2007年03月26日

風林火山「勘助仕官」

風林火山「勘助仕官」

天文十年六月、晴信は家督を継いだ。

「天下のもとは国。国のもとは人にあり」

他は何言ってるのかわからなかったです。
「風林火山」の台詞は長くて難しい・・・。
まるで「渡鬼」のようです。
いかに「功名が辻」の台詞が簡単だったか・・・。

自分がアホウなことをやらかしたら、その首をすげかえるつもりでいろ。

みたいなことですね。

武田家当主は代々・家宝「諏訪法性の鎧」「家伝の白旗」のまえで誓いをしてきたそうです。

武田家は清和源氏を流れをくむ甲斐源氏名家です。
徳川家康は「征夷大将軍」に任じられるとき徳川(松平)家を「新田源氏」の流れ、と言ったのですが、言っているだけ、です。

この「家伝の白旗」(八幡太郎義家伝来の旗)をですね、「長篠の戦い」で旗奉行が落としていったらしいです。
それだけボロ負けだった、ということですね。


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さてさて勘助は信虎を無事、駿河に連れて帰り、褒美はもらったものの仕官はせず、例の荒れ寺でまだ暮らしていました。
論語を書き散らかしていました。

そこへ空気の読めない浪人・青木大膳がやってきます。
勘助は駿河へ板垣がやってくるのを知り、青木をそそのかします。

青木が板垣を襲う。
その板垣を勘助が助ける。
召抱えられた勘助が青木を推挙する。

と提案。

その頃、諏訪の矢崎家では平蔵が「信虎追放」を知り、気が抜けたのかひっくり返っていました。
諏訪頼重は「信虎」に由布姫を人質(というか側室)に出さなくで済んだのですが、

もっと悲惨なことが待っている・・・。

板垣は駿河へ「信虎の側女」を送り届けにきたのでした。
親父は元気なのでしょうね。出家した意味が無いな。

そして宿へ帰る途中の板垣を青木が襲います。
板垣の手下を斬ってしまった!
なんとかしてくれ、この空気の読めない浪人を!!

勘助は最初から青木を斬るつもりでいました。
圧倒的有利な青木は勘助の小細工で斬られました。

「兵は詭道なり」

勘助は板垣に晴信への仕官を請いました。
板垣は勘助の謀を見抜いていました。
しかし、勘助は「海ノ口」で晴信に斬られなかった身。
板垣は勝手に討てない。

それは晴信の耳に入ります。
このときの晴信の解説がさーーーーーっぱり!!わからないのですが、とりあえず、勘助は命を投げ打って愚作をわざと演じた、と。

「つかいこなしてみたいものじゃ!」by晴

ということで勘助を迎えにいったのは伝兵衛です。
伝兵衛、お使いとして大活躍です。

勘助は世話になった庵原の大叔父さまのところへ挨拶に行きます。
庵原では勘助の仕官を???と思いながらも快く送り出してくれました。

甲斐へついた勘助はある地侍の家に泊まります。
そこの家の息子が春日源五郎。

こ、こここここ香坂(高坂)弾正!!!

昨年の「功名が辻」の森蘭丸と不破万作にはひっじょうーに不満があったわたしですが、今回は合格点です。

あ、香坂弾正は信玄の「アレ」です。

春日家にはお屋形さまからのお届けものがありました。

着物!!!

勘助、大喜びです。

さて翌日、晴信とご対面。
なんと晴信は勘助を知行二百貫で、足軽大将として召抱えるというのです。足軽25人つき。あれ、ついでに20人プラス??
で、名前も「山本勘助晴幸」と名乗れ、と自分の「晴」の字を与えてしまいます。

ああ、その「晴」の字を「足利義晴」からもらうのに、いくらかかったと思ってるんだ!!
タイガーが怒りそうです。
とくにこの時代の足利将軍家は弱体化しており、しかし権威だけはあったため、「偏諱授与」にはかなりの金銭がかかったらしいのですが。
ちなみの今川義元の「義」のほうが足利将軍家代々に使われている字であり、義元のほうがだいぶかかったか、と。
義元は出家していたので還俗して元服しています。
年下の晴信より元服が遅かった。
寿桂尼さまと雪斎が「晴」より格の高い「義」の字を狙ったと。
それもまた戦いなわけですな。

勘助、うっかりボーゼンです。

しかし、武田家重臣ズはいまいち得体の知れない勘助を信用できず。
小山田のイヤミも冴え渡っています。

晴信は勘助が、五年前の晴信初陣のとき、海ノ口城で大事な役目を果たしたといい、そのとき主従の契りを誓い、その上で勘助を間者として放っていたのだ、と言います。
それゆえ信虎を無事に駿河まで送り届けてくれたのだ、と。

しかし、それでも重臣ズは納得できない模様。
甘利は自分の前で剣の腕前を披露せよ、といいます。

そして晴信も出てきました。
「真剣」勝負を原(鬼美濃)とやることに!!!

