2007年12月17日

風林火山 最終回 「決戦川中島」

風林火山「決戦川中島」

はぁ~、今年もついに最終回ですか・・・。

今年はわたし、あんまり振り返りたくない年でした。
去年の今頃は、よもや自分がニートになっているとは思ってもおりませなんだ。
十数年勤めた会社をこの歳になって辞めるとはなぁ~・・・。
定年まで居座ってやるつもりだったんだけどなぁ~・・・。

わたしはいつまでも同じことをグチグチいうタイプです(ついでに言われたこともいつもでもどこまでも明確に覚えているタイプです)。

ちなみに昨年の今日(すでに昨日)、わたしは何をしていたか?というと緊急手術してICU入りしてました。

去年も今年もほんっとロクでもねぇな・・・。

山本勘助は40歳を越えてから仕官して軍師となった人ですので、ちょっと拝んでおきたい気分です。
求職者の星☆
悪口散々言ってゴメン、勘助。

「読まれた!!」

啄木鳥戦法を上杉軍に見破られ、窮地に陥った武田軍。

信繁、諸角ジィを失ってしまいました。

「勝つのじゃ勘助!!守るだけでは足らぬ。勝つのじゃぁああ!!」

もはや講じる策は無し。

勘助は前に出る覚悟をする。

今回、一話延長になったわりには、話がスムーズに運んでいませんでしたな。

詰め込みすぎ??

甲斐での奥方たちは穏やかムードでしたね。

というか、前回真田さんちの奥さん忍芽さんが言ったように、女はこの時代「信じて待つ」ことしか出来ないですからね。

で、

於琴姫、三人目懐妊中。

フグったら、いっつも思うけどいつの間にっ!!??

恐るべし、恐るべしフグの繁殖力!!←出家とは名ばかり・・・。

三条夫人が勘助を認めたような話をしていましたね。

ま、最終回だからでしょうけど。←おい。

上杉軍では宇佐美が政虎に、思いがけず手間がかかってしまったため、敵の援軍が来る前に退陣するように進言しておりました。

「わしが逃げてもこの地は残る」

ガっくん・政虎の最大の見せ場が近づいております。


ブログ休止解除です。
参加中です↓。よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ


妻女山から下山中の別働隊。

真田幸隆さんVS村上義清さんです。

村上さんが出てくるのはもちろんテロップで知ってましたが、ちゃんと戦っていてちょっと安心しました。

勘助が敵の本陣を突く、というときに義信が自分が行くと言い、それを止めるシーン。

確かあそこは井上センセの原作のラストシーンではなかったか?と思うのですが。
結局「風林火山」放映中に原作を読み直すこと、出来ず。

原作でも、あそこではじめて義信を「武田の跡取り」と認める勘助でしたが、ドラマでもそうでした。

「お戻りくだされ」

と懇願する勘助。

「勝頼さまのこともお頼み申しまする」

「武田家をお守りください」

何よりも大事な勝頼を義信に託した勘助。

ここは良かった!!

ちょっとこの後はっきりとしないユーレイが出ましたが。

このとき、勘助がいろいろ回想していたので、自分の兵は先に前に行ってしまっているんだから、

早く行けっつーの!!

などと最悪な悪態をついていたのはわたしです。

勘助VS宇佐美

このままでは双方とも崩れる。

「一国を滅ぼしてまで、何のために戦うのか!?」

兵をともに退くことを望む宇佐美に猛然と立ち向かう勘助。

その二人の間を突っ走る白馬。

・・・・・・・・・・・・・。

や、あっけに取られました。

母が

「どうして他の兵たちはガクトに向かっていかないのか?」

と、言ってはいけないことを聞いてくるので、

「ガッくんの馬が速すぎるんだよ、きっと」

と苦しいフォローをするわたし。

ガっくん、自分で言っていたけれど、ほんとにあんな上杉謙信はガっくん以外には許されませんね。

例の一騎打ち。

ずっと戦ってきた信玄とガっくんの最初で最後の顔合わせですね。

軍配で三度刃を受け止めたが、七太刀の傷がついている・・・。

信玄もまた相手の度量を認めたのでした。

ってフグ、どんだけ冷静なんだ!!

