦氏のエッセイはどれも面白いのだけど、この「悶絶スパイラル」には、かなりツボにハマった箇所があったので、この本。

このエッセイは「Boiled Eggs Online」の「しをんのしおり」に連載掲載されていたものです。

同シリーズに「桃色トワイライト」「乙女なげやり」など。

有名少女漫画家さんが表紙を描かれています。

「桃色トワイライト」は松苗あけみセンセ。

「乙女なげやり」は二ノ宮知子センセ。

そしてこの「悶絶スパイラル」は雁須磨子センセです。

この本、総タイトル、および章タイトルを、すべて「語尾にラル」で統一したそうです。

各章「魂インモラル」「日常ニュートラル」という風になってます。

語尾に「ラル」・・・・・・。

わたし「ランバ・ラル??」って思ったら、同じこと書いてあったー!!

妄想大暴走エッセイ(腐女子的思考有り)なので、好き嫌い分かれるかも。

わたしは好きです。

悶絶スパイラル
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三浦 しをん
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5 抱腹絶倒…!
5 大爆笑!
4 買って損はないのよ!
5 「しをんのしおり」からますます加速する面白さ!


各章の終わりに「なんでもベスト5」という書き下ろしがあるんです。

最初がいきなり「私のヰタ・セクスアリス漫画」

1位 『イブの息子たち』(青池保子・秋田書店)

2位 『日出処天子』(山岸涼子・白泉社)

3位 『アリオン』(安彦良和・中央公論社)

4位 『北斗の拳』(武論尊・原哲夫・集英社)

5位 『摩天道ソナタ』(天城小百合・秋田書店)

1位と2位はすっごいわかるけど、3位・・・「安彦良和の絵はエロくていい」って・・・・。
4位、「男も女もガチンコ」・・・納得。
5位の『摩天道ソナタ』は全巻、家にあったな(妹所有)。

ちなみにわたしも考えてみました。3日くらい考えました。

「わたしのヰタ・セクスアリス漫画」

1位 『三つ目がとおる』(手塚治虫・講談社)

理由・手塚センセの描かれる女性のラインはエロい。
和登さんが剥かれるたんびにドキドキした幼少(マセガキ)の頃のわたし。
っつうか、このチョイス、完全に年齢が・・・。

あとは思いつきませんでしたな〜。
子どもの頃はあんまり漫画は読んでなかったので。

そうそう、わたし的ツボにハマった箇所。

「手を取り合って生きていこうよ」というところ。

ヤモリに住みつかれていた三浦氏。

「ヤモリのヤーさん捕獲作戦」中、友人Hさんから電話(深夜)。

Hさんはお仕事に行き詰まり中。

Hさんいわく「私がいいと思うものがちっとも受け入れられない」

三浦氏は、その発言が「頑固」であるがゆえと言い、その「頑固さの理由」を「加齢のせいじゃないか」と発言。

以下、このように続きます。

「いいから聞きたまえ。ひとは二種類に分けられる。愛されることで満たされるものと愛することで満たされるものだ。きみや私は、明確に後者だ!そして愛することによってしか満足を得られないものは、非常に好き嫌いが激しく、頑なな傾向にある!

〜〜〜とにかく、後者に属する人間は、愛を捧げられても困惑するばかりなのだ。愛したいと願う心を抱えて、さまようしかないのだ。しかし、我が愛にふさわしい事物は少ない。あふれる愛のぶつけどころを見いだせず、ストレスが溜まっていく〜〜」


あいや〜!!!わたしも明確に後者ですな〜。

そしてHさんは三浦氏に問います。

三浦氏の愛をぶつけられる数少ない事物とは何か?

「言うまでもないだろう。漫画だ。それ以外にない!」


ここまで来ると清々しいな!!

「非常に好き嫌いが激しく、頑なな傾向にある」って本当だなと思ったですよ。

わたしが愛をぶつけられる事物ってなんだろうか?と考えました。

そういえば、昨日、アニメ「BREACH」は、原作では39巻336.EL VERDUGOの部分。

わたしのお気に入りキャラ・松本乱菊さんが

ひぃえぇえええええええ!!!!

となるのです。

それはもう、胃が痛くなる思いで観ておりました。

そのシーンがやってきて「嫌ーーーー!!」と叫んだ瞬間。

ソレはやってきました。

日番谷隊長が、原作ではそのシーンで、なんのリアクションもなかった、あの日番谷隊長が!!!

「松本・・・・・・!!」

って呼んだのですよ(心の中で)!!!

ぎゃあああああ!!!スタジオぴえろ、ありがとう!!!

スタッフに絶対、日番谷×乱菊な人がいるよね!!!


と、乱菊さんの身を案じつつも、わたし、テレビの前で大変なことになってました。

ってことで、わたしの場合、愛をぶつけられる対象は「BREACH」(乱菊さん)なのかもしれません。

オチなく終る。

Amazon.co.jp悶絶スパイラル

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ラベル: エッセイ
posted by くみ at 22:49| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月12日

“47都道府県女ひとりで行ってみよう”

益田ミリ「47都道府県女ひとりで行ってみよう」です。

こんばんは。

先日、某用事があって浅草まで行ってきましたが、雷門さえ見なかった、そんなわたしです。

旅行って、好きな人と嫌いな人と両極端な気がします。

わたしは、嫌いではないと思うんだけど、ほとんど旅行には行ったことありません。

パスポートの期限は切れてます。

国内も、行ったことない県のほうが圧倒的に多いです。

友達少ないからか?

うん。そうだね。それが一番の理由だね。

あと、インドア派だから?

ショッピングはとても好きで、街中ならどこまでも歩いていけるけど、自然と触れ合うとかはかえって落ち着かないんですよ。

最も行動力のあった頃は、わたしは、好きなアーティストのライヴに行くのに夢中で、旅行には興味なかったのでした。

当時、好きなアーティストは3組あったので、結構な数、ライヴ会場には足を運んでました。

友達に付き合ってももらいましたが、ひとりで行くことが多かったです。

地元ならともかく、東京や大阪まで、付き合ってもらうのはね。

ひとりになると、わたしのとある能力は最大限に引き出されるのです。

それは、

地上だろうが、地下だろうが、デパートの中だろうが、東西南北がわかる。

って、ことなのです。

地図があればカンペキですが、少々の情報で、だいたいの場所に行くことができました。

もともと「わかんなきゃ人に聞けばいいや」というタイプなので、未知の場所に行くことに気構えがまったくない。

コレって旅行に向いていないかい??

特にゆるーいひとり旅に。


と、わたしは今更思うのです。

47都道府県 女ひとりで行ってみよう
益田 ミリ
幻冬舎
売り上げランキング: 46325


さて、この本はAmazonのレビューで賛否両論です。

否をとなえるのは、「旅好き」な人なんでしょう。

いいんじゃん?そんな目くじらたてなくっても。

買って損した、とかって意見は笑ってしまった。

本は借りろ!!

っていうか、人それぞれなんだから。

47都道府県、「ただ行ってみよう」とふら〜っと出かけた益田ミリさん。

何もこだわりはない旅。

名物を食べることにもこだわらない。

好き嫌いはあるでしょう。

名所を見ることにもこだわらない。

名所であっても、興味ない場所には行かない。

人との交流が目的でもない。

というか、理由さえない。

面白いのか??と聞かれたら、微妙な本で、微妙な旅です。

わたしには、不思議な魅力があるように感じました。

それも人それぞれ。

っていうか、この著者の旅がなんで非難されることがあるのかがわからん。

さーっぱりわからん。

思い出写真だって撮ってるし、かかった費用も書いてある。

わたしは、写真を撮っても見返すことがないから(風景でも、ものでも人でも)、撮らないんです(ちなみにデジカメは持っていない)。

この人は、デジカメ忘れたら、使い捨てカメラ買って写真撮っているんだから、それなりに旅をしている気分はあったんでしょうね。

旅でつかった総額が大まかに書いてあるのですが、これが意外と安い!!

へ〜!!と思いました。

日帰りで行ける所は結構ある。

近場で気になった場所がいくつかあります。

三重県・松阪←わたし、牛肉が大好き。

岐阜県・郡上八幡←わたし、泳いでいる鯉を見るのが好き。

帰りに名古屋によって、買い物してこれるしな。←違!!!

ちょっと遠いけど、

兵庫県・姫路←城!!!新幹線駅あるし。

毎日、当たり前のように視界に「城」が入ってくる身としては、やっぱ「城」は見ておきたい。

わたしにとっては、この本、いろいろ考えれて良かったですよ。

益田さんに一言。

舘山寺温泉は目の前にあったのに・・・(涙)

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ラベル: エッセイ
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2009年06月09日

“三四郎はそれから門を出た”

三浦しをん氏の「三四郎はそれから門を出た」です。

この本はおもに、三浦氏の「活字中毒」っぷりを描いたエッセイです。

本に関するエッセイを依頼されることが多いという三浦氏。

それらを一冊にまとめたこの本は、ブックガイド的役割もあります。

私にとっちゃあ、読書はもはや「趣味」なんて次元で語れるもんじゃないんだ。

持てる時間と金の大半を注ぎ込んで挑む、「お前(本)と俺との愛の一本勝負」なんだよ!


と書かれているように、ほとばしってます。

愛が。

わかる気がするな〜。

わたしの読書量や、本への挑み方は三浦氏に遠く及ばないのですけどね。

わたし、今読んでいる本は、池上永一氏の「テンペスト」上下。

この「テンペスト」がすっごいぶ厚く長く、また言葉が特殊で読むのに時間がかかる。

ま、それを読んでいるのですが、キリのいいところで「休憩〜」と息を抜くのが、ネットの小説(同人サイト)を読むこと・・・。終っとる。

まるで「あ〜、タバコでも吸うか〜」「缶コーヒー飲むか〜」という感覚で、「あ〜、今日の『日○谷×○菊』(By「BLEACH」)読んどくか〜」みたいな。アホウ。

「BLEACH」←ハマりました。朝から晩まで大変です。最近、ブログの更新がまったくなのは、コレのせいです。

朝ご飯のとき、朝刊読まないと落ち着かないし、夕ご飯のときも夕刊読まないと落ち着かないし、夜寝るときも本読まないと落ち着かないし、月曜日はジャンプ(「BLEACH」のみ)、読まないと落ち着かないし。つかジャンプは余計だろが。

どんだけ、自分、活字好きなんだ!!と思います。

でも「読書家」でも「活字中毒」でもないよ。

上には上がいるし。

この本を読んで思ったね。

アンタ!!(三浦氏)

どんだけ活字が

好きなんだーーー!!!


さすがだ、「愛の一本勝負」ぴかぴか(新しい)

わたしなんか最初から勝負にならないのね。

三四郎はそれから門を出た
三浦 しをん
ポプラ社
売り上げランキング: 65433
おすすめ度の平均: 4.5
5 素晴らしい!
4 こゝろの道草にも明暗あり
5 ほうほう、なるほどって感じです
5 とにかく面白かった!
4 妄想力に乾杯!


こういう本で、自分も読んだ本が紹介されていると嬉しいですね。

桐野夏生氏の「リアルワールド」と「グロテスク」には、思いきりうなずいてしまいました。

「グロテスク」はジメジメした感じが日本の夏に良く似合う。

確かに残暑厳しい時期に読むと、身の内から湧き上がる怒りのパワーで暑さが吹っ飛ぶと思います。

で、読みたいと思った本が紹介されていると、をを!!やっぱ読もう!!という気持ちになりますね。

タニス・リーの「バイティング・ザ・サン」

図書館でリクエストしたら、何かの手違いで無効になちゃってさ。

もう一度リクエストするの面倒だと思ったけど、明日図書館行ってくるわ。

佐藤賢一の「剣闘士スパルタクス」も、汗臭そう・・・と躊躇してたけど、やっぱ借りてこよう。

本の紹介、本に関するエッセイが続いたかと思えば、こんな章もあります。

本を読むだけが人生じゃない

そらそーだ!!

わたしの場合は、読書もそうですが、昔行きまくっていたライヴとか、「現実からの一瞬のトリップ」を味わいたい、という気持ちが強いですな。

それじゃアレか??

人間、外に出なくては生きてはいけないワケで、外に出ることによって、何か発展があるわけで・・・・。

本ばかり読みあさって仕事もしてないわたしは、ちとヤバいか??

でも、パチンコとかにはまるよりいいと思うの。
図書館使ってるから経済的だし。

まままままま、わたしの場合は「病気療養中」という看板を掲げてますが。

話がそれた。

最後の章が

愛の唄

文字通り愛の賛歌。

本への。

橋本治の「双調平家物語」、読みたくなっちゃったな〜。

なんでも、「双調平家物語」は、平家の「ヘ」の字も出てこないあたりからはじまるらしい。

蘇我馬子が平家とどう関係あるの??気になるじゃないか??

全12巻・・・・・。

人生、今しかできないことをやれ!!

では、さっそく明日図書館・・・待て待て待て、何冊借りる気だ!?

「愛の戦い」というタイトルで「ファイブスター物語」についても書かれていて、あ〜これは「ダ・ヴィンチ」の「FSS特集」のときの寄稿だな〜と、嬉しくなりました。

津原泰水の「少年トレチア」も気になる。

もう、これ、完全に自分的メモですね。

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ラベル: エッセイ
posted by くみ at 23:40| 静岡 ☀| Comment(4) | TrackBack(1) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月04日

“ビロウな話で恐縮です日記”

三浦しをん氏の「ビロウな話で恐縮です日記」です。

三浦氏のブログ「ビロウな話で恐縮です日記」を、書籍化したものです。

書き下ろしの脚注とおまけページもついてます。

ブログというか、日記って毎日つけるの難しいですよね。

わたし、子どもの頃から、毎日提出が義務付けられている日記が苦手でした。

センセイに読まれることを意識して書く文章だなんて、ケ!!!

と思ってたひねくれた子どもだったんで・・・。

いや、普通に個人的な日記も続いたことないので、ズボラなだけなのか・・・??

