2007年04月16日

風林火山「諏訪攻め」

風林火山「諏訪攻め」

ドラマは面白いし、よく出来ている。

が、しかしだ、中学生の頃に『原作』を読んだとき(ペラ読み)から、主人公が好きじゃなかった。
ヒロインをひいきするから。
ヒロインは好きじゃなかった。←どんな理由があろうとも、わたしは『側室』は好きじゃない。
あ、だから読むのを途中でやめちゃったんだ!

で、いまでもやっぱりそのままだ

最初に武田を出し抜いたのは諏訪頼重ですが、どうも『倍返し』以上の仕打ちのような気がしてならなかった今回。

戦国時代とはそういうものですが、スッキリしないな~。
わたしはまだ去年の「人の良すぎる夫婦」の影響を受けているんでしょうか??

何かムカツクねん!!

山本勘助!!!

ごめん、勘助

でも勘助は罵倒されるのが似合うからいいか~

あ、ちょっとスッキリした。


関東管領の信濃への侵攻に対し、武田家に無断で出陣し、勝手に和議を結び、佐久を手に入れた諏訪家。

その諏訪家では禰々が男子・寅王を出産した。
「凶事」はすぐそこまで来ている。

勘助はこの機に諏訪を攻めるように晴信に進言した。

諏訪の分家、高遠氏に出陣させ、諏訪を挟み撃ちするように見せる。
諏訪頼重の恨みを高遠氏に向けさせ、武田と和議を結ばせる。
しかし、頼重は一度は武田を裏切ったもの。
頼重には死んでもらい、禰々の息子・寅王に諏訪家を継がせればいい、と勘助。

晴信は

「勘助、そちの顔が悪鬼に見えるわ。

わしの迷いではない。」


などと言った後

「単なる見た目じゃ!」

と落としてましたが。

もしかして、いつもこういうプレイしてんの??←プレイ言うな!


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あ、さて~、まだまだ矢崎家の世話になっている教来石。
実は裏ではコソコソやっている。
ノリノリです。

ヒサと平蔵は身分違いの恋の真っ最中。
ヒサは随分と思い切った行動に出ますが・・・。

邪魔すんなよ、教来石!

そのまま嫁に行ってしまったらしいですな。

高遠勢が諏訪攻めの先陣を承知した。
と、いうことで武田も出陣です。

天文十一年六月二十四日。
晴信が家督を継いでからの最初の戦いです。

武田の考えは「諏訪と合戦はせず、勝つ」で「禰々と男児救出」

「それは建前だろよ」、と思っているわたしです。

「風林火山」だから武田側から描かれるのは当たり前。

しかし!

諏訪が何もしなくても、武田は諏訪を滅ぼすつもりでいた。
しかも、自分達の手はなるべく汚さずに。
禰々の産んだ男児は、用事が済めばいらない。


これが本音!

だと、わたしは信じてます。

禰々の死去後、寅王が歴史から消えているのは、そのためだと思います。
寅王救ったのは禰々の救出のためと、諏訪の領民が諏訪の嫡男が生きていないと武田の支配を受け入れないため。
生まれたばかりの寅王を禰々から引き離し、寅王をたてて、諏訪に入った武田。
それが済めば諏訪頼重の血をひいた寅王は用無し。
母、禰々が亡くなり、後ろ盾をなくした寅王は消された。
たぶん殺された。
あとは由布姫が晴信の子を産み、武田の血の入った子を諏訪の跡継ぎにすればいい。
神代から続く諏訪神家の嫡男はあくまでも寅王です。
しかし、結局は勝頼が継いだ。

わたしごちゃごちゃしすぎ!

三条夫人は禰々の命を救っても、禰々の心は救われない、という先週の考えのままのようです。
実際禰々の心は救われず、失意のどん底に突き落とされ、兄を恨みながら16歳でなくなってしまうのです。
って桜井幸子、16歳の役演じているんですね!

大井夫人は

「国をひとつにまとめようと思えば、国がひとつにまとまって他国へ攻め入るしかない」

とさとします。

わたしは三条夫人の意見の底には「自分の息子が将来危険」という「母の勘」が働いている、と考えております。

母にとって子どもは夫より大事なものです。
と、子どもも産んだことないのに言ってみるわたし。
でも、本当にそうみたい。

諏訪との合戦はあくまでも避けたい武田。
しかし、高遠は出陣しません。
しかも諏訪は五千の武田に対し、一千の兵で出てきました。
諏訪内部で裏切りがあり、もう諏訪は死を覚悟しています。

勘助の計算、ちょっとズレちゃった。

重臣ズ、勘助を責めます。

うっかり諏訪を刺激したら、頼重は禰々を巻き込みかねない。

諏訪との合戦をいかにして避けるか?

