2007年09月03日

風林火山「姫の戦い」

風林火山「姫の戦い」

いやいやいやいや、今回はすごかったですね~。

男どもの目が泳ぐ!泳ぐ!!

意外にもわたし、今回は普通に「楽しく」見れましたよ。

昼ドラ「金色の翼」の見すぎでしょうか??

今回、一番悪いのはフグ!!!なんてったってフグ!!!

全部、悪いのはフグーーーーーっ!!!

男って勝手だね。

さてさて、勘助は越後から帰り、砥石城を攻めたりして、やっと落ち着いた様子。

原ん家にお見舞いです。

原は「砥石崩れ」では散々でした。←小山田氏の替わりにね。

今度のどこそこの城の城代はたぶんアンタよ~。

みたいな世間話の後、いきなり原が

原「ところで勘助、妻は娶らぬのか?」

と、きました。

そこにやってきたのが、原の末の親父に似なくて良かったなの娘・リツ。

何やらリツは勘助に興味深々の様子。

勘助、引いてます。

若い娘は苦手な様子。

リツはいろいろしゃべりまくり。←ここは親父に似た。

諏訪の姫さまを一人でお守りしたんでしょう!!ステキ!!それなのにお屋形さまったら、新しい側女を~~~~。

「側女」にピクっと反応する勘助。

ここは原父娘に煙に巻かれてしまいました。

もうさぁ、策士だったらリツと親しくして話を聞きだす、とかいろいろあるだろがよ!!


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今度は勘助、諏訪の由布姫のもとへ久しぶりに訪れることにします。

その途中、何やらワケありの輿の一行が休んでいるのを見かけます。

そっと家の中を覗くと、饅頭パクリの美女が!!!

その姫はどうやら武田氏一族油川氏の姫らしい。

これは、もしかして新しいフグのコレクション??と疑う勘助。

諏訪では由布姫が勘助を待ちかねていた様子。

四郎さまのお言葉。

四郎「母上が泣いていたぞ」

ここのところ、晴信は由布姫のもとに訪れておらず、お屋形さまのお顔も忘れそうだ、と由布姫。

いや、あの強烈なフグの顔は忘れようとしても忘れられないと思うよ。

由布姫「お屋形さまとて、もう別のお顔を見ておられるかもしれぬ」

鋭い!女の勘は鋭い!!

キョドる勘助。そこで目を泳がすな!!!

由布姫、時間をもてあまし、またもや情緒不安定らしいです。

しかし、ひとしきり愚痴ったあとは落ち着きました。

武田家の方々のご様子は??との由布姫の問いに、勘助が

勘助「お北さまがお臥せりでございます」

由布姫「見舞いたい」

勘助「今、でございますか?」

なんて言って墓穴掘る勘助。

さりげなく話題流して、最初に聞きたがった越後の国主の話でもしておけばいいのにね。
景虎の話だったら、尽きなかっただろうに・・・。

さて晴信の弟、信廉(のちの逍遙軒)は武芸の方はおまり得意ではなく画才に優れた文化人であったそうです。

お北さまの肖像画を書いてます。

そこへフグ。

自分が由布姫に来られては困るからって、母上、いま病気だから会いたくないですよね~なんて言ってます。

弟に

弟「兄上、あまり母上に無理をさせてはなりませぬぞ。母上は気苦労の病でございまする」

なんて言われてます。

ところでこの弟、信玄の影武者をつとめたほどクリソツだったというはずですが、似てません。

晴信、母上には由布姫にぜひ会っておきたいなんて言われてしまいました。

来ちゃいました。由布姫。

最初は和やかに話は進みます。

お北さまに、いずれ諏訪にもお越しください、寅王丸とともに。

と話たところからヤバい雰囲気へと。

お北さまから寅王丸がすでに出家したことを聞かされ、由布姫びっくり!!

