天文19年、晴信は小笠原長時を追い落とした。
今日はOPにいろいろありましたね。
平蔵が「矢崎平蔵」になっていた。
花の部分がアノヒトではなく、なんと!!忍芽(清水美砂さん)だった。
なんと!!テロップ役者トリが諸角ジイだった。
余計なところばかりに目が行き、肝心な話のほうがワケわからんな予感がしましたが、その通りで、メモ見ても自分の字が読めません。
武田軍は深志城に入り、晴信は城代に馬場を任命しました。
馬場の頭に白髪を発見し、時の流れを感じました。
諸角ジイの
「かくも早く信濃を手に入れることが出来るとは、まことに長き道のりでございました」
のセリフに
「どっちじゃ!?」
と突っ込む信繁。
ナイスです。
信繁、完全にジイのお守です。でもやっぱり自分の傳役だった人には生きていて欲しいものだと思います。
武田ズは長尾景虎の人物評をしますが、「兄を追い落とした弟」「欲深い」などと、
知らないってオソロシイ
こと言ってます。
ガっくんを自分たちと同列に見てはイケマセン。
「父を追い落とした息子」に仕えているクセによく言います。
駿河の義元に嫁いだ晴信の姉上が亡くなりました。
寿桂尼さまのおしゃったように、「新しい誼」も考えなければなりません。
だって姉上がいないと、タイガーが駿河にいる理由がありません。
戦略的なことの方が大きいですが。海とか。北条とか。
でも、駿河にいるタイガーや寅王丸にとって頼りになる人は義元の「正室」だったんですから。
簡単にスルーしたけれど、みんなの大事な女性だったんだ・・・。
寅王丸は寺だから、ともかく、タイガーは居心地悪いだろうな~。
仲代達也氏、もう1回出演して欲しいものです。
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小笠原のバカ殿は村上義清を頼りました。
まぁ、うまいこと言いくるめられてました。
そんなわけで村上方は砥石城から松尾城を睨んでいます。
真田さんは晴信から砥石城を取った暁には、すべてのかつての領地を与える、と言われているそうです。
それを聞いて、やる気なのは相木さん。
急いてはなりませぬ、と勘助。
さて、晴信は久しぶりに躑躅が崎に戻ってきました。
奥にはずらりと三条夫人と子どもたち&萩乃&侍女ズ。
知らない間に
ひとり増えてます。
フグったら、またまたいつの間にっ!?
立て続け過ぎます。
長女・梅(北条氏政正室・黄梅院)←すでに8歳。
次女は菊。
「菊」は後の穴山梅雪正室・見性院でいいんでしょうか?
うーん・・・よく見かける、信玄の娘で「菊」といえば、側室が産んだ上杉景勝の正室なんですけど・・・・。
ま、この時代の女子の名前なんて、本当はわからないからいいか。←「梅」だって推測だしね。
晴信は三条夫人に、駿河の姉上が亡くなったので、「新しい誼」を通じなければならず、「梅」を嫁にだす覚悟しておけ、と言います。
ここで萩乃がいらんこと言います。
四郎は「諏訪」の跡取りだとハッキリ言った晴信。←・・・・すげ、複雑な気分になった。
晴信だって他国へ嫁には出したくないはずです。
「信玄の周りの女性は皆不幸」、という法則にのっとり(嫌ー!!そんな法則)、この「梅」は27歳の若さで亡くなってしまいます。狂乱死とも言われております。
さて~久しぶりに側室・美瑠姫と会った小山田さん。
走りよってきた子「藤王丸」を見て、変でした。
わたし的推測→このとき、小山田さんは頭の中で指を数えていたに違いない。あれ?俺、仕込んだ日、いつだっけ??
勘助も屋敷に戻ってきました。
太吉は子沢山なのであいかわらず騒がしいです。
太吉・妻が痛い突っ込みをしました。ナイスです。
「諏訪にか!!??」
そこへ伝兵衛が鉄砲担いで帰ってきました。
たくましくなってきましたよ。
そんでもって勘助は晴信に
「急いてはなりませぬ」
越後をとったら駿河のことなんて考えなくていいよ~と言って越後へ旅立ちました。
さぁ、ここからは「真田太平記」のはじまりです。
もう、いっそずっとそれでいいよ。
相木さんはいつも真田さんちでメシ食っているような気がします。
そこへ葉月が!!
なんと家臣のなかに内応者がいる、と。
名前もわかってます。
チャーンス!!とばかりに相木さんが筋書きを立てます。
頭のいい人たちには説明がいらんようです。
・・・・わたしには説明が欲しいです。
真田さんは家臣・春原若狭守を裏切りものと決め付けました。
このときの相木さんのチラ見が怖かった。
殴る、蹴る、殴る、蹴るの繰り返しのうえ、兄をかばう春原・弟に兄の首をとれ!!と命じます。
兄を切ろうとする弟。
切るっ!!瞬間、幸隆、弟を止めました。
「そちは裏切りものではないの」
兄のほうは牢へ。
兄を間者と見なされた弟は村上に駆け込みました。
真田は砥石城を攻めてくる!!自分に兵貸して!!
