2006年10月01日

功名が辻「秀吉死す」

功名が辻「秀吉死す」

「シャーン♪」はやはり利家でした。
ゲスト出演みたいなものですが。

老いの限界を感じた秀吉は、4歳の秀頼を元服させます。
一同の目にも明らかな秀吉の老い。
唐沢・利家登場です。

さて、「秀吉亡きあと、天下の流れを左右するのは家康」と千代に語る北政所。
北政所は決して豊臣を見捨てているのではなく、「豊臣が天下を握っていなくてもいいから、存続を」と願っているのです。
だって秀吉と寧々と二人で築いた家ですもの。
寧々さまのところから帰る途中、こんどは大蔵卿局が、

「対馬守のご内儀どの!」


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茶々さま、千代を脅かします。

「近う!!」

永作さんの演じる淀どのは、豹変するところが見事です。

山内家を脅すより、もっとでかい家を脅したほうが効果が・・・ま、「功名が辻」だから・・・。

家の危機を感じた千代は一豊に「側室を」とすすめます。

まだ、やってるのか!!そんなことを!!

久しぶりの夫婦喧嘩ですね。

掛川城に行った夫妻。
千代は侍女に目をつけますが・・・・。
すみません、はぶきます。
つか、もう予想通りだし。
でも不破家で八つ当たりしていた千代は昔のまんまでしたね。
枝を投げ捨てるしぐさ、あれ?ヤン・・・。
笑えました。
あんた!側に差し出した侍女を見ただけで目を回すとは!!

ま、山内家は一件落着。

一方、添い寝を茶々に拒まれる秀吉。
泣き出す秀吉。
もう、何もできない秀吉。
茶々を無理矢理側室にした頃の「天下人」としての威厳の何も残りません。

秀吉は床につくようになりました。
やっぱそうなると、一番秀吉を介護するのは寧々さまです。
横に千代がいますが、いるだけです。
錯乱した秀吉を抱きしめる寧々さま。

秀吉の怯えってな~。
あの世で「舘」が待っていると思うと、怖いでしょう。
何せ、息子どもを切腹に追い込んだり、娘や姪を側室にしたりしてますからね。
柄本・秀吉は見事です。
老醜といい錯乱といい。

「寧々はどこにも行きませぬ」
「安心してお休みなされ」

口が臭いと拒む茶々さまとは大違いです。

しかし、そんな寧々さまの目をぬすんで、やらかしました!茶々さま。

「サル!茶々の産んだ子は豊臣の跡継ぎにあらず~はようお逝きなされ」

怖いです。お市さまの口真似、似てましたね。
引導を渡したってことでしょうか?

そして一代の驕児・秀吉は、逝きました。

喪を隠すのは「朝鮮からの撤兵」を滞りなく済ませるためです。
三成だけが見送る、「密葬」です。
三成の目に涙。

私は三成は「類まれなる忠義者」だと思っています。
しかし、三成は「秀吉」あっての三成。

豊臣にあくまでも天下を掌握させるか?
豊臣を存続を第一に考えるのか?


あとには大きな火種が残りました。

「つゆとおち つゆときえぬる わがみかな なにわのことは 夢のまた夢」

この辞世、秀吉の死の間際の孤独と無常を感じます。
百姓として生まれ、関白の座まで上りついた秀吉。
最後に思ったのは??

この辞世を口ずさみ、泣く寧々さまが印象的でした。

さて、来週のタイトル「三成暗殺」。
「三成暗殺未遂」もしくは「三成失脚」のほうがよかったのでは??
かっとばしてますね~。


下に「掛川大祭」について書きました。
よろしかったらそちらも読んでくださいませ。


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ラベル:功名が辻 ドラマ
この記事へのコメント
こんばんは♪
>もっとでかい家を脅したほうが
私も思いました。山内家を脅すくらいだから、
いろんなところを脅していたんでしょうね、淀様。

秀吉の亡骸を見送る三成にジーンときました。
来週いきなり「暗殺」とあってびっくりしましたが、
まだ死にませんよね。サブタイトルに偽りあり?
Posted by もちきち at 2006年10月02日 00:03
唐沢さん、少ない登場ではありましたが
存在感たっぷりでした。
それにしても茶々は怖すぎる~!
童顔が笑うと不気味過ぎる!(笑)
Posted by しずか at 2006年10月02日 00:32
もちきちさま

