2007年06月25日

風林火山「非情の掟」

風林火山「非情の掟」

武田家は京より勅旨を迎えました。

晴信は「歌会」など催したらしいですが、このときの「歌」は上手かったのか下手なのかはわかりません。

ま~、当時の朝廷はかなり困窮しており、ぼったくりもいいところです。

三条夫人の実家である三条家は質素倹約を旨とした家ですが、その親戚筋の三条西家はお家芸が「歌」であるのをいいことに、あちらの大名、そちらの大名と渡りあるき、かなり稼いでいたそうです。

それはそうとフグはかなりわけのわからん自信に満々です。

「四郎さま」のお宮参りには勘助がお供したそうです。

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さて、由布姫は人間が成長したようで、諏訪の跡取りは「寅王丸」に。
「四郎」にはそれを補佐する立場にしたい。
と勘助に言います。

それはまったく出来た考えだけど、勘助に言わないほうが良かったな~。
晴信が来たときに直接晴信に言えば、こじれずに済んだかもな~。

由布姫と四郎大事な勘助は早速、四郎を諏訪の跡継ぎにすべく動き出します。

生まれたばかりの赤ん坊に贔屓しすぎです。

勘助の考え。

「寅王丸を出家させ、駿河の雪斎に預ける。」

まぁね~、禰々も言ってたしね~。

「兄上みたいにしないで」

ってアンタ!何でも駿河に預ければいいってもんじゃないでしょうがっ!!!

晴信も承諾しました。

それを口の軽い飯富弟・源四郎が聞いてました。飯富兄に筒抜けです。

早速にも駿河に向かう勘助。

嫌われている義元のところのに進んで行くとは、Mな勘助らしいです。

義元の返事。

「あつかましい!!」

その通り。

老人ホームの次は託児所か!?

寿桂尼さまは先のことも考え承諾します。
雪斎、何を考えているのかわからないが承諾。

ここの画面三分割はいらないから。

義元は勘助を嫌う理由を言います。

「忠節を盾として、

それを人に悟られまいとしておる、隠す小賢しさを身につけておる。

それがそちの醜さじゃ」


醜い・・・醜い・・・勘助、結構気にしてたんだな。
と、後で思った。

義元の意見は勘助を好きになれない人の代表意見だと思います。

それはそうと、何を考えているかわからない雪斎。
この人に預けると

「大変な大物」

に化けることがあるので要注意です。

大体義元自身だって、4歳から雪斎に預けられているんですよ。

余計な話。
徳川家康は駿河での人質時代、辛いことばかりではなかったと思う。
「教育」をきちんと受けさせてもらったということは財産だよね。
辛いことがあった土地なら、隠居城を建てて住んだりしなかったと思う。

「寅王丸」まで預かると、義元の正室である晴信の姉や親父タイガー信虎が肩身の狭い思いをすると思う。

そういうところ、勘助ってまったく無視。

晴信は「今川仮名目録」を見本にして、自分の国での「法度」
をつくろうとしておりました。

原案を駒井に考えさせております。

駒井の秘書(?)に源五郎です。

いや~まったく清々しいシーンでした。画面も内容も。

駒井は最近のブラックフグを案じている様子。

晴信が若い頃からずっと一緒だったもんね。

ところで、晴信ってまだ26歳だったのか・・・。
いや、まだ20代だとは承知してましたが。

ヒゲは30越えてからで良かったのに。

駒井と源五郎は『ミュウ』かもしれません。←すんません・・・。

原案を提出した駒井は晴信に進言します。

お屋形さま自らの手で最後の項を書き加えていただきたい。

それは「法度」を破れば、領主も罰することができる、という斬新なものでした。

晴信はOKを出します。

しかしフグの増長は止まらなかった・・・・。

さて駿河から戻ってきた勘助は「太郎さま」と飯富兄の様子を覗き見です。

「太郎さま」の器量を見ているような気がしてイヤな感じ。

というか痛い。

勘助、絶対「ご器量は四郎さまのほうが勝る!!」と思っていたに違いない。

飯富兄に見つかり、寅王丸の出家のことについて話しているときに三条夫人登場です。

三条さまは耳が良すぎます。

飯富兄は寅王丸の出家のことを知っていた。
やはりしゃべっていたな、源四郎。

三条夫人は飯富を問い詰めます。

萩乃がいつものごとく

「若さまの御前で偽りはなりませぬ」

侍女頭に頭が上がらない傅役ってどうなんでしょうか?

夫人は寅王丸の出家を知り、わが子太郎の家督相続に不安を持ったようです。

勘助には、またもや

「下がれ」

です。

三条夫人は晴信に訴えます。

寅王丸と四郎が諍いを起こす可能性があるならば、太郎と四郎が諍いを起こす可能性もある、と。

受け流す晴信に三条夫人は

「ならば太郎に家督は安泰と継げてくださいませ」

フグにここまで言えるのは正室の三条夫人だけですな。

キレる晴信。

「誰が家督を継ぐかは、

わしの胸三寸じゃあっ!!!」


人間は罵倒された言葉で相手を罵倒する。って何かで読んだな。

さて晴信のブチ切れ発言に信繁&重臣ズが大井夫人のところで秘密会合です。

諸角は「仲が悪い親子ほど、似た立場をとる」などと物騒なことを言いますが、当たってますな~。

甘利は勘助のことをいいますが、大井夫人は

「勘助のことなどどうでもよい」

主役です。母上・・・。

「わたくしは晴信の心が心配じゃ」

母上の心配をよそに、来週は晴信がやっちゃいます。

その頃、勘助は城の模型を作って、高遠城の教来石改め馬場信春と城会議。

あ~あ、四郎さまが将来住む城とか言って、勝手に自分の曲輪まで作ってます。アイタタ・・・。

四郎さまが元服する頃には、アンタ、いくつになると思ってんだ!!

