2006年08月21日

功名が辻「母の遺言」

功名が辻「母の遺言」

戦国の兄弟くらべをしていましたが、信長と秀吉をくらべるのはどうか?と思いました。
信長は正室の産んだ織田家嫡男であり、母を同じくした次男信行と跡目争いが起こるのは、まぁわかるわけです。
信長のうつけぶりから、家臣が信行擁立をたくらんだのは事実ですしね。

しかし、秀吉は尾張の農民ですよ。
秀長は兄によって武将となったわけですから、跡目争いなんてないですよ。
功名が辻ではあまりスポットの当たっていない宰相・秀長ですが、なかなか大した人物だったらしいです。
千利休の切腹や、関白秀次の妻妾の刑、などは秀長がいれば起こらなくても済んだことだと言われています。
秀長は大政所より先に亡くなってしまいます。

それにまた山内兄弟をくらべちゃうのは・・・スケールが違いすぎます。

秀吉の九州征伐に出陣できなかった一豊くん。
戦場に出れない不満から、ささいなことで康豊くんとケンカです。

はっきりいってココ、康豊くんの言っていることが正しいワケです。
九州征伐はほとんど済んでいて、あとは島津が降伏すれば終わり。
島津家は、「ここまで戦えるぞ」というところを見せて所領安堵を獲得しておけば、あとは降伏するつもりだったのですから。
「島津家に暗君無し」
と言われるように、なかなか賢いのです。

一豊、康豊の仲を案じた千代は新右衛門に相談。
新右衛門の微妙なボケッぷりはサイコーでした。

で、母・法秀さまに相談しに行くと、法秀さまは病に伏せっていました。
天気の悪い日も、お百度参りをしていたせいでした。

一方、秀次くんのところで近江八幡の街づくりの会議中の一豊くん。
一氏や吉晴が発言するなか、一豊くんは何も言えないわけで・・・。
そんなときナイスアイディアを披露する康豊くん。
なぜ、そこに康豊が同席しているのか??いてもいいのか??

兄弟が駆けつけると、すでに母上は亡くなっていました。
遺言は千代の口伝です。
『山内家が間違った道を歩まぬよう意見を戦わせよ。そして互いに学び合え』
考えが違うのは素晴らしいこと、だと。
そうですね。
考えが違うということは、他の考えも知る、自分の可能性を何倍にもすることができます。
母上、実に先進的な考えの持ち主です。

さすが母上です。
兄弟の性格の違いから、いつかぶつかることを案じていたのですね。
兄弟は泣き、「わしが悪かった許せ」と先に謝るのが一豊くんのいいところです。
この後、兄弟は何事も意見を述べ合うようになるのでしょう。

千代も母上の思い出に泣きます。
それをなぐさめる一豊。

今回は「千代がどこにもでしゃばっていない」稀有な(??)回です。
主人公なんだけど・・・・・。

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さて、母法秀さまのためにも嫁をとれ、と康豊くんに言う一豊くん。
「どこぞのお内儀〜〜」
ま、片思いだけどね。

他人の女房に惚れる男が多いな!

九州から凱旋した秀吉はバテレン追放令をだす。
ま、これは当然なわけですが。
当時の九州のキリシタンは60万〜100万とか(注・未確認)。
一向宗徒は本願寺にかけあえば済みますが、キリシタンはそうはいきません。
それに、政治やら、交易やら絡んでくるからややこしい。

細川家ではオヤジとムスコがヨメについて言い争いです。
細川ガラシャ夫人については永井路子著「朱なる十字架」を記事にしておりますので、よろしかったらこちらをどうぞ→こちら。

そんななか南蛮寺でお玉さまと康豊くん、再会。
あっさりふられる(ま、いろいろ玉さまの配慮が)康豊くんは嫁をもらいます。

この嫁大事です!!

この嫁がいなければ山内家は取り潰しです。

さてさて、寧々さまはますます迫力が出てきました。
頼もしいかぎりです。

しかし、秀吉はコケても走る、色猿です。

秀吉からの求愛(??)に、嫌悪感あらわなお茶々さま。
さっそく三成を呼びつけます。

「関白さまの御子をお産みなされ」

三成にはどうしようもできませんからね。
お茶々さまも、三成に鬱憤をぶつけたいだけなのかもしれません。
擬似恋愛のような気もします。

「それでよいのじゃな」

「よいのじゃな」

「よいのじゃな」

怖いです、お茶々さま。
お茶々さまが三成によったとき、ゾっとしました。

もう、あれこれ言っても秀吉はやってくるわけです。

母の仇云々よりも、絶対絶対、生理的嫌悪感のほうが強いと思うのは私だけでしょうか!!!
茶々は気がついているのかいないのか。
まだ若い20やそこらの茶々と、50過ぎた秀吉では・・・。

ちなみに前田利家の娘、加賀殿は、このときすでに猿の側室ですが、茶々より若いです。

そしてやってまいりました。猿。

最高に気持ち悪かったです。

誰だってヤだっつーの!!!

あのやりとりは静かながら壮絶でした。

永作博美、恐るべし。

豪華な城を与えられる、お茶々さまはかごの中の小鳥のようです。

しかしだ!来週はもう子ども産んでいるよ!!早!!!