ブログっていうのは、他人さまに読まれることを前提にして書く、というモノですね。

更新できない日が続いて、しばらくたって更新できたときに

「お待たせしてすみません〜あせあせ(飛び散る汗)

とかって書いて、

“何!!?自分?誰も待ってねーよ!!誰に書いてるんだ!!こんの自意識超過剰!!!”

と恥ずかしくなり、結局その部分を削除したことがあるのはわたしだけでしょうか??

わたしは、それ以来、「自意識過剰要注意」ということを強く意識して、ここまでブログを続けてきました。

わたしの文章が自体は自意識過剰気味」で、さらに「自虐的突っ込み」がありますが、それは「芸風」です。

「カン違いするな!!」←自虐的でなく、冷静に。

コレ基本。

だから、定期的な更新なんて・・・ららら〜♪

でもって、冒頭の

三浦しをん氏の「ビロウな話で恐縮です日記」です。

と書いてから、4日もたっちゃった。

まさに光陰矢のごとし。

ブログ書くスピードが、本を読むスピードよりのろい。

そうそう、わたしは皆さんのブログの更新を待ってます

RSSリーダー使えばいいじゃん、って??

わたし、RSSリーダー使ってないんです。

よくわかんないから!!

さて、三浦氏の小説をあんまり読んでないのに、エッセイや日記ばかり読んで申し訳ないなぁと思いつつ、手にとったこの本。

ビロウな話で恐縮です日記
三浦 しをん
太田出版
売り上げランキング: 8014
おすすめ度の平均: 4.0
4 運命の出会い。
4 即買いしました!
4 三浦しをんのブログが書籍化!


読んで最初に思ったこと。

アンタ、どんだけ『ガラスの仮面』が好きなんだーーー!!

そんくらい、文章の端々に『ガラスの仮面』ネタが!!

ときには、自分が真澄さまになっちゃったりして

「水城くん、あとは頼む」

次に思ったこと。

アンタ、どんだけ「本」読んでるんだーーー!!!

作家さんでいらっしゃるから、本を多く読むのはわかります。

が、明らかに締め切りピンチのときも読んでるんですね。

この本が面白い、あのBLが名作だ、と書いてあったら気になるじゃないですかっ!?

わたし、ほんと、オリジナルのBLは読まないのですが、「本屋に走れ!」と書いてあると走りたくなる。

堀五郎著『BL新日本史』(幻冬舎)とか、常々読んでみたいと思いながら、このタイトルゆえに図書館にリクエストするわけにもいかず、どうしたものか、と思っていたのですが、速攻密林でポチです。

あと、友人B子さんがどうしてもタイトルが思い出せない。
思い出せないから書店で買えない、って嘆いていたマンガのタイトルわかった!!

杉本亜未『ファンタジウム』(講談社)ね。

B子さんにメールしといたわ。

でもって、次に思ったこと。

アンタ、どんだけ自分が好きなんだー!!!

自分がウキウキワクワクしている様を書き連ねるのは、ウキウキワクワクしている自分が好きだから、なんですね。

わかります。その気持ち。

わたしも自分の『ガンダム』や『マクロスF』の記事読んで思ったりします。

わたし、そんなに自分が『ガンダム』や『マクロスF』に熱中している自分が好きなのか!?って。

というか、そゆこと書いてある記事読むと、煩悩のままに書きなぐってある記事が面白いな、と自分を自画自賛したりします。

自意識過剰を要注意していても、所詮オタクは自分が大好き。

そんな心理。ははん。

で、大河『風林火山』愛好者にオススメ。

『風林火山』を観ていらしゃったそうです。

「うぃとぅがーくぅいー、うぃとぅがーくぅいー」って殿が悲嘆にくれるたびに笑ってたそうです。

こんな文章があります。

ところで殿の顔って、いつも魚眼レンズで映しているみたいに見えないか。


それってつまり、フグがフグってことですよね。

イッキに親近感増しました。

残念なことにこの「ブログ」は、ただいま更新がストップしているのです。

そして、この本が出版されたため、収録された部分は削除されてます。

いまんとこ、最新タイトルは「ミンスカ氏の名言」

「ミンスカ氏」はレギュラーです。

三浦氏の新潮社担当、「ミンクとスカンク氏」が何故、「ミンクとスカンク氏」略して「ミンスカ氏」と呼ばれるようになったか?

そこのくだりは爆笑ものです。

わたしはすっかり「ミンスカ氏」のファンです。

三浦しをん氏のエッセイがあんまり面白いから、もう一冊図書館で借りてきて、あと2冊図書館で予約しました。

小説読まなくてごめんなさい、な気分もあります

Amazon.co.jpビロウな話で恐縮です日記

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何が「ビロウ」かと思ったら、「妄想の垂れ流し」が「ビロウ」でした。

ラベル: エッセイ
posted by くみ at 19:58| 静岡 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月13日

“できればムカつかずに生きたい”

田口ランディ「できればムカつかずに生きたい」です。

えと、田口氏の本を読むのはこれがはじめて・・・?

ち、違う!!はじめてじゃなかった!!!「スカートの中の秘密の生活」は読んだことあった!!

代表作の「コンセント」すら読んでないのに、先にエッセイに手を出してしまって、なんだか申し訳ない気がするのですが・・・。

このエッセイのこのタイトル「できればムカつかずに生きたい」は、はじめて見たときから惹かれるものがありました。

ただ、やはり、「コンセント」が、田口さんのご家族に起こった事実が元だっていうことは知っていたので、ご家族のこととか、生々しいんじゃないか?と躊躇してたのです。

あと「スカートの中の秘密に生活」みたいな、シモネタはいまは読む気分じゃないな・・・とか思ってた(面白いけどね)。

すみません。

この本にシモネタはありませんでした。

できればムカつかずに生きたい (新潮文庫)
田口 ランディ
新潮社
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田口さんは、14歳の頃から「なんだかうまく生きられないなあ」と思っていたそうです。

わたしは、この人は物事をスパっと斬ってしまう攻撃的な人だとばかり思ってました。

事実、20代の頃はご自分で攻撃的だったと書いていらっしゃる。

でも、その前。10代の頃は自己主張すらできなかったと書いてある。

「できればムカつかずに生きたい」

というタイトルをつけた田口さんは、若い頃は、

「ムカつかれずに生きたい」

と思ってたんでしょう。

お兄さんの引きこもり、お父さんのアルコール依存症、お母さんのノイローゼ(いまはノイローゼって言葉はないけど)などの事柄を読んだら、わたしは自分が辛くなる、と思っていたのですが、田口氏の文章はどこまでも淡々としていて、静かで、落ち着いた文章で、感動すらしてしまいました。

お兄さんを亡くされて、すっかり意気消沈してしまったお父さんやお母さんが、田口さんが妊娠され、出産されたことによって光明を見出したところは、「命の力」みたいなものを感じます。

現代社会での生きにくい現実、に田口氏は自分なりの疑問をもち、考え、答えをだしています。

思春期時代に「うまく生きられない」と感じた田口さんは、それからずっと、表現の上で思春期にこだわっている。

「生きにくい」ものに答えを出そうとしている。

ひきこもり、プチ家出、宗教。

かと思えば、アイヌのシャーマン、屋久島の大杉、インドの修行僧。

身近なところではドラえもん。

理屈っぽく書いてないところがいいです。

ドラえもんが「母性賛歌」のアニメかあ。

思ったことなかったけど、田口さんにはドラえもんにも父性が描かれていると伝えたいなあ。

しずかちゃんとのび太の結婚前夜の、しずかちゃんとしずかちゃんのお父さんの会話は、泣けるで!!

ああいうことを母親は娘に言えないと思うんだけどな。

「わたしの身体は誰のもの?」というテーマは、個人的に深く考えずにはいられない。

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ラベル: エッセイ
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2009年02月20日

“Cherry Coke bottle 1”

おおたうにさんの「Cherry Coke bottle 1」です。

チェリーコークはいままで他に2冊発売されています。

ベリー・ベリー・チェリーコーク (ブルーム・ブックス)」と「RE CHERRY COKE

出版元が違うのは、連載が「ビーズ up」から「Zipper」にお引越ししたからでしょうね。

この連載・チェリーコークが好きで、よく「ビーズ up」は立ち読みしましたよ。
「Zipper」に連載がお引越ししてたのは知りませんでした。

さすがに「Zipper」には手を出せませんし。

この本は主に「Zipper」での連載、5年分をまとめたものです。

チェリーコークは「ビーズ up」で6年以上続いたというから、10年以上も続いているということになります。

人気連載ですね〜!!

チェリーコークは自分流のオシャレをイラストで紹介するコミックエッセイです。

内容はおおたうにさんの自分流で、連載されている雑誌「Zipper」にあわせているところもなく、わたしも楽しく読めました。

チェリーコーク bottle1 (1)
おおた うに
祥伝社
売り上げランキング: 84485
おすすめ度の平均: 5.0
5 うにさんの本はやっぱりチェリーコークが一番いいです!


わたしの普段の服装傾向と、うにさんのオシャレ傾向とは実はあんまり被るところはないのです。
でも読んでいて楽しいのです。

共通点はカジュアルってところでしょうかね?

あと、ユニクロをミックスするところと、PJが好き、hacoが好きってところも共通点か。

こういう本を読むと、トートツに何かお洋服や靴を買いたくなります。

春用のブーツ、とか。


★2009年モデル 即納可★【送料&代引き手数料無料!!】LIVS CLASSIC MEDIUM LIGHT BROWNリブス...

やっぱ、LIVSがいいかしらねぇ。
カジュアルすぎるかしら?

あと、ノーカラーロングジャケット(サマーツィードが良い)とか。←ってもう遅いじゃん!!ガンガンに売り切れてるっ!!

シルバーのパンプスとか。

物欲は高まるのですが、なにせ資金がないものだから、妄想するだけなのです。

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2009年01月23日

“ともさかりえの徒然note”

女優のともさかりえさんのエッセイ「ともさかりえの徒然note」です。

ともさかりえさんといえば、やはり昨年の大河「篤姫」のお近さんが記憶に新しいですね。

まったく、お近さんはあの尚五郎にはもったいないほどステキな奥さんでした。

わたし、普段ドラマ(というかアニメ以外のテレビ)をほとんど見ないので、ともさかさんがこんなに素晴らしい演技をする女優さんだという認識がありませんでした。

お近さんをあんなステキな女性に感じたのは、ほんとにほんとにともさかりえさんの演技が素晴らしかったからだと思います。

ともさかさんのブログは好きで、ちょくちょく読んでいるのですが、そのブログ感覚のエッセイがこちらの本です。

ブログをそのまま本にしてしまうのはいやだったので、書き下ろしたんだそうです。

それにしても月間のプレビューが3000万件ってどんだけ人気あるブログなんだ!!

ともさかりえの徒然note
ともさか りえ
主婦と生活社
売り上げランキング: 15364


ともさかさんはお料理がお上手なのが有名ですよね。

彼女のミートソースのレシピは、我が家にもあって、たまーに作ります、母が。

この本にミートソースのレシピのってます。

お料理に、パン焼にジャム作り。お子さんのおやつは手作り。

適当に・・・と書かれていますが、そういうこと適当に出来るって慣れているんだなぁ。

女優さんの生活は派手だと想像しがちだけれども、ともさかさんは毎日とても丁寧に美しく過ごしているんだなぁ、ととても感じる本です。

ま、時計やアクセサリーはさすがにハイブランドだけれども。

でも、女優さんとしては、とても堅実なセレクトをしていらっしゃるな、と。

毎日、毎日を大切に丁寧に生きるって、「健やか」なことだよな、と思いました。

Amazon.co.jpともさかりえの徒然note

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2009年01月08日

“乙女の教室”

美輪明宏サマの「乙女の教室」です。

図書館に上杉関係の戦国本を探しに行ったのですが、何故だか、帰りにはこの本を手にしていました。

雑誌「MORE」で連載されていたエッセイの完結編です。

わたしが年相応に「MORE」を読んでいたころから、続いていた連載ですので、十数年続いていたんですね。

乙女の教室
乙女の教室
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美輪 明宏
集英社
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おすすめ度の平均: 5.0
5 ためになります♪
5 美輪さんファンじゃないですが良かったです。
5 自分のために是非
5 読むだけで乙女に近づけます!
5 急げ! 早くしないと女になれない



この本において、美輪サマはわたしたちに「乙女」として生きることを推奨なさっておいでです。

「乙女」とは乙な女。

甲乙丙丁の上から二番目の“乙”がつく女、のことです。

“甲”ではちょっと出来過ぎていやらしいけれど、“乙”なら愛嬌がある。

“ちょっといい”“なんだかいい”女が「乙女」だそうです。

美輪サマは“年齢とはただの数字”と日本人が自分の年齢を気にしすぎることを指摘していらっしゃるので、「乙女」に年齢は関係ありません。

「乙女」に年齢は関係ありません。

おっと、強調してしまいました。

この本は、とくに難しいことが書いてあるわけではありません。

しかし、

“恥ずかしいことはやめましょう”

“いつも微笑んでいましょう”

“美しい言葉を使いましょう”


当たり前のことなのに、なぜだか実行できていないことが多いのです。

それがどうして大切なことなのか、どうしたら身につくものなのか、美輪サマは教えてくださっています。

いつも微笑んでいることができるようになるにはどうしたらよいのか?