ってこのシーンはフグの冷静さを褒める逸話なんでしょうなぁ。

ガっくん・政虎はまたまた風のように去っていきました。

ここで母がまた

「どうしてガクトは刀を振るわないのか?」

とまたもや言ってはいけないことを聞いてくるのでまいりました。

その頃、勘助は直江にやられてついに落馬。

最後の立ち回りです。

しかし、勘助の身体を銃弾が貫き、政虎は去る。

「見える、我が孫子の旗。

見える、我がお屋形さま。

見える。まだ見える。

まだ、戦える・・・」


その勘助の前に槍を構えた一人の男が。

平蔵でした。

「平蔵、わしの首を討て」

摩利支天のお守りを平蔵に渡そうとする勘助。

その平蔵も後ろから矢で討たれ・・・てなかったが。

勘助の目に真田軍が到着したのが見えました。

そこで

「武田が軍師、山本勘助。その首を頂戴いたす」

暗転。

結局、戦いは双方に甚大な損害を与え、雌雄を決することはできませんでした。

戦場跡で、勘助の遺体を探しだし、必死な思いで持ち帰った伝兵衛。

首を取り返した太吉。

ここら辺はジーンときました。

伝兵衛と太吉と勘助には、主従を越えた友情があったなぁ、と思いました。

物語の最初から最後までずっと勘助に付き合ってくれました。

勘助は笑っていたそうです。

山本勘助、わが生涯に悔いなし。

と言ったところでしょうか。

武田で勝ち鬨が上がるころ、平蔵は必死にヒサのもとへ帰ろうとしていました。

近くにおふくがいたので、きっと平蔵はヒサと子どもたちのところへ帰れるでしょう。

ラストはB子、じゃなくてミツでした。←意外なようで、ドンピシャなようで。

わたしが叔父によく言われる言葉、

「人の一生は、死に際に悔いがなかったかで決まる」

何が決まる、のか知りませんがよく言います、叔父。

今までわたしが見てきた死では、死んでいく人はもう意識が混濁したり、または苦しむ途中で息絶えたりして、そんなこと考える余裕なんてない、と思うのですが・・・・。

このドラマの山本勘助は悔いのない一生を送ったんだと思いました。

やっぱり求職者の星☆として拝んでおこう、と思います。

来年の『篤姫』ですが、わたしは「幕末」がものすごーーーく苦手なので、書くかどうかは見ながら決めます。
原作はものすごく昔に既読済みです。


「風林火山」に関係のある本の記事の一覧です↓。

“姫の戦国”←寿桂尼さまがなぜ「女戦国大名」と言われるようになったか?今川を書いた本では、もっとも詳しいのではないか?と思われます。

“皇女・三条華子-武田信玄夫人”←三条夫人は実は「後奈良天皇の皇女」であったという説をもとにした小説。嫡男・義信を失った彼女の慟哭が印象的。

“武田家滅亡”←戦国最強軍団は、なぜ長篠の戦いからわずか7年で崩壊したか?武田家の内部崩壊を描く長編小説。最後、勝頼に従うものは100人足らずだったという様子がリアルに描かれています

“戦国幻野”←義元(と雪斎)を主人公にした、伝奇小説。義元の初恋の人は三条夫人!!勘助、びっくりな設定で登場!ありえねぇ!!な話を読みたい方、どぞ!!





