2006年10月20日

“安徳天皇漂海記”第135回直木賞候補作。

第135回直木賞候補作「安徳天皇漂海記」です。
はぁ~宇月原清明氏の本もこれで4冊目ですか・・・。
またまたまたすごい本でしたよ。
本当にこの人、大丈夫なんでしょうか??
まぁ、よくもこう次々と考えだしてくれるものです。

安徳天皇漂海記安徳天皇漂海記
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 安徳天皇漂海記
[著者] 宇月原 晴明
[種類] 単行本
[発売日] 2006-02
[出版社] 中央公論新社

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お得意の

ありえねー度100%!!!

ですが、殺伐とした気持ちにはなりません。
語り口調がやわらかいせいでしょうか?
いままで読んだ宇月原氏の小説のなかでは、一番読みやすかったです。


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「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」

壇ノ浦の戦いで平家一門は滅び、幼き安徳天皇は二位の尼に抱かれ三種の神器とともに入水した。

神器のひとつ、草薙の剣はついにみつからなかった。

それから26年。
鎌倉将軍家は実朝の時代を迎えていた。

実朝の前に現れた、天竺丸なる男が、安徳天皇の秘密を語る。
安徳天皇言仁が母・建礼門院平徳子ではなく、祖母・二位の尼に抱かれて入水したのには意味があった!!と実朝は気づく。

安徳帝は生きていた!!
第四の神器「真床追衾」(まことおうふすま)に守られ、琥珀のごとき玉の中で無念を募らせ、「荒ぶる御霊」となっていた。

平家を滅ぼした、源の棟梁・実朝に安徳帝は身をゆだねた。

安徳天皇の荒ぶる御霊を鎮めることができるのか?
わずか八歳で入水した、安徳天皇の起こす恐ろしい異変!!
実朝は大きな苦悩を抱えることとなる。

これは第一部。
源実朝の従者が語る物語です。

そして第二部を語るのは、なんと



















マルコ・ポーロ!!

どう関係があるのか・・・??

あるんです。


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posted by くみ at 22:31| Comment(6) | TrackBack(0) | 読書(宇月原清明) | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いきなりマルコ・ポーロってうけたwww

どれだけ飛んだ発想やねん(笑

重松清はいくつか読んだ事ありますけど
この宇月原清明は、読んだ事ないですね~…。

読みたい…ような、ビミョにメンヘル過ぎのようなw
Posted by zep at 2006年10月20日 22:35
zepさま

うお!早いっすよ!!

マルコ・ポーロ出てきますよ。
ほんと、この作者、どういう頭しているんでしょう。←ほめ言葉。
このかっとばしっぷりは、もはや達人芸の域です。
宇月原氏、たしかにメルヘン。
とくにこの作品はメルヘン。

一番、普通なのは「黎明に叛くもの」です。←600Pですが。
本を読むのには「買う」より「借りる」のほうが効果あります。
返却日という締め切りがありますから。

と、いうわけでこの本もやっとギリギリ返却です。
Posted by くみ at 2006年10月20日 23:17
くみ さん

おはようございます。

直木賞から漫画、そして大河と守備範囲が広いっすね~!!

あ、ソフトバンク・・・
すすすいません。

最近、ソフトバンクモバイルのCMを目にすることがなかったので・・・・

ごめんなさい。。

番号ポータビリティ、どうなりますかね。
Posted by 「感動創造」 at 2006年10月21日 10:58
感動さま

おはようございます。
守備範囲・・・・。
えと、私、「本屋」づとめなので(今は店員ではないです)、ぜーんぶ「商品」として考えれば、ひとくくりです。
私は以前「文芸書」や「児童書」の担当でしたが、売れる漫画や大河のムックは頭に入れとかねばならないワケで・・・。

とか言ってますが、「紙媒体」全体が好きなだけかもしれません。

あ、直木賞から漫画、大河&ガンダム(紙じゃない・・・)です。

ソフトバンク・・・ださいロゴのせいで、みんな出て行かないか心配です。

私の住んでいる東海地方は「J-フォン」発祥の地なので、ユーザーは結構多いのですよ。


Posted by くみ at 2006年10月21日 11:16
壇ノ浦辺りでは、安徳帝生存説が根強いようです。下関に行った時、ガイドさんが力説していました。
私も海に沈んで亡くなったというより、里人に育てられたという説を信じたいです。
Posted by しずか at 2006年10月22日 20:47
しずかさん

おお!生存説ってあるんですね!!
私も「替え玉」??と思ったことがあります。
ただ、この本の「生存」は異様です。
それがこの作者の持ち味ですが・・・。
Posted by くみ at 2006年10月22日 21:11
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