何かひとつ、とりえを持つと、心に余裕が生まれる。

余裕があれば自身が持てる。

自信を持てれば、笑顔が生まれる。

わたし、とりえなんてないし・・・と思ったのですが、美輪サマが「雑学に強い」という例を出してくださっていて、おお!!と思ったです。

「雑学」だったらそれなりに。

一番、はっとした章は

“他人とは腹六分で付き合いましょう”

でした。

ま、細かいことは省きます。

この本、実に美しい言葉で綴られているので、読むだけで身がひきしまります。

わたしの文章も、いつもよりはだいぶマシなはず。

ええ、言葉遣いに関しては、反省しかありません。

読むだけでは「乙女」にはなれませんが、ヒントがたくさんちりばめられている本です。

わたし、実は美輪サマのことはちょっと敬遠してたのです。

「前世」とか・・・「スピリチュアル」ものが苦手でして・・・。

この本はそういったことには触れられておりません。

そこがするする読めたポイントかな。

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2008年12月10日

“こんなツレでごめんなさい。”

細川貂々さんの書いたエッセイマンガ「ツレがうつになりまして。」は、うつうつな人間にとって“一筋の光”というくらい、どんぴしゃ「これだよ!これ!!」という本なので、皆さまにオススメです。

家族、友人知人、同僚などにソレっぽい人がいたら読んでみてください。

で、このブログをありがたくも「お気に入り」や「ブックマーク」に入れてくださっている天使のような方々は、すでにわたしも身内も同然なので(え!?)、読んでください(は!?)。

ツレがうつになりまして。

は、

ある日、ツレ(夫)が突然、「死にたい」と言い出した。
どうする?どうなる?こんなとき??うつストーリーは突然に!!


という、ツレさんの闘病生活を綴ったものですが、今度はそのツレさんがエッセイを書かれました。

こちらです。↓。

望月昭(ツレ)著「こんなツレでゴメンナサイ。



やっぱり、うつ当事者の方が書かれた内容は頷けることが多いわ。

ツレさんみたいに「ゴジラ」にも「バリ島」にも「エビ飼育」にもハマらなかったけど。

頭の中でざわざわと声がする。←マジで。
トイレにこもる。←頻尿になる。
当たり前のことができない。
パニくる。
薬の量を間違える。←わたしは母に管理してもらった。
電車に乗れない。
身体が痛い。←腰痛。
自分は無意味だと考え込む。

「死にたい」と思うようになる。←とにかく思う。

とかはわたしもなった症状。

「コレだよ!!」と思ったのは、

某国民的ドラマ 

「渡る世間は○ばかり」


が、OPの音楽を聴くのもダメなくらいダメになったってこと。

ドラマ本編観たら、説教されてる気分になって落ち込む。

つか観れない。

あのドラマ、楽しんで観てる人が理解できないわ。

←このエピソードは「ツレがうつになりまして。」のほうに書いてあります。

すべてのうつの人がツレさんと同じ状態になるわけじゃ決してない。

わたしがわかってもらいたいのは、「自己責任的な病気じゃない」ってこと。

「性格的に弱い人がうつ病になる」は大間違いってこと。

まぁね、わかってもらうのは大変なことだけどね。

うつの他にもツレさんが幼少時、どういうお子さんだったか、とか伴侶・貂々さんとどうやって出逢ったか、も書かれています。

この本は、「ツレがうつになりまして。」と対になる本なので、一緒に読むと、さらに理解が深まると思われます。

アレだよ。

たぶん、おそらく、ほとんどの人は「精神科」とは無縁だと思うのね。

今日、診察日なので行ってきました。

わたしが通っているのは、総合病院の精神科。

週刊誌に「日本一のサービス」と紹介されたこともある大病院。

今日も大盛況でした、精神科。

どこよりも混んでいる、と感じるのは、同伴者がいらっしゃることが多いからでしょう。

御夫婦だったり、親子だったり。

他の科と違うところ・・・は、「静か」ってことかな。

他の科だと、待合室の患者さん同士、おしゃべりすることがあると思うの。

でも、精神科はそういうのはないみたい。

患者さんの様子は人それぞれ。

待っているのも辛そうな人もいれば、ごく普通、という人もいる。

今日は、9時半の予約で、9時に着く、という優等生ぶりを発揮(いつも遅刻する)。

しかし大盛況すぎて、診察は10時から。

「様子はどうですか?」

と尋ねられ

「朝起きて、ご飯たべて、寝て、昼ごはん食べて、寝て、夜も寝てます」

と答え、

「〜〜〜〜いいよ、それで。ゆっくりしてください」

とセンセイに言われ、よし、いいのか、寝てていいんだな、と心のなかでガッツポーズ(こんな娘でごめんな、母・・・)。

「不安はありますか」

と聞かれて

「不況が・・・」

と、日本国民全員が思っていることを口にし、

薬が半錠だけ減りました。

わたし、飲んでる薬、結構多いので減ったのは歓迎。
っつか減薬はじめてだよ。

今年に入ってからも9月・10月は危険な状態で、毎晩、母に薬を出してもらっていた状態だったので、それにくらべれば、まぁいいんじゃない?という状態ですね。

こんなツレでゴメンナサイ。」ではツレさんは

フルボキサミン←抗うつ剤

フルニトラゼパム←睡眠導入剤

を処方された、と書いてありましたが、できればもちょっとくわしく書いて欲しかったな。

うつな人、みんな、自分の薬が気になるもんね〜。

わたしは一日分を全部夜に飲みます。

朝・昼・晩と分けると忘れるので。

一日分は以下の通り。

パキシル10mg3錠←気分を楽にして意欲を高める薬。

リスパダール0.3錠←不安や緊張、興奮等をとりのぞく薬。

ロヒプノール1mg1錠←不安や緊張をとりのぞき、すみやかに寝つきを良くする薬。

ユーロジン2mg1錠←同上。

ワイパックス0.5mg1錠←不安や緊張をとりのぞく薬。

これって多いのか??少ないのか??

人のことは気にするなと言われても、これだけは気になるのね。

だってコレだけで4週間分、3割負担だと4090円ですよ!!

自立支援給付を受けているので本当は1割負担なのですが、会社を辞めて保険証が変更になったので、とりあえず3割治めねばならんのですよ。

ま、いいや。

薬飲んで寝ます。

あ、この本はぜひ読んでみてください。

お近くの図書館でチェックを。


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posted by くみ at 23:40| 静岡 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月09日

“東京日記 卵一個ぶんのお祝い。”

川上弘美著「東京日記 卵一個ぶんのお祝い。」です。

川上弘美氏といえば、代表作は第115回芥川賞受賞作品「蛇を踏む」なんでしょうか??

実は川上氏の小説をまだ読んだことがありません。

「芥川賞」を敬遠してしまう悪いクセがあります。

わたしは小説家さんの小説を読まないで、エッセイを先に読んでしまうのを、後ろめたく思ってしまいます。

なんか、作家さんに・・・悪いか、な??・・・とか。

が、このエッセイは母が図書館から借りてきてて、「面白い」と言っていたので読んでしまいました。

母も、川上氏の小説は読んだことがないそうだ。

エッセイにややこしい感想なんて必要ないと思う。
「ふーん」「ほー」と思えればそれでいいのでは?
読まれる側の作家さんも肩の力抜いてる感じ、というか。

だから、小説を読んでないからとか、本当はこだわる必要ないと思うんだけど。

最近、どうもややこしいもの、複雑なものを読めない気分なので、エッセイが調度いいです。

立て続けに読んでます。

仕事で神経がカリカリしているので、肩の力が抜ける文章を読んで、自己暗示。

「楽しいこと」「できたこと」「妙なこと」たまに「さみしいこと」

そういうことを毎日綴っていたら、人生、よろしそうです。

ってわたしは日記つけるのは苦手なんだけど。



このエッセイは川上氏の生活の5分の4ほどほんとうの生活を綴ったアレコレです。

普通に生活してても、結構「いろいろなこと」って起こっているんですよね。

わたしもねぇ、思い出してみたら「いろいろと」あったんですよ。

せっかくブログやってるんだから、そういうことも書いとけば良かったな〜とか思ったり。

でもなんでもない毎日をこのエッセイのように、ほわほわしている、楽しい、幸せな、ときにせつない毎日に書き上げてしまうのは、やはりプロの小説家だからなんですよね。

こういう文章が書けたらいいな〜と思ったのですが。

自分は「腐り切った妄想から狂喜乱舞し…(略」(byシャチョー)みたいな文章が自分らしいと・・・。

お医者さんに行くのに

「はりきってよそゆきのブラジャーにする。

迷ったすえ、パンツもよそゆきのにする」


とい文章に、あ〜あ、とうなずいてしまいました。

明日は会社の健康診断なので、わたしも気をつけようと思います。

「東京日記 卵一個ぶんのお祝い。」の続巻がこちらです↓。


「東京日記 ほかに踊りをしらない。」

「東京日記」というと「働きマン」松方弘子の愛読小説家、内田百聞のもの有名ですが、それを意識して、表紙の「東京日記」の文字は小さくしてあるそうです。


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2008年08月07日

“ずっとこんなのほしかった。”

雑誌LEEで人気のイラストレーター・平澤まりこさんの「ずっとこんなのほしかった。」です。

若い頃はわからなかった、「ほんとうに欲しいもの」に、大人になってから出会えるようになった、と平澤さん。

平澤さんの好きな服や雑貨などを集めた本です。



この本は図書館にリクエストしていて、最近入荷したのです。
図書館には母に受け取りに行ってもらいました。

母も平澤さんのイラストとエッセイは好きなので、わたしが読む前にパラパラめくったみたいです。

「素敵な本ね」

と言ってました。

で、

「こういう本を出す人って自分のセンスに自信がよほどあるのね〜」

とも言っていました。

ま、そうね。
センスがよくないと人気も出ないでしょ。

あと、自分を見つめる作業をよっぽどしているんだと思う。

安いもの、ブランドものを公平に見つめ、自分に必要な「ほんとうに欲しいもの」を選ぶ作業を繰り返して、自分を研ぎ澄ましていく。

ある程度、若い頃散在して、大人になってようやくわかるものだと思います。

あ〜、最近、チープなものにもお高いものにもお金を使いすぎているわたしには耳が痛い。

年齢だけだったら立派な大人なのに・・・。

「物欲」に正直になってみたら、ヤバイことになってしまった。

ストレス溜まっていたんだろうか??

コミケ前から散在してどうするよ??

明日は給料日です(いまの会社は給料が10日なんです)。

コミケ前が給料日でよかった、じゃなくって、コミケ前の大事な時期なので気をつけたい。

話がそれました。

この本で紹介されている服や雑貨はLEE読者には馴染みの深いものが多いです。

LEEは、「質の良いものを長く使う」傾向の雑誌です。

誌面では良く見かけるが、実際手に入れるときはちょっと戸惑うお値段のもの、でもハイブランドほど高価ではないもの、が多いです。

平澤さんが購入されたrepettoの「ローズ色のバレーシューズ」はたぶんこれ↓だと思うのです。



税込み32550円なり。

うーん・・・手軽には買えないな〜。

オールドイングランドのボーダー。

マーガレット・ハウェルの麻パンツ。

モリカゲシャツのオーダーワンピース。

モンブランの万年筆。

購入にいたるエピソードが添えられていて、それを読むと「物欲」が頭をもたげてきます。

でも平澤さんに似合うものが、わたしに似合うとは限らないの。

そこが肝心。

わたしの定番は「みつばちトート」や「キャスキッドソン」。

封筒・便箋は「鳩居堂」。

手帳は「peparBlanks」を来年用にきっと買う。

コートは「ラベンハム」。

通販は「haco.」と「楽天」。

携帯は「シャープ」。

服は「サイズがあっているもの」←最重要課題。

この本を読んでちょっとだけ心がけようと思ったことは

「PLAZA」をあまりうろつかない。

あまり可愛い、安いで飛びつかないように。

大人なんだから。

我慢するのもストレス溜まるからちょっとだけ


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2008年06月15日

“乙女日和”

山崎まどか「乙女日和」です。

こんばんは。

逃げも隠れもしない3X歳(アラフォー)です。←逃げてますね・・・。

誕生日までカウントダウン。

心は「乙女」です。

6月、梅雨雨の季節に生まれたからか、湿っぽい女に育ちました。

カビは生えておりませんからねっ。

ああ、梅雨雨ですね。

梅雨雨の時期には必ず体調を崩します。

この季節って身体が冷えるんですよね。

今年はそんなこと言っている余裕が無いようです。

いや、昨日、一昨日疲労で風邪ひいて寝込んでましたが、(今日は仕事でした)。
あ、一日ずれた。

どうも6月は苦手意識があるのですよ。

雨の日は 布団を被って 寝ていたい

あと、子どもの頃から休日がない6月はイヤだったわ。

自分の誕生日と父の日が一緒にされるのもイヤだったわ。



さてこの本は、1年12ヶ月を乙女視線でお散歩しましょう、という本です。

4月は「お花見日和」 花粉症でない人はいいねぇ。

5月は「洋館日和」

6月は「噴水日和」 水にはできるだけ近づきたくないの。

7月は「バカンス日和」 バカンスを空想するのはいいかも。

8月は「映画日和」 わたしの場合は「コミケ日和」

9月は「ホテル日和」 

10月は「美術日和」

11月は「骨董日和」

12月は「絵本日和」 12月はもっとも児童書が売れる月かも。

1月は「おいしいもの日和」

2月は「朝ごはん日和」

3月は「ロケハン日和」 やっぱ花粉症でなければな。

その月々に見合った「映画」や「お店」や「美術館」などが紹介されています。

散歩って結構大事で、「うつ」の人とかは散歩を推奨されたりします。

単調な毎日がストレスになるわけで、散歩はそこから抜け出す第一歩だそうです。

休みの日にダラダラ寝ているのはあまり良くないみたい。

わたし、コンビ二に行って、リプトン紅茶の「おまけ」が欲しいんだけど、これから着替えて、化粧してって面倒・・・。

こりゃダメだ。

著者曰く「一年でなんでもない日はない」そうですが、わたしは「なんでもない日」もいいんではないかい?と思ったりします。

グータラするの、好きだから。


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2008年05月06日

“女子映画スタイル”ときめきのガールズ・ムーヴィ

山崎まどか「女子映画スタイル」です。

この本はファッション雑誌「FRaU」で連載されていた「Girl's Cine Bravo!」をまとめたものです。

最近、「FRaU」は美容院でしか読まないので、この連載が終了していたことは、この本を読んではじめて知りました。



女子映画とは何か?
著者は冒頭でこう語っています。

コメディやSF、ラブロマンスといった従来の映画ジャンルとはまた別に、この世には女の子が歌ったり、踊ったり、洋服を着替えて楽しんだり、訳もなく走ったりして成り立つ映画というものがある。

実はサラリと重要なことも言う。

〜そうした映画をこの本では「女子映画」と呼びたい。


わたしは誰かと映画に観に行くときは「シリアス」な映画は避けたいと思っています。

内容が深刻なものほど、お互いに映画の感想って違ってしまうので、後でお茶するときとか、意見が食い違うのは避けたいのですよ。

「モンスター」は一人で家で観たいと思っていながら、いまだに観てません。

こういうのは、例え女性が主人公でも「女子映画」とは言えませんね。

女子映画の代表としてこの本で取り上げられているのは、やはり「キューティ・ブロンド」や「ブリジット・ジョーンズの日記」「チアーズ!」です。
この本には取り上げられていないけれど「ヘア・スプレー」も女子映画だと思います。

わたしは「キューティ・ブロンド」が大好きなのですが、それが何か??