ブログ休止解除です。
参加中です↓。よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ


ラベル:風林火山 ドラマ
posted by くみ at 20:19| 静岡 ☀| Comment(10) | TrackBack(10) | NHK大河「風林火山」(07年) | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
確かに、1話延長していなかったら収拾が
つかなかったかもしれませんね^^;;

ガクト政虎の一騎駆けは・・・
きっと鬼気迫るモノがあったので、怖くて近寄れなかった
のでしょう。
小田原攻めの時も、矢玉が当らなかったので
今回もなんらかのバリヤー的なものが・・・w

ラストがミツの言葉だったので、
個人的には大満足でした(笑)
Posted by 元康 at 2007年12月17日 20:56
こんばんは。
コメントさせて頂くのはご無沙汰ですが、いつも楽しく読ませて頂いてました。
振り返ればあっという間の一年でした。楽しいレビューのお陰で歴史にうとい私にもとても大河を楽しめる事が出来ました。
観始めた頃は『難しいかも…』と思ってましたが、大河レビューを見つけてからは初めて観る大河も身近に感じられ、毎週ドラマもレビューも楽しめましたよ。
どうもありがとうございました~。
Posted by りん at 2007年12月17日 21:01
こんばんは。
お母様グッジョブ☆です。
ガックンは自分と馬の周りにバリアーを
貼ってたんだと思います。ニュータイプだから。
>フグの繁殖力
すごいですよね~。何のために出家したのやら…。
勘助の亡骸をかついで運んだ伝兵衛と首を取り戻した太吉に
感動しました(T_T)
平蔵は…どうでもいいや(^_^;)

一年間お付き合いいただきありがとうございました。
来年は…どうしようかなぁ?

Posted by もちきち at 2007年12月17日 21:35
こんばんは~。
さすが最終回で、登場人物が回想から幽霊からぎゅうぎゅうでしたね。でも、丁寧に作ったなあと思いましたよ。
やっぱりある意味、最終回は「お祭り」なのかも知れません。
でも、このお祭りは終わっても、「祭りの後」の寂しさを感じませんよ。好きなドラマだったのか今となっては疑問です。
その割には泣いていたのですが(汗)

特に伝兵衛、太吉、平蔵、ミツ。若き日の仲間達に支えられた勘助の人生は、幸せだったかもしれませんね。
Posted by kiriy at 2007年12月17日 23:58
>元康さん

個人的には武田崩壊まではドラマで矢って欲しかったのですが、無理ですよね~。

ガっくんが赤毛の馬に乗っていたなら

「三倍だからだよ」

って言えたのに、と思います。

ラストがB子だったので「をを!!」と。
速攻元康さんが思い浮かびましたよ。
Posted by くみ at 2007年12月18日 13:10
>りんさま

コメントどうもありがとうございます!!

実はわたしは戦国ヲタではありますが、「武田の全盛時代」のことは苦手でさーーーっぱりわかっていなくて、今年の大河のレビューはかなり苦労しました。

>楽しいレビュー

と言っていただけてとても嬉しいです。
Posted by くみ at 2007年12月18日 13:15
>我が師・もちきちさん

今年の大河はもちきちさんに影響受けまくりましたよ。

「フグ」←大爆笑でした。

ガっくんのまわりには「バリアー説」が有力ですね。
さすが宇宙人、いやニュータイプ。

ニュータイプなら「人はわかりあえるはず」なんですが(苦笑)

伝兵衛と太吉の演出はほんとに良かったですね。
あそこが一番ジーンときました。

来年もやってくださいよ。

ぜひ、師の「アダナセンス」をブログ界に浸透させてください。
Posted by くみ at 2007年12月18日 13:19
>kiriy さん

わたしも今年の大河は「好きなドラマ」だったかは不明です。

マニア心は満足ですが。
苦手な時代をクリアした、という達成感があります。

ずっとずっと勘助に好意的になれなくて、それでも見続けてしまいました。

伝兵衛、太吉をはじめとする勘助の周りの人物が好きだったのかもしれません。

勘助は自分は周りの人間を不幸にする、と思いこんでいましたが、伝兵衛も太吉も、そして平蔵も不幸ではない、と思います。
Posted by くみ at 2007年12月18日 13:26
くみさん、こんばんは。クラブへのご参加ありがとうございました。
「ベスト3」の結果発表をアップいたしましたので、ご都合の良い時にでもお越し下さいね。

Posted by なおみ at 2007年12月30日 01:55
>なおみさん

「ベスト3」は盛り上がってましたね!!
もう集計が終わられたんですね!!
仕事早っ!
さっそく結果を見に行きますです。
Posted by くみ at 2007年12月30日 14:37
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック

「風林火山」第50話(最終回)。
Excerpt: 今年の大河もとうとう最終回を迎えました。昨日(15日)はスタジオパークに 亀治郎さんがゲストでいらしてました。久しぶりに「あ~ま~り~」の映像が 流れたのですが、あの眉毛の上下運動は何度見てもすご..
Weblog: Creme Tangerine
Tracked: 2007-12-17 21:27

風林火山~最終回・見果てぬ夢
Excerpt: 風林火山ですが、武田信繁、諸角虎定(加藤武)と相次ぐ討ち死にで、武田軍は劣勢に立たされます。本陣では武田信玄(市川亀治郎)が「勝つのじゃあ、勘助!!」と気合を入れますが、山本勘助(内野聖陽)は何かを決..
Weblog: 一言居士!スペードのAの放埓手記
Tracked: 2007-12-17 23:08

「風林火山」ー決戦川中島
Excerpt:  「風林火山」も、いよいよ最終回。一年はあっと言う間に過ぎていき、私たちが見守ってきた勘助の人生も終わりを告げていきました。  私は最終回、始まったとたんに、涙・涙でございましたよ。終わった後も滂沱..
Weblog: 森の中の一本の木
Tracked: 2007-12-18 00:00

大河ドラマ“風林火山”最終回 「決戦川中島」
Excerpt: NHK大河ドラマ “風林火山”。今週のOAは、最終回 「決戦川中島」。永禄4年(1561)9月10日、武田、上杉、共に戦国最強軍団と呼ばれた両軍の雌雄を決する、第四次・川中島の戦いは、まさに死闘と化し..
Weblog: ビープロ with 遠州森町
Tracked: 2007-12-18 03:27

風林火山.50/さらば勘助!
Excerpt: 風林火山~完結編~千住明,TVサントラ,沖仁,上妻宏光,千住真理子,チェン・ミンEMIミュージック・ジャパンこのアイテムの詳細を見る 最終回です。もう今さらあれこれ言ってみても「終わり」であることには..
Weblog: ブルー・カフェ
Tracked: 2007-12-18 17:37

今週の「風林火山」 其の五十
Excerpt: 第50回 「決戦川中島」 信繁と諸角の犠牲により時間を稼いだ武田軍は、 何とか態勢を立て直した。 別働隊との挟み撃ちを危惧する宇佐美は、 武田勢の予想以上の粘りに撤退を進言するが、 ..
Weblog: 松平の野望 ~天下創世記~
Tracked: 2007-12-18 18:33

大河ドラマ「風林火山」 最終回
Excerpt: 川中島の戦は激戦をきわめ・・・。
Weblog: 多数に埋もれる日記
Tracked: 2007-12-18 22:01

風林火山/ 最終回 勘助の帰還
Excerpt: ついに終わってしまいました。 川中島での激闘の末、勘助にも最後の時が… 泣くかと思ったんですが、勘助が討たれる場面は、わりと冷静でしたよ。 勘助が最期に見たものは、真田の旗印。 「勝どきをおあげくださ..
Weblog: きょう 裏庭をほった
Tracked: 2007-12-21 01:29

「風林火山」第50回。(前編)
Excerpt: ついにこの日がやってまいりました。「風林火山」最終回です。勘助最期の日です。(;;)こういう終わりが来るのは何とも切ないのですが、しっかと見守りたいと……。そんな感想は前後編vv(笑)今年もやっちまい..
Weblog: リリコ雑記
Tracked: 2007-12-24 23:29

風林火山クラブ最終回「全50回/あなたが選ぶベスト3」発表!
Excerpt: みなさん、こんにちは!本編が終了して2週間が経んですね・・・もう「次の大河」に関心が行っていらっしゃる方、また終わって「燃え尽き症候群」のように引きずっていらっしゃる方・・・色々だと思いますが、遂に「..
Weblog: ブルー・カフェ
Tracked: 2007-12-30 02:00
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。