コメントありがとうございます!
サブタイはもっと考えて欲しいです。
まるでもう三成が死んじゃうみたいですね。
死にませんよ。
千代なんか脅かしても、ちっとも効果ありませんよね。
はぁ~?って感じでしたもの。


しずかさん

コメントありがとうございます!
利家は、本当は秀吉より1つ年上なのに、どうしてこんなに白髪がすくないんだろう??と余計なことを考えてしまいました。
ま、利家の出番も一回きりでしょうね。
関が原前に死んじゃうし。
いやーーーー!!お茶々さまはいつも我々の期待の斜め45度あたりをいってますね。
永作さんの女優魂を感じます。


Posted by くみ at 2006年10月02日 19:41
くみさん、こんばんは!
怪演の柄本さん、お見事でしたね。
あれだけの老醜を演じきってくれました。
ある意味このドラマではかなりの重さ。
次からどんな画面になるのか秀吉に代わって、
変身しそうなのが家康かと思いましたけど(今週の家康が見ものでしたから)
まずは柄本さん、お疲れ様でした。
Posted by かりん at 2006年10月02日 20:44
毎回これくらいじっくりやってほしいですね。
そんなことしてたら2年ぐらいかかりそうですが。
ところでゲスト出演?の唐沢さん。
「利家とまつ」で刷り込まれているので
一目で利家と判りやすくてよかったです。
年齢的には問題ありましたが。
Posted by ショウ at 2006年10月02日 22:42
こんばんは!

いつもありがとうございます!

ホント、いつまでやってんだよ!
って感じでしたね。

しかし淀は迫力ありますね~

あれじゃ秀吉も漏らしますわ・・・(笑)

秀吉は駆け足で上り詰めた栄光とはうらはらに
晩年はあわれですねぇ。
Posted by 「感動創造」 at 2006年10月02日 23:21
かりんさま

いやーー家康はタヌキですからね~。
もともとあんなだったのかも・・・?
私は関が原で多くの武将が家康側にまわったのは、家康の「武力」だけではないと思います。
私は茶々さまのエスカレ~トを期待します。
茶々さまVS家康!!とか。
これから会う可能性はあるんですから!


ショウさん

ほんとにね。利家なんであんなに若いのさ。
あの人、秀吉を追っかけるようにすぐ死んじゃうのに・・・。
今回は柄本・秀吉のイタコ状態の演技が凄かった!!
こういう凄まじい演技はこれから出てくるのか気になります。
やるとしたら誰かな??
Posted by くみ at 2006年10月02日 23:25
感動さま

コメントありがとうございます!
ま、あの夫婦はアレがいいところ、とも言えます。
ただ私は「拾い」が寺に行ったときに、もう跡目は「国松」に決めたもんだと思っていました。
なのにまだやるか!!!と。

秀吉の晩年の醜さはよく小説に出てきますが、ドラマで柄本・秀吉ほど演技した人はいないと思います。

私はいままで秀吉は六平・・・じゃない香川さんがベスト!!と思っていましたが、まだ上がいたな、と生意気にも思ってしまいました。
Posted by くみ at 2006年10月02日 23:40
こんばんは☆
>まだ、やってるのか!!そんなことを!!
前にも側室すすめていましたよね?
あまり進歩のない(しかしラブラブ度もかわらない)ご夫婦ではありますネ。

秀吉の辞世、有名ですが耳にするたびに切ない、空しい気持ちになります。
Posted by まゆまゆ at 2006年10月07日 22:52
まゆまゆさま

コメントありがとうございます!!
ええ、戦国一の馬鹿ップルにしか見えませんでしたよ、私には!!
側室すすめるなら、もっと早くすすめるべきです。
一豊くんが50歳なら千代は38歳のはずで、まだがんばれるはず!!

秀吉の辞世は、本当にこの世の「無常」みたいなものを感じます。
富や権力ではないのだなぁ、と思います。

秀吉は確かに関白にまで上り詰めましたが、最後の最後になって、死を迎えるときに「空しさ」を感じた。
秀吉の人生って何だったのかなぁ、と思います。
Posted by くみ at 2006年10月08日 02:30
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