「キューティ・ブロンド」のヒロイン、エル・ウッズは、「ブロンドは議員を目指す自分の妻にふさわしくない」とボーイフレンドに振られてしまいます。
そこで彼女は元ボーイ・フレンドを見返すためにロー・スクールに入学。
弁護士を目指すのです。

まわりはお堅い人種ばかりだけど、彼女は変わりません。

ま、勉強中はちょっとは彼女にしては真面目な服を着ていますが、それでも周りよりは十分すぎるほど華やかです。

ネイルサロンに通うのも忘れない。

彼女はここぞ!というときに法廷にピンクを着て、派手なパンプスを履き、オマケに愛犬ブルーザーを連れて現れます。

彼女が裁判で勝てたのは、彼女の「社交」と「おしゃれ」が鍵となるのでした。

さて「キューティ・ブロンド」のほかに紹介されている映画は、「ロスト・イン・トランスレーション」「キル・ビル」「キャット・ウーマン」「恋は邪魔者」などなどなど。

紹介されている女優さんは「キルスティン・ダンスト」「ドリュー・バルモア」「ヒラリー・ダフ」「リンジー・ローハン」などなど。
そしてもちろん「リーズ・ウィザースプーン」も。

ただ「楽しそう!!」「この映画観たい」

そういう感覚はいくつになっても持っていたいな、と思います。



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2007年11月01日

“待つこと、忘れること?”家事はシジフォスの苦役。

金井美恵子「待つこと、忘れること?」です。

ニートになってから1ヶ月たってしまいました。

えーと、金井美恵子氏著作のエッセイというと「目白雑録(ひびのあれこれ)」など、辛口批判エッセイが有名ですが、この本は料理と家事について書かれた本です。

辛口なのはいつもと一緒ですが。

この本を購入したのは、たしか婦人雑誌に紹介されていて、料理のレシピがエッセイで紹介されていて、おいしそうなものがあったからでした。

レシピっていったって、小さじ一杯などと細かいレシピが紹介されているわけではありません。
作り方だって詳しくは紹介されていません。



家事はシジフォスの苦役。

著者は掃除も洗濯も料理も雑用も整理整頓も大嫌い、だそうです。

好きな人っているのかな?

本気で、雑誌に紹介されているような、仕事もしてて、家の中もキレイでセンス良くって、ご本人もすっごいキレイな人っているでしょ?
ああいう人たちってすっごいな〜と思うんです。
もう人間として「根本」が違うとしか思えないよ。

休職・無職になってからも、いーっさい家事などしていないニートなわたしに発言権などありませんが。
先週の土曜日から、外出を一度もしていません。
ただいま“なんかうつっぽい”病発病中。


ま、そのわりに「食」にたいしてかなりのこだわりを見せている著者です。

私の文章を読んで、作ってみようと思っても作れなかった、という人がいたとしたら、その人は「生活」というもののあれこれに対する基本中の基本が身についていない、というだけで私の文章のせいではありません。

とあとがきに書かれております。

「白菜と豚ロースの鍋」と「白菜と豚肉の煮込みうどん」は作りました。作れました。

ええ、ちゃんと「おいしい」と言ってもらえましたよ。←やりゃできるんだよ、わたしだって!

ところで料理のエッセイを読んだら胃が・・・・・。
実はこの記事は先週からの書きかけです。

来週は「うなぎ」を食べに行く予定なので、それまでに治さねば。


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ここ、二、三日更新が進まなかったのは「胃」と「病」のせいですが、更新しなかった日のほうが、アクセス数が多いってどゆことなの??

ラベル:エッセイ
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2007年08月31日

“今日から暦暮らし 毎日季節を感じたい”

8月も今日で終りですか〜。

さて、皆さまご存知の通り「自宅療養中」のわたくし。

8月はあっっという間に終りました。

ま、時々

「もう、わたし、ダメだ・・・」

になっていましたが、猛暑のため、

「コーラ飲みたい・・・」←カロリーを考えて「ゼロ」。

と考えているほうが多かったような気がします。

人生の夏休みはまだ続くでしょう。

まだ2ヶ月、経ってないから。←大学生の夏季休暇より、まだ少ないから!!

さて、明日から9月。

9月、長月。

流行に敏感なお嬢さん方はそろそろ素足にサンダル履きをやめる頃ですな。

「楽天」でもブーツがばんばん売れているらしいです。

今夜はだいぶ暑さもやわらぎ、我が家の庭は、秋の虫の声が響いております。

今夜は冷房は必要ないな〜。



「四季」がはっきりしている日本では、昔から季節の移り変わりを愛し、普段の生活にもそれを取り入れてきました。

四季に柔軟に対応するのが日本人の暮らし。

季節の移り変わりにまったく対応できないのがわたし(すぐ体調を崩す)・・・。

「暦」の語源は「日読み」(かよみ)だそうです(諸説あり)。

この本は、日本の暦のわかりやすい部分を選んで、今の暮らしに生かそう、という本です。

年中行事、おいしいもの、四季折々の花々について、短いエッセイが書かれ、この本自体がわかりやすい「暦」となっています。

綺麗なイラストも描かれ、手作りの「暦」といった感じです。


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2007年08月25日

“夢のような幸福”

『まほろば駅前多田便利軒』で第135回直木賞を受賞した、三浦しをん氏のエッセイ『夢のような幸福』です。

わたし、まだこの方の小説、読んだことないのですよ。

常に読み終わってない本が4.5冊枕元に積んである状態で、それで他の本にも手を出したりするから・・・。

でも『月魚』は読んどかないとな。

ちょっと予約してこよう。

こういうときは図書館に予約を入れる。ネットで。
返却日という締め切りがあると、読む速度が上がります。

よっしゃ!予約完了。

で、この本ですが、ウェブサイトに連載されていたものをまとめたものです。

三浦氏、たくさんエッセイ集を出されてます。

この本にしたのは、偶然図書館にあったからですよ。

三浦しをん氏がマンガ好きなのは知っておりましたが、表紙を見て、を!となる。

吉野朔実さんではないか!!

この人・・・わたしの500倍はマンガ読んでいるよな・・・きっと・・・。



で、第一章が『我が愛のバイブル』

で、いきなり『欲望の発露する瞬間』

なんのこっちゃない。女同士で『萌えポイント』を語っている話なのだが・・・。

似てる。

何がって、わたしと友人がよく車の中で話す内容に・・・・。

友人「なんでそう○○さん(わたし)痛いカプが好きなのかね〜?」←自分のことは棚に上げている。

わたし「だからね、こう、性格に難があって、どこか孤独でどこか周囲に理解されきれない二人がね、ノーマルでもホ○でも、こう、こう、くるのよっ!!」←熱弁。だいたいホ○は最初から周囲に理解されにくいものなのに・・・。

みたいな。

ちなみに、わたしを『痛いカプ好き』という友人は、ゲームプレイ中に

「今、皆守くんに『何だったら一緒に寝るか?』って言われちゃったvvきゃあ〜vv」

とメールしてくるような人です。

類友・・・・・。

で、第二章『夢のような話』

に『暇を計測する』という文章があります。

『ガラスの仮面』と『窯変源氏物語』(橋本治著)と『サイボーグ009』をイッキ読みした、という話です。

そこで熱く語られているのが『サイボーグ009』の002(ジェット)の、超超超有名セリフ

「ジョー!きみはどこにおちたい?」

なんか、このセリフに、もやもやするようになったとき、ああ、自分って・・・と思ったな、わたし。

三浦氏もそうらしいよ。

共感してくれる女子求む。

あと、この章には『静岡といえば・・・』という文章もありまして、それがまた、静岡のトホホ・・・な部分が見事に表現されておりましたよ。

ちなみに、ライブで軍隊のごとく統率のとれた熱狂ぶりを披露するのは「バクチク」(三浦氏、バクチクファン)だけじゃなく、T.Mレボリューションでも、そうです。怖いくらいです。
昔、清春氏も静岡は熱い、と雑誌でコメントしてました。

面白かった!!

なんかところどころ吹き出したくなるような場面のあるエッセイ集でした。

三浦氏・・・年末は、冬コミ→バクチク年末ライブなんですね。
自分の作品のパロ、大歓迎な人なんですね。

戦利品を宅配便で送ったってあたりが・・・。

昔、わたしも宅配で送ってたな・・・・・。


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今日は「地球へ・・・」の放映がないので、「涼宮ハルヒの憂鬱」(アニメ)を見てしまいました。

ラベル: エッセイ
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2007年08月24日

“おしゃれTPO”

おおたうにさんの本はどれも可愛いと思うのですが、今回はこちらの本で。↓。

「おしゃれTPO」です。

こう、イラストとかマンガとエッセイと一緒になっている感じの本はスキですね〜。

この本は

4月 お買い物のTPO

5月 映画のTPO

6月 デイトのTPO

7月 バーベキューのTPO

8月 部屋着のTPO

9月 お茶のTPO

10月 旅のTPO

11月 冠婚葬祭のTPO

12月 パーティのTPO

1月 お正月のTPO

2月 クラブのTPO

3月 友だちん家のTPO


と、前半は12ヶ月のTPOに応じたファッションを可愛いイラストで紹介。

後半は「『洋服』と私」というエッセイで構成されています。

アイテムは古着、ユニクロ、GAP、PJ、そしてブランドとMIXです。

わたしは古着は着ないけれど、その他のアイテムで親近感v

この人のファッションは、毎朝キレイに決めて出社しているOLさんのファッションではないので、そこも親近感v

わたしはパンプスを履いて出社したことのない女です。
スーツも一着も持ってない。←それってどうよ。

この本のTPOも自分流。

デイトのTPOで「男子の望むかっこ」それは「清楚で清潔」と書かれていました。
持ってたってぜったい着ない、そうです。

奴らの言う清楚

キレイな髪質、ななめ前髪、ナチュラルメイクピンク系、ひかえめでセンスのよいアクセサリー、きれいな色のカーディガンは七分そでできゃしゃなうでを強調、必要なものだけ入ったかばん、ヒールは低め、むだ毛なし、爪かぎりなく地色に近いピンク、白いワンピース。

と書かれていました。

あ〜そうだろね〜、と思う。

で、

「女子どもわかるな?これがどれほどの時間と労力をついやすスタイルなのかということが!!!」

と書かれていました。

わかる、わかるわ!!これは大変ですよ。

男って「ナチュラル好き」なくせに「ナチュラルに見せること」がどれだけ手の込んだものか全っ然っ!!!わかってないですよね!!??

「化粧?ノーメイクっぽい薄いナチュラルメイクが好き」とか言っている男を見るとぶっ飛ばしたくなります。

ばーか!!ナチュラルメイクは重ねて重ねて自然に見せているテクニックのいる化粧なんだよ!!!

で、部屋着のTPOでちょと反省。

最近、さすがに一日中パジャマはやめましたが、ユニクロのチュニックとスパッツという、パジャマと変わんない格好しているので。

でも、着替えているだけマシ。

この本に書いてあるワンピースの着方はほとんどブーツを合わせたものでした。
今夏はわたしはワンピースにはレギンスばかり合わせていました(男子の嫌うかっこやね)。
春・秋はブーツでいこう!と思いました。

ワンピースにパンプスとか、考えられんよ。
大体、スカートは膝上のデニムか、膝下ならプリーツしか持ってなくて、それにパンプスは似合わんのよ。
というかパンプス、持ってないよ。

あ、わたしナチュラルストッキングが好きじゃないので、タイツ履くのですが、そうするとパンプスって似合わないんだ!

彼のおうちへ(しかも実家)

というコーディネートでブーツはいかがなものか?と思いましたが、イラストのストンとしたブルーのワンピースにミディアムのブーツを合わせた格好がとても可愛かった。

で、母にも見せて同意も得たが、このかっこはどう考えてもわたしに似合う!!!→おいおいおいおいおい!!!

こんど、やろうかと思います。

で、そのイラストの下に

「けっこん・・・・・・・なんだそれは。おいしいのか。」

と書かれてあって、ますます親近感が増しました。

従妹の結婚式にもワンピースとブーツで出よう!と思います。

こうして、世にいうモテを狙う(男受けする)ファッションからはますます遠ざかっていくだろうワタクシです。

でもファションってのは、すごいよね!!
その人の真実の中身を隠し、印象を変えてしまうことも出来る。

わたしだって、いつもの格好やめて、きれいなOLのお姉さんファッションすれば、ただいま休職中には見えないわけだ。←まず、履きなれないパンプスでずっこけるのがオチだ。

おしゃれは大切です。


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2007年08月15日

“再婚生活”

山本文緒著「再婚生活」です。

こんばんは。

みなさんは明日はお仕事ですか?

