2006年06月16日

“ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹”いまはヘビトンボの季節らしいぞ。

映画「ヴァージン・スーサイズ」の原作ですね。
まだ見てませんが、監督が「ソフィア・コッポラ」←「ゴッドファーザー」のフランシス・フォード・コッポラの娘さん。
“ミルク・フェッド”のデザイナーでもあります。
ということは、私はまだ“ミルク・フェッド”を着てもいいということか・・・いや同世代なんで・・・。

ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹

ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹
早川文庫
著:ジェフリー・ユージェニデス 
訳:佐々田雅子
本体価格700円
ISBN415120007x

70年代のアメリカ。
リズボン家の五人姉妹。
テレーズ(17)、メアリイ(16)、ボニー(15)、ラックス(14)、セシリア(13)。
仲もよく、全員美人(ココ、ポイント)、おしゃれ。
そんな姉妹たちに魅了される少年たち。

だが両親は彼女たちに厳しすぎた。

6月のある日、末っ子セシリアが自殺未遂を起こす。

精神科医の助言で一度は軟化した両親たち。
だがセシリアが自殺したことで、残る姉妹は音楽を聞くことも、学校へ行くことも許されなくなる。


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少年たちは、なんとか彼女たちを連れ出そうとするが・・・・・。

結局13ヵ月後、五人の姉妹はひとりもいなくなる。

両親たちの姉妹への締め付けは異常です。
自分たちの娘がずば抜けた美人ぞろいで、おまけに自分たちにまるで似ていない、ということもしつけを厳しくした理由のひとつだと思います。

最初のセシリアの自殺は、理由はわかりません。
その頃は、両親たちも「異常」というほど厳しくなかった。

残りの姉妹の自殺はそれから1年後。6月。
セシリアの自殺未遂の日。
メアリイだけが失敗し生き残り、一ヵ月後に自殺します。

連鎖反応という気がしないでもない。

彼女たちは「五人でひとり」の少女のような書かれ方をしています。
思春期の少年の憧れそのものです。

映画がかなり、美しい映像だというので一度見てみたいなぁと思います。





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ヘビトンボって何?


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posted by くみ at 19:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(文芸・評論) | 更新情報をチェックする
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