板垣は勘助が四郎に肩入れしすぎなのを「傅役は私利私欲では出来ぬ」とさとします。

勘助はそもそも傅役にはなれない、と思います。

寅王丸の子役は上手でしたね~。

あんな小さくて、父も母も失い、デスラーのもとに預けられるなんて・・・・。

そういえば、相木市兵衛さんが真田さんを訪れて、自分と同族の笠原清繁が反旗を翻すって言ってましたね。

相木さんと笠原氏って同族か~。

以前登場した平賀源心の娘・美瑠姫が成長して再登場するって聞いてたんですが、ココですか・・・。

笠原清繁の美貌の奥方。

彼女の人生のほうがヒロイン由布姫より波乱万丈になってしまいましたよ。

来週は晴信がやっちゃいますが、勘助は赤ん坊の世話ですか・・・。

「美しい和子さま」ってそれは晴信と似ていないってことでしょうか??

もう果てしない野望まで抱いちゃって、赤ん坊のために全然なってません。

山本勘助は生き残って、四郎勝頼の行く末を最後まで見れば良かったんだよっ!!

自分のしてきたことの結果をな!!!

来週も登場人物がめちゃくちゃ多いような気が・・・。



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ラベル:風林火山 ドラマ
posted by くみ at 21:17| 静岡 ☔| Comment(6) | TrackBack(8) | NHK大河「風林火山」(07年) | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは♪

>美しい和子さま
それはほら、勘助の脳内では四郎は
“勘助の子です!!”
ってことになってますから。
今週は膨張し続けるフグとひたすら痛い勘助のおかげで
目のやり場に困りましたが、来週は少しは目の保養が
できるでしょうか…。


Posted by もちきち at 2007年06月26日 00:15
おはようございます。
今回はやっぱり駒井が印象に残りましたね。駒井が晴信に進言するシーンはジーンと来ました。
私今回はまだ「風林火山」の感想を書いていないのですが、この駒井のシーンが良かったので、これからか短く書こうかなと思っています。
このライター様は寅王丸のことを巧く使っていますよね。こんな風に引っ張るとは思いませんでした。

しかも、くみさん、鋭い!!雪斎に預けたら、その教育次第でかなり手ごわい人になってしまいますよね。なるほど~。
Posted by kiriy at 2007年06月26日 07:28
どうして勘助が由布姫と四郎にそこまで入れ込むのか分からなくて困ってしまいます。最近、勘助は自分でも気付いていないだけで武田家への怨み憎しみは消えていなかったんじゃないのかなと妙な勘繰りをしてしまいました。
寅王丸と大井夫人の別れの場面は泣けましたが、寅王丸にとっては出家することはマイナスではなくプラスだと思います。願わくば寅王丸には平穏な一生を送って欲しいとおもいます。
あと、今回の話を見ていつか寿桂尼が主役の大河ドラマを見てみたいと思いました。
Posted by さおり at 2007年06月26日 13:51
寅王丸は甲斐&信濃の国の為、イスルガカンダルへ
コスモクリーナーを取りに行くのですね・・w
幸隆(真田)もついて行けばさらに安心なのですが(爆)

家康については同感です。
人質といっても虐げられていたわけではないですし、
むしろ義元の庇護の下、安全な駿府で「教育」を施してもらえたのは
恵まれていたとも言えるかもです。

で、勘助は晴信への愛は冷めてしまったんですかね~。
やっぱ若い子の方がいいのでしょうか(笑)
Posted by 元康 at 2007年06月26日 18:29
もちきちさん

もちきちさんの今回の記事はサイコー!!でした。

>こりゃ、もうダメです。

傑作です!!!

わたしが晴信のことを「フグ」と呼ぶようになったのはモロにもちきちさんの影響です。

そうそう!和子さまは「勘助の子」でしたね~。
目からウロコが落ちまくりです。


kiriy さん

わたしは「寅王丸は武田によって消された」とばかり思っていたので、このドラマの扱いはそれなりにほっとしている部分もあります。
生きているのが一番ですから。

雪斎はデスラーが演じると怪しい人ですが、本当は「教育者」としては一流だったと思います。

駒井は爽やかなうえ、主君思いで、勘助とはえらい違いだ!と思いました。
Posted by くみ at 2007年06月26日 19:52
さおりさん

ありがとうございます!!
「寅王丸」は確かに武田家にいてフグの毒にあたるより、出家した方がよかったと思います。

ただ気に食わないのは勘助の行動です。

絶対そこまで考えてません。

寿桂尼さまが主人公の「姫の戦国」は面白かったですよ!


元康さん

真田さんの手足が義手義足だったエピソードはかなり泣けました。

>若い子の方がいい

勘助□リ疑惑ってのを以前考えたのですよ。
Mは確定ですね。
そして今度はショタ・・・・。

いや赤ん坊が相手なら ペ ド ・・・。

大河史上まれにみるヘンタイですね。

Posted by くみ at 2007年06月26日 20:03
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