山崎まどか「女子映画スタイル」です。
この本はファッション雑誌「FRaU」で連載されていた「Girl's Cine Bravo!」をまとめたものです。
最近、「FRaU」は美容院でしか読まないので、この連載が終了していたことは、この本を読んではじめて知りました。
女子映画とは何か?
著者は冒頭でこう語っています。
コメディやSF、ラブロマンスといった従来の映画ジャンルとはまた別に、この世には女の子が歌ったり、踊ったり、洋服を着替えて楽しんだり、訳もなく走ったりして成り立つ映画というものがある。
実はサラリと重要なことも言う。
〜そうした映画をこの本では「女子映画」と呼びたい。
わたしは誰かと映画に観に行くときは「シリアス」な映画は避けたいと思っています。
内容が深刻なものほど、お互いに映画の感想って違ってしまうので、後でお茶するときとか、意見が食い違うのは避けたいのですよ。
「モンスター」は一人で家で観たいと思っていながら、いまだに観てません。
こういうのは、例え女性が主人公でも「女子映画」とは言えませんね。
女子映画の代表としてこの本で取り上げられているのは、やはり「キューティ・ブロンド」や「ブリジット・ジョーンズの日記」「チアーズ!」です。
この本には取り上げられていないけれど「ヘア・スプレー」も女子映画だと思います。
わたしは「キューティ・ブロンド」が大好きなのですが、それが何か??
「キューティ・ブロンド」のヒロイン、エル・ウッズは、「ブロンドは議員を目指す自分の妻にふさわしくない」とボーイフレンドに振られてしまいます。
そこで彼女は元ボーイ・フレンドを見返すためにロー・スクールに入学。
弁護士を目指すのです。
まわりはお堅い人種ばかりだけど、彼女は変わりません。
ま、勉強中はちょっとは彼女にしては真面目な服を着ていますが、それでも周りよりは十分すぎるほど華やかです。
ネイルサロンに通うのも忘れない。
彼女はここぞ!というときに法廷にピンクを着て、派手なパンプスを履き、オマケに愛犬ブルーザーを連れて現れます。
彼女が裁判で勝てたのは、彼女の「社交」と「おしゃれ」が鍵となるのでした。
さて「キューティ・ブロンド」のほかに紹介されている映画は、「ロスト・イン・トランスレーション」「キル・ビル」「キャット・ウーマン」「恋は邪魔者」などなどなど。
紹介されている女優さんは「キルスティン・ダンスト」「ドリュー・バルモア」「ヒラリー・ダフ」「リンジー・ローハン」などなど。
そしてもちろん「リーズ・ウィザースプーン」も。
ただ「楽しそう!!」「この映画観たい」
そういう感覚はいくつになっても持っていたいな、と思います。
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2008年05月06日
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