ずっと、信長の命により、命を落とした家康の長男「信康」と正室「築山殿」の話が出てこない、と思っていたのですよ。
これはスルーされたか!?と思っていたら、例の「話は遡るが」で出た。
このエピソードがなくては、旭は家康にやれないものな。
よねを亡くした千代のもとへ北政所・寧々さまがやってくる。
「見舞い」とか言っているが、内緒事の口実ですね。
涙流しといて、おっそろしーことを告げる寧々さま。
家康に上洛させるため、副田甚兵衛と旭を離縁させ、旭を家康に嫁がせる。
そのために力を貸せ。
こわ!
この話、知ってましたが、
無茶ですねー!!
40過ぎた妹を嫁がせる。
無茶にもほどがあります。
しかし、それだけ秀吉側も必死ってことですね。
余裕ぶっこいてる家康。
恐ろしい存在です。
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おせっかい千代はスタンドプレーが目立ちます。
あんた!それじゃチャングムみたいだよ!!
危険すぎ!!自分から余計なとこにクビつっこむなーーーつ!!
まず、大政所にチクる。
おっかぁにぶっとばされる殿下。
ヒットです!
旭を長浜に匿おうとする千代。
危険、危険!!
城に出向いた旭は立派です。
どうして、本当のことをちゃんと話して離縁させなかったのかなぁ。
関白の命令になんか背けやしないんだから、あんな、ふたり別々にして話をさせるなんてしなくてもいいのに。
副田さんはそのまま行方知れず。
婚約のための使者は一豊。
千代への警告ですね。警告だけですんでよかったな。
家康の「千代をくれ」に目を白黒させる一豊。
冗談ですが、まじ、ビビッていた一豊くん。
婚約は無事整います。
輿入れ前に旭は千代を呼んで、甚兵衛への手紙を書かせます。
「生きてさえいくれたら・・・・」
泣かせます。
松本明子さん、演技上手ですね。
関白の妹として立派に輿入れしました。
家康は思いのほか旭を気に入った様子(でも狸だしな)。
しかし上洛はしなーい!
さすが狸!!
大政所の出番です。
秀吉・・・・計算してたな・・・・。
自分の母親を人質にやるのか!?と秀吉を非難した蜂須賀さんがお亡くなりになりました。
うーん、昔から一緒にいる人が減っていくんだよな。
大政所は家康に会って
ムコ殿!!!
すいません、わざとですか?N○Kさん。
さすがの狸も上洛です。
西田敏行VS柄本明は緊張感がただよいますね。
秀吉が「ここまでやるか」というほど下手にでなければ、上洛しなかった家康。
底がしれない感じ、西田・家康にはよく出ていますね。
に、しても「天下安寧」のため、なんて言って秀吉の身内はどんどん不幸になっていくのですね。
旭はその後、聚楽第に住むことになり、すぐ亡くなります。
まだ40代だったはずです。
関白の身内、などと望んでも得られない地位にありながら、人柄は昔のままだった旭。
人並みの夫婦の平凡な幸せを、兄に奪われた旭。
その死は大きく人々に残るでもなく、忘れさられていくのです。
出世じゃないよな!!幸せは!!!
一豊くんあたりが一番幸せなのか・・・?
ああああああ!
お茶々さまが猿に
姫抱っこされてるーーーーーっ!!!
見たくないものを見てしまった。
いよいよか!!!いよいよなのか!!!
緊張感走る来週のタイトルは「母の遺言」
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あっ!於義丸養子の話が出なかった!!まさかスルー!?
千代ってばあれじゃチャングムです★
どこにでもクビを突っ込み、自分から厄介ごとをかぶる。
あぶなかったですね。
チャングムを思い出しましたよ。
首を突っ込みすぎですよねぇ、あれは。
困ったもんです。
あれは千代の性格だと思えば・・・ってヤバイですよね。
功名が辻どころじゃないです。
警告ですんでよかったです。
少しでも築山御前の名前が出て。(笑)
用意していた記事を毎回ドラマ見てから少しずつ編集しています。
いまいちこの大河の重点ポイントがまだ掴めません。ようやくペースが掴めた頃には最終回かも。(爆)
そうですね。
あれだけの取材が・・・・。
私も築山御前と信康の話は出てこないとおかしい!!と思っていましたよ。
歴史的重要どころを必殺技「話は遡るが」でやるから、年表どおりにことが運びませんね。
>うーん、昔から一緒にいる人が減っていくんだよな。
特に直言できる同輩が秀吉より先に消えていく。自分を批判できる奴が後から来ないと政権って短命なんだよなぁ。
秀吉に直言できる者って少ないですよね。
とくに身内ははっきり口にできますが、旭・宰相秀長、大政所と家族は死んでしまうし・・・。
譜代を持たない、豊臣政権のもろさがすでに見えていますね。
今回はいろいろあって面白かったと思います。
秀吉も権力者として、段々残酷になっていくのですが、まだこの辺りは序章という気もします。
おっしゃるとおりです。序章ですね。
これから、どんどんどんどん・・・・・・。
権力者は時に残酷であらねばなりませんが、彼の場合非難されることのほうが多いですよね。
>出世じゃないよな!!幸せは!!!
本当に、そう思えてしまう旭の輿入れでしたね。兄が、関白秀吉でなければ、夫婦でひっそりと幸せに暮らしていけた旭だったと思うと悲しいです。
家康の狸ぶりは素晴らしかったと思います。
そうですね。
今回の件で一豊くんも「功名」ばかりがすべてじゃない、とちょと思ったのかな?と思いました。
狸に遊ばれる一豊くんはあわれでした。
狸と猿の対決が見ものだったので、一豊くんの印象が薄い回でしたね。