わたしは休みです。というか仕事がありません。

会社に行ってもわたしの仕事はありません。

新しい人を採用したらしいんで。

わたしのいた職場の年上の女性の方々は、以前働いていた人のことをか〜な〜り〜話題にする方々で、わたしも、お茶の時間のネタになっているかもしれません。っつかなっているらしい。本人たち娯楽のつもりらしいですが。わたしの耳に入るような人の前でまで言うな!!←呪うぞ!このヤロ!!

そんなこんなで、ブログは更新していましたが、かなり「情緒不安定」気味。

これからどうしよう・・・・と延々と考えてもしかたないので、叔父にSOS出してアドバイスしてもらう。

こういうとき母に相談しても、愚痴を聞いてもらうだけになってしまい、具体的な解決案は見つからないので、「上司にいたら絶対イヤ!」なタイプだが、身内にいると心強いタイプの叔父のほうがいいのだ。

落ち込んでどうしようもなかったら「頓服」を飲めばいいのだけれど、二週間で「7錠」しか処方されてなくて、もったいなくて飲めない、って何のための「頓服」だかわかりゃしね。あと5錠。

そんなわけで「うつチェック」→こちら。

高得点の方は病院へGO!です。

あ、わたしは56点です。

で、この本↓「再婚生活」



「野生時代」に連載されていたらしいのですが(休載かなりあり)、わたしは全然知らなくて、「日販速報」(本屋のための業界紙)見て、びっくりしました。

少女作家から「直木賞作家」へ見事に駆け上がり、仕事も順調、再婚をして幸せを手に入れた、はずだったのに・・・・「うつ」になって、入院までしたという・・・。

この本はその復帰第一弾として書き始めた「エッセイ」です。

初出 野生時代 2003年12月〜2004年4月 2006年8月〜11月 2007年1月〜2月

となっておりました。

休載の間3回入院したとなっております。

そんななか、毎日十分でもPCの前に座り、二行でも三行でも文字を打つようにしていたという・・・。

プロだ・・・・。

ものすごく納得できた文章がある。

もともと疲れていたところへ、去年の六月に仕事で大きなトラブルがあり、それがきっかけで、どんどん株価を落とす多額不良債権を抱えた銀行のようになっていました。

わたしの場合は仕事のトラブルではなく、それが「父の死、とか」だったワケだ、と思いました。

いや、原因なんて結局のところよくわからない、とも書かれていて、それもそうだ!とも思いました。

ストレスは人によって違います。

どこがどうなっているかはわかりませんが、精神科の先生によると、わたしは「ストレスへの適応性」が他人より低い、のだそうです。←つまりは「ヘタレ」

どんなに仕事が順調で、他人から見れば恵まれているように見える人でも「うつ」になる人はなる。

ならない人はならない。

最近の我が家の母は理解できるようですが、数年前はそりゃもう説明するのに大変な状態でした。

「精神科に行きたい」

と言っただけで、ものすごく問い詰めるんだもの。

そんな母。実は、母方、家系的に「うつ」が出やすいので、認めたくなかったらしいのですが。

今の私は、女性の行きたくない外来、ナンバー1「婦人科」、ナンバー2「精神科」と両方通って、怖いものなしです。

精神科の入院生活、ってどんなだ?と思っていたら

日常の場から切り離されたところで、とりあえず日常の問題は忘れて生活する。

というのが治療らしいです。

なるほど。

休息とは

頭を休めること。

なるほど。

一見軽い文体ですが、自分の身体が自分でコントロールできない辛さ、というものが伝わってきます。

あと、罪悪感。

罪悪感。わたしは最近これに悩まされていて、「こんなに休んでいていいんだだろうか」・・・・と思っていたんですが、

まだ1ヶ月しか休んでないじゃん!!

いつもわたしは休職を1ヶ月、短くて3週間で切り上げて復職していたのでした。

すげ失敗!!

今度は失敗しない。と思う、たぶん、なんとなく。歯切れ悪し。

母にも読ませよう。つか読ませる。

そんではおやすみなさい。

あ、普通にエッセイとしてもオススメです。


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2007年07月31日

“わたしの文房具”文房具も楽しい。

木村衣有子著「わたしの文房具」です。

どんなに世の中にネットが普及しようと、必ず必要なのが「文房具」

わたしは「文房具」が大好き!
新しいもの、便利なものは試したくなります。

「文房具」を使うのは主に職場ですよね。
「ア○クル」で注文が主流ですが、自分で職場に持ち込んだものもありました。
もちろん遊び心が少なく、シンプルなものですよ。

でも家でも「文房具」は必要。



この本の表紙は付箋とカラーラベルなんですよ。


こちらの本↑にも書いてありますが、「お菓子作りにも文房具」は必要なんです。
お菓子を作って、誰かにプレゼントするときには「文房具」が必要ですよね。

いま、私が使っている自室のパソコンのまわりにも「文房具」が散らかっております。

水性ボールペンの

メモ帳←ログインのパスワードとIDをメモするため。

古いレポート用紙。←記事の下書きやらを書きなぐるため。

付箋シンプル←通販カタログを見るときの必需品。

付箋派手←友達へのプレゼントにつけたり、「コミケのカタログ」でお買いものしてきて欲しいものをメッセージつきで書く。・・・。

ハサミ←なぜかないと不便。

手帳←手元にないと落ち着かない。こだわりは一日ごとの余白は少なくてもいいので、うしろにフリーのスペースが多いもの。本の新刊の切り抜きを貼ったりするため。

あとは同じ大きさのハコいくつかに詰め込んであります。
便箋・封筒・カラーペン・ピグマ(1.0)・シール・ポチ袋・小さい透明のラッピング袋、などなどなど。

皆さん、自分の使う「文房具」にはこだわりがあると思うのですよ。

職場で使うボールペンは「俺にはこれが一番使いやすい!!」とかあるでしょう?

この本は著者・木村衣有子さんのこだわりの文房具について語った本です。

カラフルな文房具・付箋・ラベルとシール・カード・カラーペン・のり・ガムテープ

普段から使っている文房具・スケジュール帳・ノート・メモ用紙・便箋・封筒・ ボールペン・万年筆・スタンプ・カッター・はさみ・ホッチキス・クリップ・クリアファイル・しおり・レターラック・カレンダー名刺いれ・などなどなど。

木村さんご愛用のスケジュール帳は



文庫手帳(2007) ちくま文庫 注:↑は2007版です

こちら↑リピータ多し。
講談社も新潮社もこういった商品を毎年発売しますが、それぞれにリピーターがいらっしゃるようです。

これ便利そうなんですけれど、わたしははさむものがたくさんあるからポケットがないと不便だなぁ。

愛用のメモ帳は↓だそうです。




ちなみにわたしの愛用の手帳はダイゴーのアポイントダイアリーE-1302です。今年は。
・地下鉄路線図がついているもの。←ライブとイベントのため。
・大安・友引などがしるされているもの。←冠婚葬祭の日程を予想する。
・年齢早見表がついているもの。←姪・甥などと年齢をうっかり忘れるので。
・後にメモ部分が豊富にあること。←手帳に「出納帳」つけてます。お金の計算は趣味です。
ものがはさめるようにカバーつきであること。←時刻表とか。
等の条件をクリアです。


巻末には著者が大好きだというポストカードがたくさん紹介されていました。

東郷青児や南桂子のカードは使うのがもったいないくらいの美しさ!!
山名文夫は資生堂アートハウスで手に入るなら欲しいなぁ〜。


我が家のポストカードコレクションも夏版(ごく一部)をご紹介。
Image006.jpg
すべて鳩居堂もの。え〜四季全部だとこれの30倍はあるでしょう。母のコレクション。でもわたしも使う。
ほとんどわたしが銀座で購入。

あ、わたしは便箋も基本、鳩居堂です。←罫線が入っていて、太いものが好き。字がデカいから。

自宅用で付箋にはこういうもの↓もいいかも。
ちょっとしたプレゼントにもいいかもしれません。





あれ?わたしは結構乙女趣味なのか!?

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そういえばこの前、友人に作ったミラーにデコしたものがすごくファンシーな出来上がりだった・・・。
オーダーは「クールに!」だったのに。
ラベル:エッセイ
posted by くみ at 14:03| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月27日

“美食日記”食べることは楽しい。

柿崎こうこ著「美食日記」です。

食べることは本来楽しいことなんだ!

と、つくづく思う今日この頃です。

調子がいいからかな?
だんだん食欲が出てきました。

太りました。

や、

まだ40`ないけど。

でも、こんなに急激に増えていいんかいな??
一週間で3`増。

いいんだな。

でもハラ“だけ”出てきた・・・。

わたしがいま調子がいいのは“薬”のおかげ。

“ゆり戻し”があることをちゃんと頭に入れておかなければ。

さてこちらの本↓。

美食日記―美味しい生活、おいしい時間
柿崎 こうこ
ベストセラーズ
売り上げランキング: 435707


食べることが大好き!!楽しい!!!でも・・・。

ということを楽しいエッセイとイラストで綴った本です。

ためにもなります。

ゴーヤーチャンプルに粉チーズを振りかけるとイケる。

お味噌汁に寒天をいれる。

野菜は蒸す。

豚肉のしょうが焼きはこれでもか!!というほどしょうがを入れる。

肉のようだが低カロリー“おからこんにゃく”を料理!

ま、それくらい知っているわよ!という方もいらっしゃるかもしれませんが、イラスト入りでコメント等も細かく見ると、なかなか参考になりますよ。

野菜は蒸す。←これは我が家もそう。生野菜が嫌いなわたしが大量に野菜を食べれるようになりました。

長ネギは蒸して、オリーブオイルと粒胡椒と塩でドレッシングつくってかけるだけでおいしいですよ。

ダイエット(にはわたしは縁がないが)のことについても述べてあります。

甘いものをとりたい方は“寒天”にカロリーオフのアイスをのっけて食べるといいそうです。

著者はチョコレートが大好きで、国産は食べないほどのチョコマニア。

高価なチョコレートは冷凍庫にいれちゃダメ!だそうです。

あと「引田天功」の家には“チョコレートマウンテン”があるらしい・・・?とか。

この本では料理に対する姿勢の大切さも買いてあります。

怒りながら料理をつくるとおいしくない。

お仕着せロハスはごめんだ。

とかね。

レシピは細かくは紹介されていないので、カンでやるしかないですな。

「でもコレくらい、出来ないとダメよ」と母。

やればできるよ!やれば!!

かつてわたしは母と交替で夕食を作っていました。

それが突然出来なくなってしまいました。

“うつ症状”発生からです。

それからどんどん痩せました。ちゃんと食べてても痩せていくんです。

痩せると気力もダウンする。当たり前。

いまは体重増量中なので気力もアップ。

注意・でもハイになりすぎ。

わたしはちゃんと三食食べてますよ。

久しぶりに台所に立って、ベーコンを焼いて、ホットケーキをつくりました。

自分から食べるものをつくったのは久しぶりだ。←カップラーメン以外でな!!

それだけのことでもわたしにはとってはすごい進歩です。

退化してたから。←以前は茶碗蒸しだって作れたんだよう!!

食べることは大切だ!!

え〜、でもハラだけ出るのは避けたいので、最近

毎日腹筋100回やってます。←昨日から腕立て伏せを足してます。

続けては出来ませんよ。
年を感じた・・・・。
中学生の頃(何年前だ!!!)のわたしにはコレくらいチョロかったのに・・・。

でも、コレって・・・・・・。

ビリーの影響・・・・・??

ま、ともかく

料理はおいしく食べなきゃね!

こちら↓作中に出てきた“おからこんにゃく”

火を通すと食感がお肉のようになるんです!!←マジかいな!?

著者は「だからと言って、だと思うと期待はずれ。から揚げにすると冷めてもおいしい」、とおしゃってました。

Amazon.co.jp美食日記―美味しい生活、おいしい時間

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posted by くみ at 19:50| 静岡 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

“お風呂の愉しみ”

前田京子著「お風呂の愉しみ」です。

お風呂の愉しみ
お風呂の愉しみ
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前田 京子
飛鳥新社
売り上げランキング: 3756
おすすめ度の平均: 4.5
5 ハマります
4 この本のレシピで
4 著者の世界観・・・
5 大大大好きな本☆☆
5 私みたいに購入を迷う方へ


この本は初版が1998年。
わたしの持っている本は2006年第15刷です。

この本、発売されたとき棚出しした覚えがある・・・・・。

静かなロングセラー。

お風呂。

実はわたしは入浴剤を入れないタイプでした。
理由は簡単。

風呂の残り湯で洗濯するから。

最近、我が家ではそれをやめました。
それと同時にわたしの「冷え」がひどくなって(薬でむくんだからかな?)、入浴剤を使ってみるか〜、となりました。

で、ついでにこの本のことを思い出し。取り寄せて購入。

この本はね、わたしにはハードルが高すぎた・・・・。

心を元気に!からだをきれいに!

ってことで石鹸から入浴剤まで「手作り」推奨しているんですよ。

無理。

でも、天然塩をつかった入浴剤は作れるかもしれない。
あと酢をつかったリンスとか。
エッセンシャルオイルの簡単な使い方も紹介されています。
化粧水の作り方も!

『塩』ね。一度作ってみるか・・・。ヒマだし。
わたしは自分でつくったものはどんどん人に配ってしまうので、お友だちは要注意!です。


ま、それでいろいろな入浴剤を試しました。
自分好みがわかってきましたよ。

まず好きで、身体にも合うのは『塩』
わたしは汗疹が出るタイプなのでオイル系はダメ。
オリゴメールとか良かったけど高いでしょ。

で、目をつけたのが無印。
これは安全。
ほんとは着色料がついているのはイヤなんだけど、ま、気分を愉しむってことで。

無印のバスソルトは全部試してみました。

一番良かったのはこちら↓。





入浴剤・竹の香り 400g←渋い。

これがね、一番良かった!!
意外だけど。
母にも一番好評でした。
値段も安い!!!!

