ちゃんと本放送を観たぜよ。
まだ、大丈夫ぜよ。
それではGO!ぜよ。
「これが江戸!!賑やかじゃのう!!」
嘉永六年四月、龍馬とピエールは江戸に着いたぜよ。
江戸の賑わいに浮かれて、ふらふらしてる龍馬が、うっかり誰かとぶつかって、ひと悶着起こして、また泥だらけに・・・と危ぶんだけんど、それはなくて安心したぜよ。
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龍馬が江戸で滞在した場所が、土佐藩中屋敷(の片隅)だったと知り、やっぱり龍馬は恵まれている方なんだよな、と思いました。
あのまま、弥太郎が江戸へ着いてこれたとしても、藩の許しのないものは中屋敷には滞在できないもの。野宿だもの。
龍馬はさっそく北辰一刀流千葉道場へ。
女子どもの稽古に太鼓を用いるという案は、いいのか?
盆踊りみたいで、気が抜けそう。
そこで、龍馬は千葉定吉の娘・ミ・・・じゃなくて佐那と立ち合い、やられました。
千葉道場で、佐那に敵うものは誰もいないそうです。
千葉定吉の「作品」
佐那は、幼い頃から剣一筋で育てられ、自分が千葉道場の「看板」だということを強く意識しています。
属性は「ツンデレ」です。
その頃~、武市さんはマイ道場&塾の営業に励んでおったぜよ。
弥太郎は、元気に武市さんに嫌味を振りまいておったぜよ。
弥太郎は、人の心の薄暗いところを読み取るよな~。
江戸の龍馬は、剣の修行だけで精一杯一杯です。
広い世の中を見る!!という大事な目的はどうした!?
と、乙女姉やんからお叱りの手紙が届きます。
そんでもって、ピエールに広い世の中を見聞するためにイイトコロに連れて行かれました。
イイトコロっていうか~、あの怪しげな酒場、何?ピンクの照明??
女子にうつつを抜かしたらいかん!!という父上の言いつけを守る龍馬。
そんな龍馬に声をかけてきたのが、これまた怪しげな男・長州藩士・桂小五郎(お楽しみ済)です。
この桂小五郎、酔っ払いながら熱く世界を語り、日本が諸外国に狙われている、と話します。
そんな小五郎の話は、龍馬にはまだピンときてません。
さて、今回は土佐と江戸と話が飛び交っていたのですが、それは、ま、いいです。
土佐の岩崎家。
弥太郎父は、たまに働く気になったら肩が外れた、という情けない有様です。
真剣に、真剣に、どぎゃんとせんといかん!!(あ、これは違うか)という状態に弥太郎は
「わしも塾を開くぜよ!!」
塾を開きました。
が、武市さんのとこと比べると、洟垂れ小僧(バカ)しかやってこない岩崎塾。
そこへ、縁談を断ってしまった加尾が、何故だかあらわれます。
「私に学問を教えてくださいませ」
「夜明けじゃーーーっ!!!」
弥太郎さ、やっぱ加尾の縁談知らなかったな。
その頃の龍馬。
千葉道場で、女子ども相手の朝稽古をつけるようになってました。
通りかかった佐那を朝稽古に参加させたため、なんだか二人の仲は急速に接近です。
「ツンデレ」に対して、「デレ」を指摘してはいけません。
なんか~、公式のあらすじに、「龍馬の真摯な姿勢に惹かれ・・・」みたいなことが書いてあったけど・・・。
あんまり急速すぎるんで、
イケメンに惚れた
としか思えなくて残念です。
父定吉に、「坂本には勝てん」と指摘されてしまった佐那は、龍馬に立ち合いを挑みます。
父定吉は、もうそろそろ、佐那も年頃だし、千葉道場の看板を背負うよりも、女としての自覚を持ち、幸せになって欲しい気持ちがあったんでしょう(別に相手が龍馬じゃなくてもいいんだけど)。
佐那も自分の限界みたいなものをわかっていたんじゃないかな??
でも認めたくなかった。
佐那はもう、龍馬には勝てなくなっていました。
「私が女だから・・・」
ところで、このドサクサにまぎれて龍馬が佐那を押し倒したり、動揺したりするシーンですけど、
わたしはエヴァンゲリオンで、綾波を押し倒したシンジを思い出しました。
えと・・・中2っぽいっていうか・・・。
「私は弱くない。あなたが強すぎるのです。私は弱くない」
龍馬は、佐那に、佐那の凛々しさは剣の修行から得たものだ、みたいなことを熱く語ります。
龍馬、無意識で女をひとりゲットです。
福山龍馬は、まわりの女が勝手に惚れてく男みたいです。
佐那は・・・多分、龍馬と出会わなかったほうが良かったんだよな・・・。
罪な男ぜよ!!
そして、ついに浦賀に黒船がやってきました!!
なんだか知らんが走り出る龍馬。
江戸の街は大混乱に陥っていました。
次回、「黒船と剣」
来週の弥太郎も楽しみぜよ!!(出番あるのか?)
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