ここんとこ1ヶ月半、まーったく本など読んでなかったのです。
「読書ブログ」と名乗っていながら、休止解除してからのネタがすべて「読書」以外。
ちょっと後ろめたくなってきたので、図書館行ってきました。
ちょっと文句言っていいですかぁ?
本が少ない!!魅力ある本がまったく無い!!!
やる気あんのか!?←ないんだろうなぁ・・・。
掛○中央図書館!!!!
まぁ、わたしも会社辞めてから、情報を入手するのがどうしても遅くなってしまっているので、リクエストとかあまり出来ないんですけどね。
日○速報(業界誌)を一般人が定期購読することは可能なのか?←今度、河童姉さんに聞いてみよう。
地元の本屋の店頭はダメダメだし。
実はブログ存続の危機っす。←大げさな・・・。
ま、とにかく借りてきました。
それにしても、酒井順子の本を置くのならば、どうしてアレとかアレを置かないのか!!??
不満あげたらキリがないぞ。
えと、この本は、
「女」を二種類に分類してみよう!!
という内容です。
すごく納得する部分もあれば、???な部分もあり。
育ちの分かれ目
●「お母さん」と言う女VS「ママ」と言う女
●学級委員をしたことのある女VSない女
●おっかけをしたことのある女VSない女
●食事を残す女VS残さない女
●子供にお受験させる女VSさせない女←(わたしの住んでいる地域では、小学校のお受験なんぞ不可能である。中学からだってほぼ不可能。無いから。)
こんな風に分類されてます。
すごく納得したのが
●「お母さん」と言う女VS「ママ」と言う女
です。
「お母さん」の場合、母と娘には上下の境界線が引かれています。
しかし「ママ」の場合、母と娘が横並びになります。
と著者は語る(男性の場合、いつの間にか親父・お袋にシフトチェンジするので比較対象にならず)。
したがって「お母さん」の場合の母娘に「友達みたいなお母さん」はありえない。
しかも立ち入ってはならない領域が存在する。
わたしは母のことを「お母さん」と呼びます。
わたしが、最近の「友達みたいな母娘」に眉をひそめてしまうのは、そのせいだったのか!!
いやだってさ、親子であろうと踏み入ってはならないトコロってあると思うし、アケスケにSEXの話題なんて出来ないし、親は親であって「友達」じゃないじゃん??
とかTV見てて思ったりするのはそのせいだったのか!!
「お母さん」と呼んだ娘は、決して自分のことを「ママ」と呼ばせない、らしい。
わたしの妹は自分の娘が2歳になるかならないかの頃、「ママ」を「お母さん」に矯正しました(同じ頃じぃじ、ばぁば→おじいちゃん、おばあちゃんに矯正)。
「厳しいな」と思ったけど、そっかーーー。
しかし、姪は(甥も)わたしのことを「くみちゃん」と呼ぶ、いや、たまに「くみ」と呼ぶ・・・姪に(甥にも)対等だと思われとんのか?
矯正してくれ。
「お姉ちゃん」でいいから←・・・・。
他
肉体の分かれ目
●太っている女VS痩せている女
●低血圧の女VS高血圧の女
など
センスの分かれ目
●キティちゃんが好きだった女VS嫌いだった女
●パンツをはく女VSパンティーをはく女
人格の分かれ目
●暗い女VS明るい女←もちろんわたしは暗い女。
●ワイドショーを見る女VS見ない女
などなど。
●ワイドショーを見る女VS見ない女
って身に覚えありですな。
わたしは高校卒業までは、ワイドショーを拒否する女だったのです。
しかし、短大に入って、バイトすることになりました。
まわりは年上の女性だらけの衣料品店でした。
夏休みなど、一日中働くときって休憩時間がちょうどワイドショーの時間なんですよ。
あっちゅうまにワイドショーを見る女になりましたっけ(ま、毛嫌いするほどでは無くなった)。
その後、就職したら、職場に同じ時期に入った子でワイドショー嫌いな子がいました。
「芸能人がどうしたこうした」って話題に
「わたし、ぜんぜん見ないから」って返すのね。
ニュアンスに“あんたたちってアホ??”が入っているような気がするんですよ。
や、実際「くっだらない」と思ってたんだろうな。
その時の職場のおばさんたちの空気、気まずかったなぁ~。
その時わたしは「適当に話あわせとけよ!」って思ったんだった。
「くだらないものを受け入れる」ことができない人だったのねぇ。
そういう人って、この本にも書いてあったんだけど、
「ペヤングソース焼きそば」食べなさそうだ。
わたしは「ペヤング」好きです。
あと個人的に思ったのが
チープコスメを絶対使わないような気がする。
は!彼女は某ブランドものオンリーだったな・・・。
わたしはプチプラ大好きです。
ま、実際のところ働いていたらワイドショーなんて見れないし、見ないけどね。
わたしだって毎日家にいたって、ワイドショーのためにわざわざTVの前には行きませんよ。
この本は分類された女同士が仲が悪い、と言っている本ではありません。
実はこんなに違うのに、世の中器用に共存しているのよ、という本です。
ブログ休止解除です。
参加中です↓。よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
アタクシも昔ワイドショーキライでした。
ヒトの話題に全くついていけな…いやついていきませんでした。
確かに「くだらない」と思っていたのですが、
年をとるにつれ芸能人の話題好きな人に対して
「いろんなことを楽しんでいるヒトなのだな」
と思えるようになりました。
そんな自分の一歩前進がほほえましく思えます。
そんなアタクシは今はめざましテレビが好きです。
ところでアタクシは父も母も2人称は「アンタ」です。
3人称は「オトン」「オカン」または「オヤジ」「オフクロ」です。
イバった娘(長女)です。
我が家も毎朝「めざましテレビ」です。
お昼は「いいとも」→「みの」になります。
わたしはバイト時代にすっかり「長いものには巻かれろ」状態になり、おやつにオセンベかじりながらワイドショーを見る女になりました。
わたしの場合、三人称は「オヤジ」「オカン」です。
二人称は「お母さん」が主ですが「ハハ」と呼ぶこともあります。
高校受験の面接の練習で「チチ」「ハハ」と常日頃から呼んでいれば、間違いはないだろうと思ったのです。
わたしもイバった娘(長女)でしたが、今は無職なので少しばかりおとなしくしてオリマス。
オクサマは「ペヤング」はどうでしょうか?
ぺヤングは選択圏にあまり入らなかっただけで、
スナック系食い物はキライじゃありませんな。
柔軟に生きよう。来年の目標です。
ペヤングのほうがUFOより安いんです・・・。
>柔軟に生きよう。
わたしも来年はそう生きたいです。
今日も「力が入りすぎ!!」と教習所の指導員に怒られました。
興味のないものにはトコトン見向きもしない性格(車に興味ナシ)が見抜かれているようです。
オクサマは十分柔軟か?と思われますが??
ガノタ社会にも自然になじんでいらっしゃりますし。