グレープフルーツも良かったんですけれど、友人が「グレープフルーツの香りの成分は痩せるよ」というからヤメ。

ところで、悩みのあるときは「ゆっくりお風呂」は実は良くないって知ってましたか?
狭い空間に長い間いると、考えをめぐらしてしまって、よけい悩むそうです。

ゆっくり入るのは「疲れをとるとき」

あと、芯の芯から冷えている人(わたし)は「ぬるいお風呂」は逆効果。
半身浴も身体が冷えてしまうそうです。
並に冷えている人には効くそうですが。

芯の芯から冷えている人はほどほど熱いお湯にほどほど入るのがいいそうです。

我が家では母が「熱を溜め込むタイプ」
わたしが「冷えを溜め込むタイプ」←素麺とか生野菜とか冷たい食べ物が苦手。冷房も嫌い。

だからわたしが先に入ります。
わたしは42度がちょうどいいです。熱すぎるかな?


全然関係ない話ですが、風呂場の鍵とか窓とか、わたしは非常に神経質。
高校三年のとき、不法侵入者に入浴中覗かれましたむかっ(怒り)
最初、両親は信用してくれなかった。
あんまりわたしがうるさいので、父が裏庭に行ったら、風呂場の窓の下、不審人物がいきなり父の前に現れたらしい。
警察呼びました。警察犬もきました。


だからお風呂ってあんまりゆっくりできないんだよな〜。
なんか損している気分だ。


楽天に手作り石けん-お風呂の愉しみstoreがオープンしました。↓。


Amazon.co.jpお風呂の愉しみ

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posted by くみ at 10:24| 静岡 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月22日

“ひらがな暦”

おーなり由子著「ひらがな暦」

おーなり由子さんというと『りぼん』のマンガ家さん、というイメージが強いわたしです。

歳がバレます。

バレたところで、三十代・独身・恋人なし・には変わりないんだから、もうどうでもいいような気もいたします。

いや。よくない。よくないわ!!!

それは置いておいて、おーなり由子さんがマンガ家さんだってことを知らなかったヤングな読者さんも多いのでは?と思ったりします。

ま、それも置いておいて。

え〜、
 
5月19日 三社祭

隅田川で「浜成」と「武成」という二人の漁師が魚網で人型の像をすくいあげた。

「これは何だ??」

物知りの「真中知」(まつち)に尋ねたら、それは尊い観音様だという。

その像に「魚がたくさん捕れますように」とお願いしたら、翌日は大漁になった。

その「真中知」と「浜成」、「武成」が浅草神社の三人の神様(三社)になった。

その神様たちのお礼を神輿におさめるのが「三社祭」。


だ、そうです。

へぇ〜〜〜〜!!!

よその地域のお祭の意味って、有名なところでも知らなかったりしますよね。

あ、わたしだけですかね。
わたしは、あんまり参加しない方だったので、実はどこのお祭にもあまり興味が・・・・。←ヒッキーだからさ・・・。

『三社祭』はもともとは漁師さんのお祭なんですね〜。
威勢がいいのがわかるな〜。

わたしの住んでいるところはお祭は秋。
当然、豊穣を感謝し、願うお祭です。
室町時代からあったらしいです。

どこの地域にも「祭」命の人間がいるもんです。←うちの亡き親父もね。

『祭』は楽しむものだ。
しかし、その『祭』には『意味』がかならずある。
『意味』を知り、『感謝』の気持ちを忘れてはならない。


あ、さて『三社祭』のことについて知ったのは、ウィキで調べたわけでもなんでもなくて、コチラの本↓からです。



1日1ページ、その季節、その日に合った事柄を数行の文章とイラストで紹介しています。

歳時記や暦にくわしくない人でも季節や366日を楽しめる、ひらがなのようにやさしい暦にしたかった、とのことでタイトルが「ひらがな暦」。

やさしい、ふんわりとした文章とイラストで和みます。

この本、完成するまでなんと6年もかかったそうです。

ちなみにわたしの誕生日はこう書かれています。

あの、すてきな赤色に、心うばわれて、初すいか。
(食べたいなあ。だけど、大きなすいかは冷蔵庫に入らないし、どうしようか)
なやんでいたら、八百屋のおじさんが、
「食べるまで、うちの店の冷蔵庫に、冷やしてといてやるよ!」
やった。やった。問題解決。
野球好きの主人がいる近所の八百屋は、ナイターが終わる夜十時まで開いている。
レジ横で、ずっとナイターを見ている、しらが頭の主人に感謝。


そしてすいかのイラスト。
かぶりつくか、スプーンか、ひとくち大にきるか
と書き添えられてあります。

ああ、あと1ヶ月ほどですいかが店頭にならぶんだなあ、と思いました。
残念なことに、わたし、すいか苦手なんですけど。

なんでもない1日が特別な1日になる。

そんな本です。

しまった。この本、元旦用にしとけば良かった!

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posted by くみ at 05:00| 静岡 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月17日

“すべての女は痩せすぎである”

姫野カオルコ著「すべての女は痩せすぎである」

会社の健康診断だったんですよ。

ま、うちの会社の健康診断は一番“安い”診断なので、はっきりいって病気は見つかりません。

アレだよ・・・河童お姉さま以外はうちの会社の人間はコレを読んでないだろうが(読まれても困るが)、

三十歳過ぎたら「婦人科」行っといたほうがいいよ!!!

三十歳以上で「婦人科検診」を一度もしたことのない方は自治体での「乳がん」検診と「子宮がん」検診に行くことをオススメします。

とか言っておきながら、わたし自身「乳がん」の検査は一度もしたことがありませんが・・・。←マンモグラフィー、痛いんだって・・・。いままで痛い検査はたくさんしてますが、やっぱり痛いのはイヤです。

※マンモグラフィー→これ。(男性には衝撃的な画像かも)

「乳」をはさむのよ!!はさむ「乳」の肉が減りすぎたわたしはどうすればいいんだ!!


子宮頸がんの検査は痛くないですが、子宮体がんの検査は、出産を経験していない人はか〜な〜り〜痛いです。
終わった後、ジーンズ膝まで上げたところで気を失いました。
気がついたら点滴でした。

最近、体がんの検査は逃げてます。
わたしの場合、血液検査は頻繁に行っていますので、腫瘍マーカーでわかるじゃん、と。

えーと、検診日には会社の某N(男)の体重が、軽ーくわたしの倍以上あることがわかりました。

その某Nったらわたしの体重を知って

「○○さん、病気??」

なんて言いやがりました。
そんな某Nはまだ若いけど(30か?)間違いなくメタボリック症候群です。
お前が病気だっつーの!!

が、

わたしがいろいろと病気なのは事実です・・・・・。

これ、言うとドン引きされるかな〜〜??

三年ぶりに体重が40kgを越えました。

0.3gだけど。ちなみに身長は160cmあります。

よ、良かった〜〜〜。落↓に歯止めがかかったらしいです。

え〜2004年1月の健康診断のときの体重が45.2kg(十分痩せすぎ)。
それが翌年2005年5月の健康診断で37.9sまで落ちてました。
実はこの体重暴落は2005年5月に始まったのです。
つまりよ、1ヶ月経たないうちに7.3s落ちたのです。
拒食症とかじゃありませんよ。
食欲と気力が無くなっただけ。

しかしその後も落ち続け、6月に病院で量ったら36kgたらーっ(汗)たらーっ(汗)
さすがにびびったわたしに婦人科の担当医は

「身長が160だったら35ぐらいまで減って大丈夫だから」

何が大丈夫やねん。←身長160cmの女性の場合35kgあたりが生理が止まるゾーンらしいです。
オシリあたりに「ありえない骨」とか出てきます。
椅子に座ってて痛いし。

体重は落ちすぎても辛いもんです。
気力が落ちます。
とにかく疲れやすくなります。←万年疲れている・・・。
風邪をひきやすくなり、貧血になり、低血圧になります。

体重が増えるだけで「気力」が違いますね。

気を抜くと、すぐに減ってしまうので気をつけねば。



そんなわたしに「もうちょっと太ってね」と言ってくださる方は本当にありがたいです。

ありがたいどころか、スッゲームカツクのが標準体重でやせる必要のない人に「痩せてていいな〜」と言われることですむかっ(怒り)むかっ(怒り)

ハラが出た!くらいだったら体重をおとすのではなくて、腹筋して、ストレッチして、スナック菓子と甘味飲料やめて、ビールやめて、ハラだけ引っ込めるのがオススメです。

痩せている=美人ではない。
痩せている=スタイルがいいでもない。


なのに人はなぜ痩せたがるのか???

ダイエットよりシェイプアップが大事なんじゃないかな〜??

痩せた女を抱いても面白くなんともないくせに、何故に男は女のことをデブだのブスだのと平気で口にできるのか!!??

この本は普通世間一般に「美人」とされていることに疑問を投げかけている本です。

素肌美人。

肌がきれいな人はいいな〜!とわたしも思う。
シミやソバカスやニキビ跡が無い肌。

それを目指して、せっせと洗顔し、たまにバカ高い美容液を買ったり、マッサージしたり・・・。

ところが、

男は女性の肌なんて見ていないんですって!!!

「ナチュラルメイクの女の子がいい」とかポ○イあたりでほざいてますが、男は厚化粧とナチュラルメイク(←本当はこちらのほうが時間とテクニックがいる)の見分けもついてないそうです。

男は「皮膚が厚い女」が好きだそうです。

シミもソバカスもニキビ跡もぜーんぶファンデーションでかくしてしまえばいいそうです。
「皮膚が厚く」見えるから。

「皮膚が厚い」→皮膚が丈夫ってことか。

皮膚が薄い人は、セキをしただけで顔が赤くなったり、毛細血管が透けてみえるような人。

「皮膚が厚い」→粘膜も丈夫→膣粘膜が丈夫→種の保存最優先にひっかかる→モテる。

すげ!目からうろこ・・・。

あと、男性は「髪の毛の長い女性が好き」

だけど「髪の毛の質」まで見ていない。髪質を判断できる頭脳が男には無いそうです。
枝毛なんか気にしない。

つまりだ。

女性がお化粧したり、素肌を磨いたり、髪の毛をトリートメントしたりするのは、「同性」の目を意識しているってことですねん。

電車のなかで可愛い女の子がいると、ついジっと見てしまうわたしですが、電車の中の男性方はわたしが可愛いと思っている娘を可愛いとは思ってないってことですか??

女性が好きな女性芸能人と、男性が好きな女性芸能人が微妙に違うのはこのせいか・・・。

グラビアに載っている女の子はあんまり可愛くないな〜、とわたしが思うのも、男の脳と女の脳の違いですか??

あ、体(おもに乳!)だけ見ているんですね?
イエ○ーキャ○は正しいな!!

その3サイズって嘘ですよ。

そんな乳してて、W58だったら背骨折れるよ。

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posted by くみ at 20:07| 静岡 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月21日

“手紙手帖”たまには手紙もいいんじゃない?2

木村衣有子著「手紙手帖」です。

最近、めっきり「手紙」を書かなくなりました。
もとから「筆まめ」ではないのですが。
というか「筆不精」。
書かなければ、と思っているうちに機会を逃しそうになり、結局メールを打つ。

やっぱ「携帯電話」の影響大ですね。
携帯のメールは便利だもんね。

PCでプライベートなメールはほとんど使用しません。
わたしのPCのアドレス知っている人って友人・知人で5人くらいしかいないんじゃないかな?。←淋しい女だな。

とは言っても一年くらい連絡とってない人とかは、メールじゃなんだし・・・と手紙か葉書になりますな。

中学1年のとき、同じ部活だった仲良しだった子。
一年の終りに引っ越してしまって、それからずっと会ってないのですが(2、3回は会ったか?)、ここ5年くらい毎年クリスマスカードを送ってます。
なんか、ちょうど手紙を書く機会があって、それから再交流ですよ。
十何年ぶりに交流復活ってすごいな!と思います。
あちらは見事に結婚してたな。←いや、それが普通だって・・・。

手紙を早く書くコツは「常に切手と便箋を用意しておくこと」だそうですが、用意してあっても、なかなか書き出せない不精ぶりです。



↑こういう本は好きで、たくさん持ってます。

「手紙の書き方」なんて堅苦しいものじゃなくて、「ちょっとした手紙へのこだわり本」
ちょっとした手紙を楽しむ方法を紹介した本です。

お気に入りの文房具屋紹介。
切手の選び方。
手紙にまつわる本紹介。
簡単な手紙書式の基本について。

手紙といえば便箋や筆記用具が大事。
わたしは昔は万年筆を使うことが多かったですが、いまは字を小さく書くのが苦手でピグマの1.0ミリか水性ボールペンの0.7ミリを使用することが多いです。
便箋は字が大きいため、罫線が太いものを好みます。

一番好きな封筒は「鳩居堂」のもの。
地元でも買えますが、銀座店でまとめ買いが多いです。
「鳩居堂」の便箋は縦書きですが、私は横書きにして使います。
和柄が好きなんです。
「鳩居堂」ではシルクスクリーンの葉書も大好き。
地元百貨店より種類が豊富ですから、選ぶのに迷うほどです。

人の心を動かすのはメールより手紙。

お世話になっているひかるさまも、わたしが最初に手紙を出したのがお付き合いの最初だったんですよ。
ってあの頃メールなんて・・・。
十数年前のことですが。
ストーカーか!?というくらい熱心でした。
若かったな・・・あの頃。
ああ、恥ずかしい。
ああ、どうか読み返さないで、ひかるさま。

もちろんメールで励まされたこともあります。

わたしの場合、

「この熱い思いをあなたに!!!」

というときは手紙です。

ちなみに熱い思いをぶつける相手は追っかけしている同人作家さんが多いです。←・・・・。

最近新しいレターセットを買ってきました。
いつもの好みとは違うもの。
キラキラしてます。
なんかね。紫に黒のレースのプリントが「蛮ちゃん」っぽいかな〜?と。
ええ、大好きな「銀蛮作家さん」へ「愛のメッセージ」を書こうとしているんです。←・・・。

紫に黒のレースって

勝負下着みたいだな!!ぐはっ!!

