2006年11月18日

銀河鉄道は何両編成??“銀河鉄道の夜探検ブック”

銀河鉄道・・・・・といえば『夜』
銀河鉄道・・・・・といえば『999』

ちょっと前に松本御大とマッ○ーの間でモメゴトがありましたが、アレ、どうなったんでしょうね?
まぁ、私は当然、ケミ○トリーの歌詞なんて知らなかったです。
で、そのケミス○リーの歌詞が、そのモメゴトで紹介されて、

「あ!!999そっくり!!」

と思ったのです。

アレだよ、999のあの「時間は~」は私、三十代の常識だと思っていましたよ。

違ったんですね・・・たらーっ(汗)たらーっ(汗)

いろいろなブログで「知らない」と書かれていて・・・・ああ、私がオタだからか・・・・と。

ともかく『銀河鉄道999』は私にとって大切な大好きなアニメです。

ケ○ストリーの歌詞はきっとすぐに忘れ去られてしまう。←注・あの作詞作曲をしたヒトを私は嫌いではない。むしろ好きだ。生に行くくらい。でも『999』は知っているだろう。つか知らないとは言わせんぞ、三十代。パ○りではないけれど似てしまうことだってあるよ。

『999』は永遠に生きる作品なんだから、御大、ご機嫌治してください。

そして私にとってとても大切な作品が『銀河鉄道の夜』

父方の叔父が、若き頃、いつも帰省のたびに私と妹に『本』を買ってきてくれました。
叔父の思想からか、ケストナーや宮沢賢治が多かったです。
そのなかの一冊が『銀河鉄道の夜』です。
ただね、この本をもらったとき小学生だった私にはちょっと難しかったのですよ。
そのまま、本は本棚へ。
引越しのドサクサにまぎれてその本は行方不明。
ちゃんと読んだのは高校生になって文庫を自分で買ってから、でした。

いい話だなぁ。キレイな話だなぁ。切ない哀しい話だなぁ。

と、買ってもらったばかりの頃、ちゃんと読まなかったことを反省し、買ってきてくれた叔父に心の中であやまり、感謝したのでした。

で、かなり宮沢賢治の作品が好きなのですが、『銀河鉄道の夜』は特別好き!

それで読んだのがこの本です。



著者・畑山博氏は昭和47年に『いつか汽笛を鳴らして』で第67回芥川賞を受賞しています。

かなりの宮沢賢治スキー。
宮沢賢治関連の著作をたくさん書いておられる。
その追求したくなる気持ち、なんかわかる。

オタだからか??
←オタの共鳴か!?

ともかくこの本は『銀河鉄道の夜』を読みこみ読みこみ、その細部や秘密を徹底的に推理するという本なのです。

銀河鉄道は何両編成か?

ジョバンニは何号車何番にいたか?

レールは何で出来ているか?

機関士はどんな服装をしていたか?

銀河鉄道のトイレ

などなどなど・・・。

賢治が最愛の妹を亡くした、悲嘆の底で書かれた『銀河鉄道の夜』

天空を走る列車。

汽笛を鳴らし、列車は走る。

今、万感の想いをこめて・・・アレ??

『銀河鉄道の夜』が大好きな方にオススメです。


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ラベル: 評論
posted by くみ at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(文芸・評論) | 更新情報をチェックする
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