あ、千代が捨て子を拾ったぞ!!
この子を育てることで、千代はよねを失った悲しみを乗り越えるのですね
(もう乗り越えているようにも見えますが)。



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9月2日には、我が市に玉木宏くんがやってきます。あ、乙葉もきます。





この記事へのコメント
くみさん、夏バテ中ですか。
私も100%回復できていません。

昨日ほど秀吉が気持ち悪く見えたことはありません。
サル顔&マヌケ顔&エロ顔は誰でもイヤです!
いくら性格の悪そうな茶々でも気の毒でした。

くみさん、玉木くん、乙葉ちゃんを見に行くの?
Posted by しずか at 2006年08月21日 23:00
^く^ただいま!

 訳あり「早退」じゃ!拝見いたし候!

 夏バテ?世間もそうか〜ま〜ノンビリしまい!

 
Posted by ヒロシです〜 at 2006年08月22日 16:53
しずかさん

夏バテ真っ最中です。
それにしてもあのエロ猿、キモかったですね〜。
茶々がグレたくなる気持ちがわかります。
9月2日は仕事なので、玉木くんに会いにいけません。

(^ひ^)さん

実は今日は欠勤しました。
もうふらふらです。
クーラー止めた部屋でうなってました。
明日からは「酢」を飲んで頑張ります。
Posted by くみ at 2006年08月22日 20:06
TB&コメントありがとうございます。
>茶々より若いです。
 くみ様、甘いです! 利家の愛妻・お松は12歳で結婚して子供を生んだというぜよ。どうやら真実らしい。この方がキテル。
>島津家に暗君無し
 では歴代でNO.1の名君は?言わなくてもわかる。再来年の大河ドラマがマックスで楽しみです。
Posted by ねねむ唐象 at 2006年08月22日 20:42
くみさん、こんにちは。
確かに年は離れていますし、単純に秀吉が嫌というのはあったかもしれませんね。ましてや親の仇とあっては茶々も気の毒です。
Posted by スペードのA at 2006年08月22日 22:03
ねねむ唐象さま

確かに、前田のおまつさまは11歳で結婚、翌年長女「幸」を産んでいますね。すごいや。
もっとすごいのは二男九女のあわせて11人産んだことですね。
でも、エロ猿ときたら、その前田四女「豪姫」を養女として育てておきながら、その姉の三女を側室にするあたりが・・・・。
私も再来年の大河、主人公の女優は誰か、楽しみにしております。
島津の名君は昔、加山雄三が演じた人ですね。
Posted by くみ at 2006年08月22日 23:09
スペードのAさま

茶々は拒む方法はなかったのかなぁと考えました。
唯一方法があるとすれば、北政所寧々さまに訴えることかな?と思いました。
が、プライド高い茶々にそんなことできるはずもないですね。
父、母、義父を死に追いやった男の子どもを産む、というのは、ずっと茶々に後ろめたさを残したと思います。
Posted by くみ at 2006年08月22日 23:14
こんばんは!

とうとう秀吉の手に茶々が・・・

しかし永作博美の小悪魔的茶々はやりますね〜!

なにか引き込まれるような気がしました!
Posted by 「感動創造」 at 2006年08月23日 00:18
感動さま

茶々さまがでてくると画面の雰囲気ががらっとかわりますね。
永作さんはほんとすごいです。

それにしてもエロ猿のキモかったことったら!!
女性陣の反感を買っておりますね〜。
Posted by くみ at 2006年08月23日 00:22
はぁい!
みなさんの白熱する、コメントについて行けてないので、マイペースに書きます!
信長さんで思い出したんだけど、「女信長」って本出てますよね?
くみ姉さん読んでたら、感想聞きたいな☆と思って♪
ゆうこりん、いまいち歴史物弱くって〜。
でも戦国時代物は読みやすいかなっと思いまして。
もし、何か情報知ってたら教えて下さいね♪ 
Posted by ゆうこりん。 at 2006年08月23日 09:30
ゆうこりん

いらっしゃい。
『女信長』は図書館で予約中なのだよ。
まぁ、この話はそのものズバリ!信長が女という、とんでもない設定なのだ。
楽しみ。
読みやすい戦国物・・・「功名が辻」とか?←おい。
ロンブー淳も読んだっていうし。
Posted by くみ at 2006年08月23日 19:16
^く^ただいま!


 そういえば〜この日曜日NHK見たよ〜でも少しね

 そのときの画面が「猿」の顔でした・・・思い出したよ・・!でも短時間だけど・・・話が少し理解できたわ^・^!!
Posted by ヒロシです〜 at 2006年08月24日 18:53
(^ひ^)さん

これからは毎週見てね!!
「猿」だよ!あの人!!柄本明!!!
今まで秀吉を演じた人のなかで一番猿顔だと思う。
Posted by くみ at 2006年08月24日 20:41
はじめまして!

確かにくみさんのおっしゃる通り、織田家と
豊臣兄弟と山内ブラザーズを同列に置くのは
ちょっと変ですよね。いくら主役とはいえ…。

今週は見ていて茶々がかわいそうでした。
来週はもう子供が生まれてるみたいですが、
果たして茶々の心中はいかに…?
Posted by もちきち at 2006年08月25日 12:30
もちきちさま

コメントありがとうございます。
山内ブラザーズは・・・まぁあの時代にしてみれば平穏なほうですよね。
茶々は、本当に哀れです。
あの性格も災いしているとような気もしますが。
これからは色猿相手に媚を振りまくようですよ。
キレちゃったんでしょうか?
Posted by くみ at 2006年08月25日 19:20
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