ところで、わたしはコレクションをしたことがないと思っていたのですが、小学生のころ、ちょっとだけ(何、ストックブック三冊程度)外国の古切手をあつめていました。
最近はプレゼントにいれる手紙の封筒に貼ったりしてます。

もらった手紙は捨てられませんね。

中学のときに友達同士で回した手紙。
メールなんてなかったですから。
借りた本に挟んであるひとことメッセージ。
お土産についていたメッセージ。
全部とってあります。

ま、例外はあります。

高校時代のストーカーまがいの他校の先輩からの手紙とか、待ち伏せされていきなりもらった手紙とかは、切り刻んでトイレに流したり、灰皿の上で燃やしました。

もったいねーーーー!!!

真面目に読んでおけば、人生、違ったかもしれませんね。

何、いまの状況って罰???

それにしても新しく買ったレターセット、いつになったら使えるのかな〜。
わたしは夜はなるべ手紙は書かないようにしています。
会社の空き時間にワードで打って、それを下書きに手書きで書きます。

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posted by くみ at 01:44| 静岡 ☁| Comment(8) | TrackBack(3) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月13日

“打ちのめされるようなすごい本”打ちのめされたのはわたしだ。

米原万里氏著「打ちのめされるようなすごい本」です。

打ちのめされたわたしです。
この本自体が「打ちのめされるようなすごい本」なのです。

この本は週刊文春に連載されていた「私の読書日記」と他社で書かれた書評とをまとめたものです。

私は「週刊文春」派なので、この連載「私の読書日記」はわりと(毎週ってほどでもない)読んでいました。
「文春」は同じ発売日の「新○」より、紙面が読みやすいんですよ。←個人的意見。

米原万里氏の本で一番最初に読んだ本は、「大宅壮一ノンフィクション賞」を受賞した「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」でした。
「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」についての記事は→こちらです。
「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」では人間の「自己認識」「主体性」というものについて深く考えさせられました。

それから他のエッセイも読むようになりました。

辛辣で聡明な文章が好きでした。

連載で読んでいたものを、まとめて読んで、ものすごく衝撃を受けました。

だって、だって、この読書量の多さ!!!!

すげーーーーっ!!!

それらすべてに書評がついているんですから!!!

エリツィンやゴルバチョフが名指ししてくるほどのロシア語同時通訳第一人者でいらっしゃったが、本人曰く「締め切り」に追われ、通訳は開店休業になってしまっていたらしいです。

ちなみにわたしが、この本で紹介されている本のなかで読んだものは、数冊しかありませんでした。
このブログで記事にした本は一冊しかありませんでした・・・。
その一冊は「チェチェン やめられない戦争」です。→こちら。
あ、ちょっとまともな本を読んで記事にしておいてよかった、と思った・・・。



米原さんは2003年に「卵巣のう腫」の摘出手術を受けました。
しかしその「卵巣のう腫」は「癌」だったのです。

ドキリとするわたし。

ご存知か?と。
わたしも2002年に子宮内膜症による「卵巣のう腫」摘出手術をしています。
幸い、わたしののう腫は「良性」でした。
とったあとのブツを検査するから、結果が出るまではちょっと、ちょっとばかし不安でした。
そして、今、またのう腫が出来ている。らしい。←あれ?昨日産婦人科に行ったばかりなのに・・・??

卵巣癌は発見されにくい。これは本当。
なぜなら「卵巣」そのものには「痛覚」がない。はず。

自分の身体にわたしはまだまだ無知だ。

米原さんは「癌」と告知されてからも、いつもと同じように本を読み、多くの書評、エッセイを書き、それと同時に多くの医院を訪ね、多くの治療を試みている。
「癌」の本もたくさん読んでいる。

わたしが「もし」同じ立場になったとき、米原さんのように「生への執着」を見せることができるのだろうか?

たぶん、おそらく、わたしは感傷に流されるようなことはないだろう。

しかし無我夢中で「治す」という気持ちになれるだろうか?

わたしは、自分の「生」に対して希薄なところがある。
気力がない。一番の弱点だ。
「うつ病」ただいま、治療中。なかなか治らないものですな〜。

打ちのめされてしまった。
(「うつ」な人間は「大きな音」や「迫力」に弱くなる。だからといって「文章」にまで弱くなっているとは思わなかった・・・)

膨大な読書量と、激しく書きなぐられたような印象を受けるのに、とても聡明な文章に。

最後まで思索を続けた強い精神に。

強い精神と身体と、自分だけの文章が、わたしは欲しい。

ついでにお金もちょっと欲しい。それはうそ。ほんとは三億欲しいです。

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2007年03月03日

“お洋服はうれしい”

高橋直子著「お洋服はうれしい」

とても大好きな本で、何回も読み返します。

この本は単行本の発行がなんと1994年!!
わたしが買ったのは文庫版が発行されたとき。1999年!!


なので、この本に紹介されているブランドは、すでに無いものもあります。
わたしが買ったときでさえ、「え??今はもう無いんじゃ??」と思いましたから。

しかし、今、あるブランドか??はあまり関係ありません。

ブランド紹介の本では無いから。

とにかく洋服が好き!!!

という本です。



わたしのファション傾向はかなり、トラッドでカジュアルです。

これって幼少期の母の影響だと思います。

冬は畝の太いタートルネックに細畝のコーデュロイのオーバーオール。ツィードのダッフルコート。靴はショートブーツ。

夏はシンプルすぎる紺と白のギンガムチェックのシャツワンピースにサンダル。

わたしはこういう格好が好きだったんだけど、妹はイマイチだったみたいです。

彼女は成長するにつれ、だんだんフェミニーンな方向(わたしとは正反対)に行ってしまいました。
ま、それは彼女の自由さね。

でも、同じブランドのまーったく同じデザイン・色のTシャツを持っている。
靴も同じものを持っている。しかも2足。
あげくの果てには指輪まで!!←これはほんとにびっくりした。だって高かった・・・。
どれもこれもヘビーローテーションアイテムです。
入手ルートはもちろん別々です。

同じものでも「着る人と着こなしかた」によってまったく違う印象になる、のいい例です。

まぁ、わたしは中小企業の事務員で、事務所も借家で(雨漏りあり)、掃除からダンボールつぶし、ゴミ出しまで自分でやらなければならない職場。ちなみに出勤バッグはポーター。

妹は一応大手企業のOLで、掃除は自分でやらなくていいし、制服はあるけれど、妹の部署だけ私服、という職場。出勤バッグはエルメスのフールトゥの大きいの(よくわからん)。

普段から着る服が違うわけで、ついでにいうと洋服にかけるお金も違うわけで、だんだんオン・オフともにファッション傾向が離れてしまうのは当たり前。

まぁ、好きなもの着ているならそうなるでしょ。

最近、ファッション系のブログをたくさん見てます。
管理人さんたちのセンスの良さと発想はとてもびっくりするし、参考になります。

例えば、

FOXEYの58000円のワンピース着まわし数通り。
58000円のワンピース(すげ!!)にユニクロのパーカーを会わせていらっしゃいました。
全然おかしくないの!!っつかユニクロ1990円のパーカーが19800円ぐらいに見えるんです!!

そんでもってユニクロで値下げ500円のワンピースも着ているの!!

真似してユニクロ500円のワンピースを買ったわたし。

つまり、この管理人さんは洋服が大好きで、ユニクロ500円とFOXEY58000円をアイテムとして同等に扱っているってことですね。

そう!!それがこの本のテーマかもしれない!!

だって、気に入っているものだったらユニクロ500円でも30000円の服でも汚れたり、痛んだりしたら同じように悲しい。

この本では「似合う、似合わない」「ふさわしい、ふさわしくない」よりも、まず自分の好きな愛せる洋服を選ばなければ、洋服も自分を愛してくれない、と語っています。

自分がすごく似合っている、好きだと思っていて着ていて、でも他人から「変だ」と言われたら??
その洋服をまだ着るか、着ないか??

わたしは「愛せない洋服」は最初っから選びません。
それが例え自分の思い込みであっても。
問題なし。いや失敗はちょっとある。

この前、駅ビルのすっごい若向けの子のブランドで(SM2“サマンサモスモス”って対象年齢あるのか??)ニットを買ったんだけど、どう考えてもわたしに似合いすぎるんです!!←おい。
服が呼んでるわ!と思って現金なかったからカードで買った。
数千円の現金も持ってなかった自分がちと悲しかったが。
私は普段財布に4000以上入れない女。

で、この前セレクトショップのまえでグレーのトレーナーに一目ぼれしたんですが、あれ、グリーン(ブランド名)のものだ。たぶん。
グリーンなら19800円以上する。トレーナーに19800円・・・・痛。
でもどう考えてもわたしに似合いすぎる!!←おい。
はやく迎えにいかねば!!はやく入って「高額医療の払い戻し」&「傷病手当」!!!
注・ここまでは2月22日に書きました。3月2日現在、そのトレーナーはウィンドウから下げられてます。売り切れか!?

で、いざ買ったとなったら「手入れ」も大切ですよね。

虫に食われないように防虫剤もしっかり。
ボタンをなくして、替えのボタンが無いときは、全部付け替えてしまったりします(実は裁縫得意だ)。

そうやって長い間着続けている服が結構あります。
デザインがオーソドックスなもののみですが。
しかし、モノを溜め込むのが嫌いなため、思い切った処分は必要。
だから一着洋服を買うときに、一見何も考えずに即決しているように見えるらしいですが、ものすごーーーく考えます。

例えばひとつのブランドがすごく好き!!!という方もいらっしゃいますが、そこの服のデザイン含め諸々をすごくすごく愛しているなら、それも有り!!だと思います。

好きなブランドが違う道に、自分に合わないほうに行ってしまったら悲しい。
年齢もあると思うけど、どうにもこうにも違う方向に行かれるときもある。
わたしは「ドゥ・ファミリー」が好きだけど・・・。
ユニクロも好き。

著者の高橋直子さんは「コム デ ギャルソン」も好きだけれど「ピンクハウス」も好き、と語っています。
真逆のように対象的な二つのブランド。クセがある点が共通。

この本で紹介されているブランドが今も存在するのか気になって調べたら、結構解散とかしてて、ちょっと悲しかった。

ピンクハウス→撤退。

ストリートオルガン・田園詩・パウダー→解散。

熱狂的支持者がいたと思うんだけど・・・。
ファンは悲しかっただろうなぁ。

ちなみにわたしはどれも着たことなく、ピンクハウスとストリートオルガンと田園詩の見分けも出来ない(と思う)。

ファッション業界も大変だ。

でも出版業界のほうが大変だから!!!

そうそう、この本の「制服はまずいよ」という章を読んでから、わたしは考えを改めました。
高校はともかく(義務教育ではないので)、中学からの制服の影響力を書いた章なんですけど、まったくもってその通りだ!!と思ったのです。

高橋直子さんという方は、作家「高橋源一郎」氏の前の前の奥さまです。
この本にも源一郎氏が何回も登場します。
他の雑誌で書かれていたエッセイにもご夫婦で登場したことがありました。共著もあります。
だから、高橋源一郎氏が作家の室井佑月さんとデキちゃった結婚(このとき高橋源一郎氏、三回目の結婚)したときにはすっごく驚きました。
高橋直子さんもそうだったらしいです。

だって・・・こんな本を・・・↓。



出されちゃったら男はどうするよ・・・。
そんでもって何??高橋源一郎氏は浮気をして室井さんから離婚されちゃった・・・。


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ラベル: エッセイ
posted by くみ at 00:50| 静岡 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月01日

“美人の日本語”おめでとうございます。

あめでとうございます。

『あめでとう』という言葉の語源は「愛づ」の連用形「愛で」に「甚し」がついた『愛で甚し』だそうです。

うつくしいもの、すばらしいもの、かわいいものに寄せる深い愛情の言葉だったそうです。

それが現代「祝福」の言葉となって定着しました。

日本語は美しい。
世界一美しい言葉だと思います。

使う人間が使えばの話・・・深く反省。

で、新年最初にご紹介する本はこちら。↓。

“美人の日本語”です。


[タイトル] 美人の日本語
[著者] 山下 景子
[種類] 単行本
[発売日] 2005-03
[出版社] 幻冬舎



365日分、その季節、その日に合わせて「美しい言葉」について少しだけ語られています。

一月五日は『福寿草』
一月七日は『若菜摘』
一月十日は『楪』(ゆずりは)

一月二十日は『想紅』(おもいくれない)←新潟県十日町の織物共同組合が制定した『一月の色』だそうです。
雪の中に咲いている深い椿の紅、だそうです。

ちなみに私の生まれた六月。
六月の異名は『水無月』ですが、この本では『風待月』(かぜまちづき)と紹介されています。

日本語を見直す、などという流行がありますが、そんなの流行ですることじゃない。
自然に身体になじむのが一番いいですね。

でもこの本の美しい言葉の数々は、ちょっと心が和みます。

言葉を多く知れば知るほど、考え方の表現も違ってくる、と私は思います。
まずは難しく考えず、さらりと読んでみる。
そんな本です。



↑こちらは姉妹本『美人のいろは』です。

今年もよろしくお願いします。


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ラベル: エッセイ
posted by くみ at 11:18| Comment(9) | TrackBack(1) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月26日

“日日是好日 お茶が教えてくれた15のしあわせ”

どうも。
「お茶」も「お花」も「着付け」も「料理」も習ったことがありません。
あ〜、母は全部やってましたな。
一番打ち込んだのは「お花」らしいです。
我が家の玄関、常に「いけばな」有り。

そういえば習い事は「習字」も「そろばん」もやってなかったです。
学習塾も行ったことがない。

唯一長年習ったといえば「エレクトーン」。十年弱。

私は他人と一緒に何かをする、「学校」とか「塾」とか「教室」をできるだけ避けて生きてきたのですよ。

ああ、この極度の・・・以下略(わかってるんだ)。

「仕事」は「別」ですけど。
「仕事」しなければ生きていけないし。

ま、そんなこんなで
「特技も趣味もない。好きなこともない。どうしよう。私〜以下略」
と友人にメール打ってしまうような女が出来上がったのでした。
↑このことは以前も述べております。→こちら。

またもや、前フリが長いぞ。
カンタンにいくつもりだったのにのにのに・・・・。

「お茶」「お花」「着付け」「料理」
どれか習わなければならない、としたら私は「お茶」を選ぶでしょう。

「料理」はテキトーにできるから別に習わなくても・・・という以前に、婦人雑誌等にのっている「お教室仲間」みたいなものに、ゾゾっと・・・以下略。

「お茶」での人間関係は『密着』したものではない、と母に聞いておりましたので・・・・またかよ・・・・。

それは、この本にもでてきます。
この本を読むと「お茶・・・いいかも?」という気分になります。



それで本当に習うようになるといいのにねぇ。

25年「お茶」を続けている著者の、「お茶」に関するエッセイです。

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posted by くみ at 13:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月23日

“日記書いてる場合じゃねえよ”あ、私もだよ・・・。

ブログをはじめてから、どうも『ネイル&ハンドケア』にかける時間が少なくなった。
イカン!イカンよ!!
私の爪はやたらもろくて、伸ばすとすぐにカケてしまうので、ヤスリで毎日削らねばならんのです。
それを最近、サボっている・・・・・・・・・。
あ、カケてる・・・ヤスリヤスリ。
なんかもうプロにまかせるしかないかな・・・・はぁ。

“日記書いてる場合じゃねぇよ”

まったくだ!!!

