2008年07月11日

“まほうつかいのむすめ”

文・アントニア・バーバー、絵・エロール・ル・カインによる「まほうつかいのむすめ」です。

昨年のクリスマスに姪に、同じル・カインの挿絵の「おどる12人のおひめさま―グリム童話」を贈ったところ、随分と気に入った様子。

ル・カインの描く「お姫さま」とか「金の森」「銀の森」「ダイヤモンドの森」あたりが小学生女児のツボだったようです。


おどる12人のおひめさま↑。

で、わたしは姪や甥にはプレゼントには「本」しか贈らない、と決めています。
本当に欲しいものは「親」が一番わかっているものだし、大物はじーさん、ばーさんが喜んで買ってやるのだから、伯母であるわたしは自分の買ってやりたいものを勝手に贈ればいいのだ、と思っています。

子どもの頃、叔父(父の弟)に自分が本をよく買ってもらったという経験があるため、またその本たちが自分の今の読書好きの一端であるともいえるため、というのもあります。

それに我が家に来ても、午前中ずーっとDSでばかりあそんでいる姪の姿を見てるとねぇ~、将来自分から進んで本を読むタイプにはならんだろう、と思われますしねぇ。
与えるものを喜んで読むうちは、本を与えようと思っております。

姪や甥が中学生になったら「図書カード」にするつもり。

読書を趣味にしなくてもいいよ。
読書を習慣にするようになってくれれば、と思います。

で、今回、姪の誕生日にあたり、姪が興味を持ってくれるようにと、また挿絵が素晴らしいエロール・ル・カインのものにしました。

楽天にもアマゾンにも画像がないので携帯で撮影↓。
せっかくの絵本なんだから画像載せて欲しいですね~。
Image015.jpg

まほうつかいのむすめ
ほるぷ出版 本体価格1500円

アントニア・バーバーがベトナムから迎えた養女のために書いたというお話。

その養女の希望で、エロール・ル・カインの絵がつけられることとなったそうです。

ル・カインはシンガポール生まれで少年時代、日本、インド、香港、サイゴンなどで過ごした人。

この絵本の挿絵は、東洋と西洋の美が交じり合った美しい絵です。

またお話のなかではとても大切なことが書かれています。

本をあたえるということは知識をさずけることにほかなりません。

どれほどの宝であろうとも自由にかえられるものはなく、愛よりつよい力はありません。

城から一歩も出ることはなく、ただ大切に、豪華なものに囲まれて育った「まほうつかいのむすめ」が本を読むことで、知識を身につけ、勇気を身につけ、「真実」をつかむお話です。


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ラベル: 絵本
posted by くみ at 20:00| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(絵本・子ども向き) | 更新情報をチェックする
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