2006年09月16日

女だったのか!?“女信長”

佐藤賢一「女信長」です。

へぇ~織田信長って「女」だったのか~!?

な、わけねーだろがっ!!!!

もう、タイトルからして突っ込みをいれたくなるこの作品。
しかし読んでいると、だんだん染まってきて
「あ~なるほどね~」
なんてうなずいている自分に唖然です。

もう最近「奇想天外」な戦国ものばっかり読んでいるような気がします。
↓。

女信長女信長
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 女信長
[著者] 佐藤 賢一
[種類] 単行本
[発売日] 2006-06
[出版社] 毎日新聞社

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この本も余裕で500P。
最初のヤマを通りこしたら、そのまま読めます。
そう、最初が肝心。

あ、「短く」を心がけましょう。


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簡単に言うと、この小説の織田信長は「女」です。

ああ、それで終わっちゃうよ。

織田信秀と正室・土田御前の間に産まれた長女。
「御長」(おちょう)。
側室腹に家督を譲りたくない母と、何を思ったかわからない父のせいで「織田信長」として生きることとなる。
男として、斉藤道三の娘「帰蝶」(御濃)を嫁にもらい、「女」同士の友情を深め、
女の発想で織田家をまとめていく(いや、全くまとまってない)。

えとですね。
信長さまの最初のお相手は「斉藤道三」(・・・・・・。)

家督争いのときに、まぁ、相手にしちゃったのが「柴田勝家」(・・・・・・。)
ちなみに林佐渡は御濃さま「担当」です。

本気で惚れてしまった年下の男が「浅井長政」(・・・・・・。)
逃がさないように自分に瓜二つの妹(御市)を嫁がせる始末。

御濃の初恋の人、「本気でやめて」と言われたのに、心の充足を求めてしまった男が「明智光秀」
これにより女の友情、決裂。

で、女だとバレて「ああ、仕方ないか」と思いつつも「やっぱり嫌だ!舌噛んで死ぬ!!」が「羽柴秀吉」(やっぱね)
そのとき救ってくれたのが御濃。女の友情復活。

秀吉に女であることがバレ、秀吉は毛利と結び謀反を起こそうとする。
そのとき、わざわざ安土城までやってきて宣戦布告する秀吉。
ついでに秀吉に押し倒される。

で、秀吉の追討に光秀を派遣しようとする。
が、そのとき京の制圧もさせようとしたため「本能寺の変」が起こる。

さて、その後はどうなったか?

この小説では「光秀天海説」がとられています。

おもしろいですよ。

納得しちゃいけないんだけど、納得しちゃう。

御長と御濃の会話は可愛いです。
男で暮らしている御長にとって、くつろげる場所は自分の正体を知っている相手の前でしかないのですよ。
しかも、男の格好のほうが身についているのではなく、「女の格好」のほうが本人はくつろげるっていうんですから。

「男」の常識にとらわれない信長。
ああ、男から見たら、すごい発想の持ち主、天才&非道に思えたでしょうねぇ。

ここでまた弊害・・・いや問題がおきました。

秀吉が、また

柄本明!!

で浮かびます。

信長さまを押し倒すエロザルです。

刷り込み・・・・。

奇想天外、荒唐無稽な発想をお好みな方にはオススメ。
冗談が通じない方にはオススメできかねます。

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短くした、つもり。
つもり・・・・・・。


posted by くみ at 23:55| Comment(9) | TrackBack(0) | 読書(文芸・評論) | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すげーっす。
衝撃というか笑撃というか。
斬新ですねぇ。
秀吉に押し倒される信長・・・。
どうしてもおっさんが脳裏に浮かんでしまいます・・・。
Posted by mid at 2006年09月17日 16:21
midさん

コメントありがとう!!
この本ね、書名からしておかしいから。
おっさん同士の組合いを想像しちゃダメよ(げ)。
信長さまは超美女で、いつまでたっても「女」現役という設定だから。
信長さまを」「女」だと見抜いた秀吉はさすがの女好きです。
他の男は信長さまからバラしているんですから。

秀吉はどこの小説でも「織田の女」に嫌われるんだなぁと思いましたよ。
Posted by くみ at 2006年09月17日 18:42
わーい☆楽しみにしてた記事♪
やっぱり、おもしろそう!
読んでみたくなりました!!
実際女性だったら、現在の世の中も違ったのかなー!
Posted by ゆうこりん。 at 2006年09月17日 23:17
早速激長ですね。
でも本の紹介と言うサイト柄しょうがないですよね。
しょうがない、しょうがない…
Posted by ショウ at 2006年09月18日 00:34
ゆうこりん

面白かったよ!!
ま、信長さまはちょっと「女の武器」を使いすぎだけど。
最初の「斉藤道三」をのりきって、「女」だと刷り込みできれば、あとはスラスラ行けますよ。
信長さまと御濃さまの会話が可愛いよ。


ショウさん

そうか・・・まだ長いか。
でも、いつもよりは短いはず。
いつもより早くかけたし、かなり省いたし。
ちょっと他のブログさんをめぐって「簡潔」を学んでいるところなのだ。
長いと時間かかるし、毎日UPが困難だからね。
とかいって明日かく「功名が辻」はまた激長になりそうな悪寒。
Posted by くみ at 2006年09月18日 02:35
^く^こんばんは!

 3回読み直したよ^:^!でも背景がわからん・・
 頭が着いて遺憾(涙)・・どうしてこう時代劇には
 前頭葉が働かんのや・・?ま~いいか・
Posted by ヒロシです~ at 2006年09月19日 21:28
(^ひ^)さん

だって、今回、文章を短くするために背景は全部抜いたもん。
ははは。
功名が辻は、えと、もう終わるから、来年の「風林火山」を欠かさず見るってどうかしら?
Posted by くみ at 2006年09月19日 21:33
^く^こんばんは!

 そうだね^:^!「風林火山」・・武田信玄?
 動かざる・・山の如し・・?いいね~
 余りいちゃいちゃしたドラマは嫌いです・・
Posted by ヒロシです~ at 2006年09月20日 21:43
(^ひ^)さん

でも私、来年「風林火山」見るかわかんないの。
だって中学生のころ原作読んだんだもん。
Posted by くみ at 2006年09月20日 22:08
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