ちょっと!!平蔵が殿に進言しとるよ。「謀」ですって!!賢くなちゃって・・・。
本当の間者は深井って奴。
村上は弟を信じ、松尾城を攻めることにしました。
その頃・・・松尾城では牢にいるはずの春原・兄が忍芽に手当てされてました。
ぜーんぶ演技でした。
さて、須田のおっさんは「ヒサ側室」を断られたせいか、矢崎・父を自分の名代として松尾城に行かせることにします。
平蔵は止めますが・・・・。
矢崎・父は平蔵とヒサとやがて生まれてくる孫のために、矢崎家の礎をしっかりしておきたいのだ、と言います。
松尾城、二の曲輪に攻め込んだ村上勢。
城門を閉じられ、一斉に
放てーーーーーっ!!!!
と攻撃を受けます。
こういう場面はあまり精神的によろしくないです。
でも「鉄砲」が使われない時代なので、まだね・・・・。
真田に謀られた!!!
「何ーーーーーーーっ」by 義清
矢崎・父も討ち死にです。
最期に父の頭をよぎったのは平蔵とヒサの祝言シーンでした。
小笠原攻めから一月のことでした。
そのことを越後に入った勘助はまだ知りません。
伝兵衛をつれて、ガっくん・景虎に面会です。
景虎、すでに勘助に胡散臭さを感じているようです。
鉄砲を何挺揃えられるか?との景虎の問いに十挺と答える勘助。
「百挺そろえるまで、
そちは人質じゃ!!」
いきなりズバリ百挺ですか!!??
ハンパねーーー!!!
ただもんじゃありません!!!
と思うのは視聴者のみ。
勘助、景虎をどう見た??
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【関連する記事】
今週はながら見でしたので、あまり内容が
頭に入ってません。
>「信玄の周りの女性は皆不幸」
やはり、皆フグの毒に…
今週の勘助VS景虎を見て、今年の大河が始まる前に姉と
「絶対コミケで“勘助×景虎本”出るよね~」
と話してたのを思い出しました…。
>勘助×景虎
えええええっ
わたしは景虎×勘助ばかり・・・。
ところでフグと勘助の「孫子研究サークル」はコミケのスペースとれたんでしょうかね??
スペースは「評論」でしょうか?「歴史」でしょうか??
>フグの毒
早死が多すぎます。
禰々16歳、由布姫25歳、梅姫27歳、フグ姉32歳、三条夫人も47歳か48歳。
やはり毒・・・・。
今回も楽しく拝見させて頂きましたっ(^o^)
>平蔵が進言
いつからそんな『出来る子』に!
ちょっとプチ感動を覚えました。成長したな~平蔵(;_;)
>百挺じゃ!
そう言い放ったGackt景虎、その時の表情が個人的に好きです。
今後の勘助との展開が色々と楽しみです(^o^)
はじめまして!!
コメントどうもありがとうございます!!
>今回も
ひぇーーーー!!
いつもありがとうございます。
こんなすっとこどっこいなブログを・・・。
平蔵はすっかり武士らしくなっていましたね!!
義清の近習なんてすばらしい出世ですね!!
でもせっかく幸せになったのに、今回は再び不幸が訪れてしまいましたね。
ガっくんはむさくるしいものを見た後の心の癒しです。
来週もガッくんスペシャルみたいですね!
私もしっかり見ました。
そして思いました・・夏休みかな。
>走りよってきた子「藤王丸」を見て、変でした。
わたし的推測→このとき、小山田さんは思った。
○○に似ている・・
ガッくん、本当に爽やかです。
来週も楽しみです。
守護霊のミツの登場時以外は・・・w
菊は、三条の生んだ次女だとすると、仰る通り
穴山の正室となる姫ですね。
そーいえば・・・娘をやったこの穴山&木曽の両氏が、
信長&家康にそれぞれ寝返って侵略軍の手引きをした
というのが・・・「不幸説」を強力に後押ししているようなw
次回は勘助とがっくんの絡みがたっぷりのようですね~^^
>夏休みかな。
いっそ永遠に夏・・・・ゲフっ!!
>○○に似ている・・
merryさんの○○を素直に当てはめたら、
フグ
になってしまいました。
ダンカンですよね~。
来週はガっくんスペシャル第二弾ですね!!
さすが「ミツスキー」元康さんのお言葉です。
わたしはたまに「桃姫」や「美瑠姫」でもいいと思います。
>菊
やっぱ「見性院」でいいんですよね。
母が公家なのだから「梅子」「菊子」と子をつけて欲しかったですが、女子の本当の名前はわからんので、ま、いいです。
あ、「松」(女風林火山)もでてきますかね?
なら残りはいっそ「竹」でいいよ・・・と思います。
そういう問題ではなく!!!
勝頼より、穴山梅雪と「菊」の息子のほうが、武田の血が濃いんですよね~、とそっちを言いたかったのに・・・・。