勘助が口止めしていたことも知ってしまいます。

晴信が伝えなければならないことだったですけどね。

その頃、勘助は側室のことで晴信を問い詰めておりました。

寝ても覚めても戦のことばかりじゃ、と、とぼけるフグ。

しかしついに白状です。

別に隠すことじゃありません。

隠すから話が大きくなるんです。

フグ「由布は知っておるのか」

勘助「薄々は」

これ、国主と軍師の会話でしょうか??アホや・・・。

しかも勘助ったら、今夜は由布姫のところを訪ねろ、だなんてそっちの方まで指図です。

晴信は由布姫は戦や政の事を聞きたがり、ちっとも心が休まらんといいます。

ま、そりゃそうでしょね。

愛人のところでは、日ごろのしがらみを忘れたいもんでしょう。

その夜、晴信は諏訪太鼓の宴を催しますが、その最中の武田重臣ズのアイコンタクトでの会話は笑えました。

四郎をどう扱うつもりか?とか、諏訪と武田の間に油川が入り込んでくるかもしれん、とか、子どもを産んだ女は怖い(小山田氏)とか・・・。

最後に駒井が「おりますよ、腹にお子が」

あんたらミュウか??

翌日の由布姫はそりゃ怖かったです。

まず寅王丸の出家を黙っていたことで勘助を責めます。

その後です。

「よきお方」のこともそなたは黙っていたのか?と由布姫はカマをかけますが、勘助はひっかかって「油川のご息女」と言ってしまいます。

そしたら由布姫、

由布姫「連れてまいれ。そのものをここへ連れてまいれ!!!」

とものすごい剣幕になりました。

そこに登場した三条夫人。

三条「何を血迷うておられるのです由布さん」

側室のことも、お屋形さまのお側にいればわかること、と冷静です。

三条「そなたのときと同じです」

三条夫人だって心安らかではないはずです。

由布姫も新しい側室も、同じ晴信の側室だと言います。

三条「そなたを貶めているのではない」

三条「さようなことを得心できぬようでは甲斐の国主の女人として恥ずべきことやと言いたいのや」

で、

三条「さようではないか?勘助」

と勘助に振る。

これには

勘助「さようでございます」

と言うほかはありません。勘助、三条夫人に完敗です。

その上で

三条「そしりけなすは男の習い。妬みいやしむは女の習い」

と晴信が以前言ったといいます。

憎らしいけど本当のことだと思ったと。

けれど

三条「さように侮られては淋しいもの」

由布姫も三条夫人に完敗です。

三条夫人だって由布姫に対していろいろ思うことはあると思うんですよ。
太郎が元服して余裕ができたってのもあるかな?

でもね、心の中でどう考えていようと、この人の言うことと態度は正妻の威厳を持ち、誰も逆らうことは出来ないし、正論なのです。

しかし由布姫の心にはメラメラきたらしいです。

勘助、またもや晴信に油川の娘のことを何故しゃべったのか問い詰めます。

晴信は昨夜、由布姫のところを訪れておらず、勘助が由布姫にカマかけられた、と言います。

今宵こそは姫さまのもとへ、という勘助。

だからそれは勘助のいうことじゃありません。

フグは由布姫の射るような目が怖いそうです。

家中の反対を押し切って側室にしておいて勝手なものです。

由布姫が反発したら、一発、そのような振る舞いを叱ればいいんです。

しかしフグには言いたい。

側室持つのは良しだ。
しかし複数の側室を持つのなら、正室を立てた上で、側室への寵愛は平等にせねばいかん!!!
自分の側室のしつけは自分でせぇーーーっ!!!


由布姫ついに言い出しました。

由布姫「私は決めました。四郎には武田家惣領としての魂を吹き込みたいと思います」

御曹司に負けぬよう、いやそれ以上の武人に育てたい、と。

育てるのはかまわんよ。

ただ勘助が、太郎を追い落とすために画策しようとするなら、それは許せない。わたしは。

由布姫はそう言っておいて、しかし気がかりは新しい側室だと言います。

由布姫「その心中を見極め、その人となりを私に伝えよ」

勘助もいい加減、悋気をとがめます。

がエスカレートする由布姫。

急に咳き込む由布姫に近寄る勘助を振り払います。←病フラグ。

もう誰にも触られとうない、お屋形さまにも。

このままでは、また諏訪の娘としてお屋形さまの御首を頂戴したくなる。←小山田フラグ。

その言葉に勘助、決心したようです。

屋敷でわしは鬼になるやもしれぬ、などと言ってます。

伝兵衛に、新しい側室がどこにいるか?名前は何というか調べよ、というと

伝兵衛「於琴姫じゃ」

勘助「何ーーーーっ!?」

家中では噂になっていたらしいです。

勘助、鈍い。

於琴姫のいるという積翠寺に近づく勘助。

姫を斬る気らしいです。

緊張する勘助。

しかしっ!!!

