2008年03月08日

“yomyom vol.6”

新潮社の文芸雑誌「yomyom」の6号です。

表紙を見ても売る気があるんだかないんだかサッパリ??なこの文芸雑誌ですが、流石新潮社、メンツはすごい豪華です。

この「yomyom」は年4回発行されております。

で、先日vol.6が発売されました。



いつもより一万部多く刷っておりま~す!!

小野不由美先生の「十二国記シリーズ」の最新作(短編)が実に、実に6年半ぶりに登場しているからです。

6 年 半 ・・・・おいおいおいおい、もうそんなに待っていたのかよ。

こんばんは。

「アルスラーン戦記」の読者がどれだけ辛抱強いか、身に染みてわかりました。

ましてや「タイタニア」を待っている方々はどれほど・・・(涙)以下略。

あ、田中芳樹御大の話ではありませんでしたね。

小野不由美主上の話でした。

「十二国記シリーズ」につきましてはウィキを御参照ください→こちらです。

いっつも思うんだが、わたしはなぁ、こう「設定」とか「世界観」とかが独特で独立しているものが好きなんだよなぁ~。

根っからのオタ気質・・・いいよ、わかってる。

普通の女子高生だった中島陽子という少女が、いきなり異世界に飛ばされ、そこで彼女を待っていたのは、想像を絶するほどの苦痛と困難、そして運命だった。

というお話がメインです。だいぶ、かなりはしょっております。

で、番外っぽいお話が何巻か発売されております。

異世界に主人公が飛ばされるって結構ありがちですが、このお話の主人公の

苦労がハンパじゃないっす。

主人公・陽子は、かなり、だいぶ、とんでもなく、辛い目に会います。

簡単に理解者なんて現れません。

いきなりここまで突き放された主人公もそうはあるまい。

で、今現在お話はストップ中です。

それにしても新作が「新潮社」から発表されるとは思いませんでした。

ま、「魔性の子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)」(くわしくはウィキで)という作品が新潮社から発売されてますが。

今号は「ファンタジー小説の愉しみ」という特集で、小野先生のこの新作、

「丕緒の鳥」

が発表されております。

「十二国記」」の新作が発表されるという情報を手に入れたのがかなり遅くて、てっきり「講談社」から発表だと思っていたからだいぶ、混乱しました。

結局はかっぱ姉さんのおかげで手に入れることができましたん。
姉さんありがとう!!

さて、「yomyom vol.6」の執筆陣は

小野不由実先生のほか

畠中恵 森見登美彦 沢木耕太郎 山本文緒 川上弘美 角田光代 重松清 恩田陸 などなどなど豪華執筆陣です。

山本文緒 「ネロリ」



角田光代 「浮き草」

はちょっとシンパシー感じてしまいました。

「ネロリ」は50歳のOLが依願退職を頼まれる話(もちろんそれだけじゃない)。

「浮き草」は36歳の売れない劇団員の女性が何もかも失って、また新しい生活を始める話。

職がない。

という不安定さって辛いですわ、と。

もちろん精一杯探しているんですが。

社会人として何処にも必要とされないって耐え難い孤独ですよ。

そういうところに共感しつつ、新しい生活を始めていく主人公たちに励まされつつ、弱音吐きつつ、って感じですかね。

ちなみに弱音を吐かないわたしはわたしではないので、悪しからず。

ガンバレ、オレ。

「十二国記」目当てで思いがけない作品たちに出会えました。

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ラベル:雑誌
posted by くみ at 00:13| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌 | 更新情報をチェックする
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