勘助は旗指物を多くして、火を多く焚き、こちらの手勢を多く見せ、上原城にせまり、諏訪を桑原城に籠城させる。
諏訪は上原城に火をつけていくだろうから、火の手があがったら、高遠も焦って出陣するだろう。
と考えを出します。

何かとつっかかる小山田がノリましたよ。
甘利は「汚い手段」はやはり嫌いな様子。
晴信がおだてて甘利も「ははっ」です。

上原城では禰々を小姑(違う、義理の娘)がネチネチいじめてました。

「禰々さま。そなたの兄上がこの諏訪を裏切りましたな」

コラコラ、由布姫。
例え『2才』しか年が違わなくても『義母上』と呼びなさい。

しかし、この2ショットはヤバいと思いました。
桜井幸子はどのアングルでも美人です。
が、由布姫は角度によって・・・・。

しかもこの小姑、怖いです。

あれ?義理の娘は「小姑」じゃないか?

武田が攻めてきた!
教来石ノリノリで雑兵どもの士気を落としてます。

諏訪は勘助の読みどおり上原城を捨てました。
高遠も出陣です。

諏訪頼重も討ってでる覚悟をし、由布姫も禰々も覚悟します。

そのころヒサは諏訪を裏切った有賀氏に嫁ぎ、有賀城にこもっていました。
そこで夫から武田の間者はいると聞かされ、教来石だとピン!
でもどうすることもできません。

ところで教来石の仕入れた情報のお使いはまたまた便利な伝兵衛でした。
なかなか伝兵衛は重宝している様子ですね。
しかし、それを平蔵に見つかってしまった!
しかも教来石、矢崎に捕らえられる。

桑原城では家臣の逃亡があいつぎ、ついにのこり20人ほど。

そこへ和議の使者として板垣&勘助です。
すべて高遠のせいにし、武田に諏訪への恨みはなく疑いがあったと強調します。
板垣まで演技してます。
勘助がきてから、武田家は演技が達者になったようです。
もちろん諏訪頼重は簡単に信用はしません。
しかも、和議とはいっても形だけでも「降伏」していただく、と。
寅王を諏訪の跡継ぎとし、その後見を晴信がするというのですから、和議でもなんでもないのです。

教来石を間者として捕らえているからです。
その教来石を引っ立ててきたのは矢崎&平蔵。
平蔵が勘助を見たときのショックが痛かったです。

しかし勘助は教来石は確かに間者だが、途中で高遠に寝返ったものだ、と教来石を殺そうとします。
頼重が途中で止めたからいいけど止めなかったら殺ってましたね。

頼重は覚悟を決め、晴信と会う決心をしました。

そこへ由布姫登場。
光が射したような効果はいりません。

由布姫は

「私はだまされませぬ。武田の存念はそのものの顔にあらわれておる。醜い悪鬼じゃ」

それをきいて勘助ニヤリ。
不気味です。
でも由布姫は「ツンツン」キャラでSですね。
それに惚れる勘助。
ですね。

由布姫、美人という設定はわかったから、美人に撮るようにすればいいんですよ。
下から撮るのはやめ、なるべく横顔で撮る。

禰々は頼重と寅王と最期をともにしたかったと思います。

次回「運命の出会い」(あれ?誰と誰が??)

勘助、今度こそ由布姫にズキュン黒ハート

ああ、一目ぼれじゃなくて「一言ぼれ」ですか。

この由布姫を晴信はどう気に入るのでしょうかね?


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風林火山 腐女子

って何??え??


ラベル:風林火山 ドラマ
posted by くみ at 01:40| 静岡 ☁| Comment(4) | TrackBack(6) | NHK大河「風林火山」(07年) | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
確かに、信濃が欲しい武田としては、どちらにしろ
諏訪家をそのままにはしておかなかったでしょうね^^;
勝つためには手段を選ばず非情に徹する事ができるのが、
晴信の強さだと思いますし・・。

>邪魔すんなよ、教来石!

禿同ですw
せっかくヒサが平蔵を挑発するためにけなし、
無防備に横たわる、というテクを使ったのに・・・
教来石は話を聞いてたのに何で邪魔したんですかね?
男同士の仁義はドコに!?
Posted by 元康 at 2007年04月16日 20:08
元康さん

教来石は矢崎家となんの関係もないのに、なんであそこで邪魔するか!?
と思いました。

勘助からなんか言われてたんでしょうか??

「俺の平蔵の貞操を守ってくれ」とか??違っ!

晴信の非情さを、体現しているのが勘助ですね。
Posted by くみ at 2007年04月16日 20:15
>なるべく横顔で
そうですね~。下から撮ってたのは
私も「おいおい」と思いました。

>「一言ぼれ」
言葉攻めですか!!
晴信も由布姫に罵られて悶えるとか!?
Posted by もちきち at 2007年04月16日 21:54
もちきちさん

彼女は鼻に特長がありますからね。
光射す演出よりもアングルが大事か?と思います。

誰も言葉攻めなんて・・・。
でも彼女は思ったことを堂々と言いそうですね。
晴信に「ふぐ!」とか言ったら・・・。

そういや去年の秀吉も、茶々の「汚らわしい!!」で陥落でしたからね~。
Posted by くみ at 2007年04月16日 22:58
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