後からリツ。

リツ「山本さまっ♪」

あっれーーー??みたいな終り方でした。

もうさー、晴信と勘助で話をでかくしているようなもんじゃないですかっ!!??

男ってしょうがないね~。


「風林火山」にちょっとだけ関係のある本の記事の一覧です↓。

“姫の戦国”←寿桂尼さまがなぜ「女戦国大名」と言われるようになったか?

“皇女・三条華子-武田信玄夫人”←三条夫人は実は「後奈良天皇の皇女」であったという説をもとにした小説。

“武田家滅亡”←戦国最強軍団はなぜ崩壊したか?

“戦国幻野”←義元(と雪斎)を主人公にした、伝奇小説。




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ラベル:風林火山 ドラマ
posted by くみ at 01:34| 静岡 ☁| Comment(10) | TrackBack(12) | NHK大河「風林火山」(07年) | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
くみさんこんばんは~。

三条夫人、言葉は丁寧でしたが内心ではおそらく
「あの変態エロホモフグが一番好きなのは源五郎なんだから
どうでもいいじゃん。けっ」
と毒づいていた事でしょう。

フグのよくないところは側女なら側女、小姓なら小姓と
どっちかひとつにしないところだと思います。
Posted by もちきち at 2007年09月03日 22:36
>もちきちさん

こんばんは~。

>一番好きなのは源五郎

ええ、本当に一番好きなのは源五郎かもしれないですね~。
女のようにきゃんきゃん言わないし~。

由布姫は源五郎の存在を知ってもメラメラしそうです。

ところで、武田重臣ズ・・・ミュウでしたね。
じゃ、源五郎は「マツカ」でしょうか?
ああ、キースは越後なのに!!!
Posted by くみ at 2007年09月03日 23:11
重臣ズの念話と信廉の登場が無ければ、
今回はイタイだけの話になっていたかもですw
しかし・・・信廉クン似てないですね・・・^^;;
今後おたふく風邪をこじらせて(以下略)
それとも、あの顔はハインドのような仮面とか?
Posted by 元康 at 2007年09月04日 20:33
こんにちは。
やっぱり、一番笑えたのは重臣達のミュウ会議ですか~。

むかつくのは、側室への対応が悪い黒フグですね。このまま深刻なお家騒動に進んでしまったら、諸悪の根源はフグにありですね。
Posted by kiriy at 2007年09月05日 12:00
こんにちは~。

>そっと家の中を覗くと、饅頭パクリの美女が!!!
初登場の最初の顔出しがそこ(笑)?と思ってしまいました。
来週もなんか食べてるのでしょうか~。
Posted by りん at 2007年09月05日 12:28
>元康さん

>おたふく風邪

それですか!!!
納得です。

信廉がイケメンだったので、
「どこがフグの影武者だーーー!!!」
と突っ込みいれまくりでした。
家臣たちも見分けがつかなかったとか言うじゃないですか!?

重臣ズは「アイコンタクト」ですよ!!

「ボールを持ったら行けるところまで行け!!」

違っ!!
Posted by くみ at 2007年09月05日 15:17
>kiriyさん

男って勝手ですよね~。
今回のフグには呆れてものがいえませんでした。

由布姫は何も本気で四郎を武田家の跡取りにしようだなんて考えてませんよね。

太郎をしのぐ人間に育てたい。

それはそれで立派な決意です。

ただ、勘助が絡むとややこしい・・・。
フグ、そこに気がつくべきです。
Posted by くみ at 2007年09月05日 15:21
>りんさま

ありがとうございます!

於琴姫は饅頭パクリで性格がよくわかると思います。
おおらかすぎて、由布姫と正反対なんでしょう。
きっとそこがいいんだな、フグ・・・。

初登場が饅頭なだけに、シリアスな場面は少ないと思われます。
Posted by くみ at 2007年09月05日 15:24
>「アイコンタクト」

「京を・・・取ってくる」
と言い残して久保さん(信玄)が逝った後、
馬堀役が現れなかったので、武高は衰退してしまったのですね(違)
Posted by 元康 at 2007年09月05日 19:56
>元康さん

久保亡き後、神谷がいなかったので、衰退したとも考えられます。
Posted by くみ at 2007年09月06日 00:09
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