しかし

「兵者詭道也」

ってことでまた来週。

とりあえず勘助42歳で初就職です。


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ラベル:ドラマ 風林火山
posted by くみ at 22:26| 静岡 ☀| Comment(8) | TrackBack(10) | NHK大河「風林火山」(07年) | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは~。
晴信君、私も何言ってるかほとんどわかりませんでした。
タイガーも息子のこんなところがイヤだったのかも
しれませんね。
>信玄のアレ
そ、想像したくない…。
Posted by もちきち at 2007年03月27日 00:08
もちきちさん

コメントありがとうございます。
晴信、理屈っぽいような気がします。
あの親父とは確かに合いませんね。

>信玄のアレ
わたしも想像したくはないんですが!
こんなにはやく高坂弾正が登場するとは思いませんでした。
勘助とのやりとりで何かヤバイものを感じました。
っつか今年、多いですよね!!
Posted by くみ at 2007年03月27日 01:14
高坂弾正は突然の登場でしたね^^
例の路線で行くのか、早くも怪しい魅力を発揮してましたね~。
信玄とのアレを知っている人は、勘助とのやりとりに
ヤバイものを感じたことでしょう(笑)

駿河より戻った板垣の報告から、勘助の処遇に関する、
晴信の解説は、
命を投げ打って愚作をわざと演じた
⇒予想通り見破った板垣は怒って勘助を斬ろうとしますが・・・
⇒「海ノ口で一度死んでいるので死は怖くない。
  でも晴信に貰った命なので、晴信の為に使いたい」
⇒「晴信に貰った」と言われ、忠義に厚い板垣は勘助を斬れず、復命に戻る
⇒板垣は事の顛末を晴信に話す事になり、その結果勘助の仕官への想いが晴信に伝わる事になる

という感じでしょうか。
Posted by 元康 at 2007年03月27日 19:23
元康さん

わたしは「信玄VS謙信時代」はさっぱり・・・なのです。
ブログのお友達から「戦国オタ」とか「戦国マニア」とか言われますが、これからは単なる「日本史好き」で行こうと思います。

香坂(高坂)弾正ですが、「後の香坂弾正」とテロップが出た時点で「うぎゃー!!」と叫び声をあげてしまいました。
一緒に見ていた母に説明を求められましたが、「まぁ、なんつーの?お気に入りの小姓だよ」とごまかしました。

っつか出すなよ・・・しかも勘助、「顔」のこと言い出すし。

ところでわたしは「絶世の美女」「絶世の美少年」は本当に美しい人がやってくれなければイヤなんですが、今年の香坂弾正は良い!と思いました。
一番ヤヴァイのは「由布姫」のような気がしてきました・・・・。
Posted by くみ at 2007年03月27日 19:57
おはようございます。
「信玄のアレ」で盛り上がっていますね。私もあの晴信さんでは、一欠けらも想像したくはありません・・・。
> 一番ヤヴァイのは「由布姫」のような気がしてきました・・・・。

それも共鳴してしまいます。

「晴」の字についての知識ありがとうございました。いつも勉強になります。

Posted by kiriy at 2007年03月29日 08:21
kiriy さん

ありがとうございます。
「偏諱」については、永井路子著「姫の戦国」にちょうど載っていたので受け売りです。

>由布姫

皆さん、不安をお持ちのようですね。
柴本幸さんは美人だとは思うのですが、原作の「風林火山」のような「美貌」というような感じではないような気がします。
新人ゆえに演技力も不安です。

ああ、そういえばガっくんの容貌に不足はありませんが、演技は不安です。
Posted by くみ at 2007年03月29日 19:08
まさかあんな芝居で板垣を騙せるとは勘助も本気で思っちゃいないでしょう。
仮に板垣が想像以上に単純で、簡単に騙せたならば、それはそれでよし。
騙せなかったなら、そこでもう一芝居打って、晴信に取り次いでもらおうと思ったのでしょう。
いずれにしても勘助に損はないわけです。
生命の危険だけはありましたが。
二段構えの作戦というわけです。
晴信はそれを見抜いてほめたのです。
Posted by 武田 at 2007年04月02日 11:22
武田さま

わかりやすい解説をありがとうございます。
ニュアンスとしてはわかるのですが、なかなか自分の言葉として表現できないのがわたしにとっての今年の大河です。

記事に書くのには知識が足りなさすぎました。
Posted by くみ at 2007年04月02日 19:50
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