それにしても最近、本を衝動買いしすぎだ。
昨日も2冊買ってきた。
買いたい本はほかにあるのに・・・・。

そのうちの一冊です。新刊だと思って買ったら2001年発行だった・・・。

でも面白かった!!

日記書いてる場合じゃねえよ日記書いてる場合じゃねえよ
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 日記書いてる場合じゃねえよ
[著者] 安野 モヨコ
[種類] 単行本
[発売日] 2001-03
[出版社] PARCO出版

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安野モヨコさん。
大好きです。

どこが好きかっていうと、

マンガが面白い!!



自分の中でのアニメベスト3

1「ルパン三世」、2「機動戦士ガンダム」、3「新世紀エヴァンゲリオン」




愛用の香水はボルゲーゼの「イル・バリオ」

を、同じページにのせているようなトコロです。

なんつの?ヲタと女子道と仕事の両立をこなしているトコロが好きなのです。

果ては自分の好きなアニメをつくった監督と結婚してしまったな!


この本は以前、安野さんでHPで書かれていた「日記」を書籍化したものです。

では、私も“日記書いてる場合じゃねえよ”ってことで失礼。

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最近、小説ネタを書いていないな・・・って読んでるんですよ!!
頭の中でまとまらない・・・・。

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posted by くみ at 14:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月03日

映画のなかのお洒落。“シネマ・コラージュ”

もう、とっくに気がついていたんですけど、このブログって

色気ないっすね〜たらーっ(汗)たらーっ(汗)

戦国マニアでガンヲタっていうイメージ定着ですか??

ま、今日はちょっと『オシャレ』な本です。↓。



雑誌「装苑」に2000年から2003年にかけて連載されていたものです。
「装苑」らしく、映画の紹介とともに、映画のなかのファッション、小物、インテリアなどが可愛いイラストで紹介されています。

例えば「アメリ」
この映画はとても女の子に人気がありますよね。
切なさや哀しみを心に秘めた、でもキュートな女の子「アメリ」が、まわりの人々にちょっとだけ幸せになる悪戯をしかけていく・・・。
主人公・アメリの赤いスカートに黒いタイツ、黒い靴。
とても可愛い!!

ちょっと真似しようと思ったことがある・・・無理だった・・・。

昔の映画なら「ティファニーで朝食を」とか、今でもとてもオシャレ!!
あと「旅情」も。
オードリー・ヘップバーンもキャサリン・ヘップバーンも今、見てもとても素敵です。

この本では、そういう昔の有名どころではなくて、2000年代の映画をとりあげています。
そうだよ!!連載していたんだから、連載時期のものに決まってるよ!

映画のなかのファッションや小物って印象的。
その世界だけのもの、という感じ。

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「あの頃ペニーレインと」「ショコラ」などなど。

「装苑」らしいチョイスだと思います。

この本を読んでから、DVDを見ると、また面白いかも。

映画好きな彼女にオススメです。

あ、そうそう、私は「キューティー・ブロンド」が大好きなんだけれど、この本にはとりあげられてなくて残念です。
さすがに主人公・エルのあのサンダルはもう履けないけどさ。いや、あのファッション自体無理だけど。
リーズ・ウィザースプーンはすごい大物になってしまいましたね。
ハタチくらいのとき、もっとハデにしてればよかったな〜、と思います。

だってハタチだったらどんな格好だってできるじゃん!!

お洒落しないのはもったいないと思う。
トラッドもストリート系もギャル系もゴスロリも、私はわりと好き。

でも下品なものはNGです。あと汚いのはヤ。

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posted by くみ at 22:24| Comment(4) | TrackBack(0) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月27日

女の悩みはつきないもの。“美女入門”

「アンアン」は後から読みます。
後しか読まないこともあります。
林真理子さんのエッセイを最初に読む。

これがなかなか、アイタタなことを書いてあって、たまにドキリとします。

私なんかは、ほっとくとどこまでもだらけるので。

林真理子さんは一年のうち300日くらいはダイエットのことを考えているそうです。
私は体重だけなら「ダイエット」しなくてもいいかもしれないけど、やはり、たるむところはたるむし、セルライトはつくし。
「自己管理」は痩せてようが、普通だろうが必要だと思います。

ああ、それにしても・・・最近・・・。
なんかダメだわ。

「喝」入れてもらうために読んだのはコレ↓。
まとめて読むべし。
アンアンのエッセイ。

美女入門美女入門
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 美女入門
[著者] 林 真理子
[種類] 文庫
[発売日] 2002-03
[出版社] 角川書店

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物欲だけが高まりました・・・。

か、買い物がしてぇえええええっっっ!!!


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posted by くみ at 18:26| Comment(2) | TrackBack(1) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月25日

「中村はつかねずみ」になりたい!!“地獄めぐりのバスは往く”

実は大変やさぐれているのです。

ええ、例の件。これね→これ。
別の病院で診断書を書いてもらって提出したんですが・・・・病院が違っても、受診科が違っても、病気に関連性があるかぎり、2年以内は「傷病手当」は「給付されない」そうです。

と、いうわけでダメでした。がくし。

私は普段「無駄遣い」「イッキ買い」は滅多にしないんですが、こういうときは・・・やるんです・・・。

中村女王のお気持ちが大変よくわかるのです。

「ち、ちょこちょこ貯めるより、今の楽しみだよな!!」

アシがない時に限って欲しいものができる。
サガです。サガ。

しかし、私は一万円の服一枚より、千円もの10枚欲しいタイプなのです。
ヤケになって仕事の帰りにユニクロへGO!!
実はサイズダウンのためジーンズが欲しかった!!
買ってやるー!!
欲しかったスーパースキニージーンズ、サイズがなかった・・・。
23インチ。
あれ??おとといはあったのに、一枚もない。
で、お取り寄せ。
「一枚でよろしいですか?」と聞かれ(よく考えると変な日本語だ)、
「あ、ネイビーとブラック一枚づつお願いします」とこたえる私。
つか2枚だと安くなるし・・・・。

スケール小さすぎ!!!

浪費地獄に往くことはできないようです



とりあえず欲しいもの。

スキニージーンズ。
ロングニット。
ミドルブーツ(黒)
ビルケンシュトックのドリアン。
今月のみつばちトート。→うぎゃ、締め切りすぎちゃった!!

ポチりたい今日このごろ・・・。


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あと、デトックスに行きたい・・・。
ええ、毒素が出てくるそうで。
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posted by くみ at 23:57| Comment(17) | TrackBack(0) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月05日

たまには女子力を磨け!!!!!“美人画報”

女というのは、不思議なもので『男』と会うときより、『女』(しかも手を抜いていない人)と会うときのほうが気合がはいります。

私なんか「ひかるさまぴかぴか(新しい)」とお会いするときは、ものすごくネイルに気を使う。
だってひかるさまの手ってすっげー美しいんですよ!!
こちらね→こちら。
その人に自分の手を見られるとなりゃ、気をつかわにゃいかんでしょう?
礼儀だよ。
で、実際会って密かにチェックし、敗北を認める・・・。
この間(6月)なんかボロ負けだ・・・。

えと、安野モヨコ氏は「男ウケ」を狙え!!とおしゃってますが。

ま、それはおいといて、キレイになりたい!!とは誰でも思うワケで、そんなとき私はこのシリーズを読む。
化粧台の横に置いてあります。
ただ、読んだだけで「その気」になっちゃうときもあり、それはそれで困ります。

美人画報ハイパー美人画報ハイパー
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 美人画報ハイパー
[著者] 安野 モヨコ
[種類] 単行本
[発売日] 2001-09
[出版社] 講談社

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実は、先週フットケアに行ってきて、その日に書こうとしてたんですがね。


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posted by くみ at 20:39| Comment(4) | TrackBack(0) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月25日

本上まなみ、恐るべし“ほんじょの鉛筆日和。”

女優の本上まなみさんは、かなり本がお好きなそうです。
私、それを聞いたときから密かにチェックしておりました。

本好きには一癖も二癖もある人間が多いからです。

本好きとおっしゃるだけあってエッセイなども出版されております。
雑誌ananのエッセイはとても好きでいつも読んでいました。

めくるめくほんじょワールド炸裂です。

やっぱただもんじゃなかった・・・。

と思わせる文章がある日ananにのりました。

怖っ!!!

その文章がのっている本がこちらです↓。

ほんじょの鉛筆日和。
本上 まなみ
マガジンハウス
売り上げランキング: 73901
おすすめ度の平均: 4.5
5 星6つあげたい!
5 かわいい
5 いいですねえ・・
4 ボクは何を觀ていたのか?
4 ゆったりした生命力


るんるんかわいい振りしてあの子わりとやるもんだねーとーるんるん

です。

そのエピソードをひとつご紹介。

本上さんは「さば」がお好きだそうです。
ある日、魚屋さんで一匹のまるまると太った「さば」をお買い上げになった本上さんは、さっそく夕食の用意に取り掛かりました(注:独身時代)。

さばをさばく・・・・。

と・・・・・・・。

注:ココから先は明日「さば」を食べようとしている方はご遠慮ください。


!!!
































出てくる出てくる「さば」の内臓・・・・じゃなくって!!!

消しゴムカスが丸まった物に似た

赤い水玉模様!!!つぶつぶつぶ!!!

寄生虫です!!!

ぎゃー!!!!

さすがの本上さんも、びっくり!!
いそいで手を洗い、見ない振りして、こたつにすわり、みかんを食べて30分。

その後、ビニール手袋して目を閉じ、水道でジャージャーながして虫退治。

そこまではいい。そこまでは。

そんな「さば」をその後・・・。

焼いて食べたそうです!!!

おいしかったそうです!!

ぎゃー!!!!

確かananでは編集部より「よい子はまねをしてはいけません」と注意書きがのっていたようなきがします。

あなた、寄生虫がついていたさばを食べることができますか?
そのあと、何もなかったかのように

「おいしかった♪」

と・・・。

本上まなみ、恐るべし。

文庫も出てます↓。

ほんじょの鉛筆日和。 (新潮文庫 (ほ-14-2))
本上 まなみ
新潮社
売り上げランキング: 123106


これからも目が離せません。

Amazon.co.jpほんじょの鉛筆日和。ほんじょの鉛筆日和。 (新潮文庫 (ほ-14-2))

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posted by くみ at 19:54| Comment(11) | TrackBack(2) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月27日

“嘘つきアーニャの真っ赤な真実”「自己認識」の根本。

米原万里さんが亡くなってしまわれましたね。
残念です。

「嘘つきアーニヤの真っ赤な真実」

この本を読んでとても納得できたことがあります。

嘘つきアーニャの真っ赤な真実嘘つきアーニャの真っ赤な真実
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 嘘つきアーニャの真っ赤な真実
[著者] 米原 万里
[種類] 単行本
[発売日] 2001-07
[出版社] 角川書店

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この本は著者:米原万里さんが1959〜1964まで過ごした「在プラハ・ソビエト学校」時代の友人を「冷戦終結後」に訪ねる、という内容です。


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posted by くみ at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月09日

“ショッピングの女王final”〜 最後の聖戦〜中村うさぎ、好きですか?私は好きです。

コンプレックスなんて誰でもも持っているものですよね〜。

今回、心の内面のコンプレックスは置いておきます。

↑言ってたらキリがないからです。

さて、容姿容貌のコンプレックスだって、誰だって持っていますよね。
私、あまり顔についてはコンプレックスがないような・・・。
いやいや決して自分が美人だとは思ってませんが、悪くはないな、とは思ってます。

鏡を見る。
眉毛が下がっている。←化粧の腕をあげれば解消。
最近シミが・・・。←レーザーでとれば解消。
あ、シワも・・・。←ボトックス打てば解消。
毛穴・・・。←エステへ行け!!
歯並びが悪い、←これは30代のうちに矯正したいと考えている。そしたら解消。
顔が地味。←派手色着ればなんとか解消。

解消しないコンプレックスなんてないじゃーん!!!
じゃ、なぜやらないか??
お金がかかるから?
顔のことがものすごいコンプレックスで心にも響くようだったら、金なんて気にせずやってますよ。

3億当てたらやるかもね。

で、こちら↓。

最後の聖戦!?

ショッピングの女王final 最後の聖戦
文芸春秋
著:中村うさぎ
本体価格476円
ISBN4167658070
↑画像をクリックすると「楽天」行きです。

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posted by くみ at 14:50| Comment(14) | TrackBack(1) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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