2009年08月28日

“乱紋”

永井路子センセの「乱紋」です。

2011年のNHK大河ドラマが「江〜姫たちの戦国〜」に決まったということで、彼女関係の本を読んでます。

来年は幕末なので、スルーです。

「江〜姫たちの戦国〜」については、目の付け所はいいんではないかい?と思ってます。

キャストがどうなるか?

さて、この「乱紋」は、永井路子センセの「流星 お市の方」と同設定で書かれています。

浅井長政と織田信長の妹・お市の方との間に生まれた三人娘の末妹「崇源院」。

彼女の名は「江」「小督」「お江与」などと呼ばれていたそうです。

「乱紋」では彼女は「おごう」と呼ばれています。

おそらく「お江与」は、秀忠に嫁いだあとから呼ばれるようになったんでしょう。

彼女は、地位も高く、歴史上重要な役割を持っていた女性ですが、人柄や容貌についての記述が少ないそうです。

「織田は美貌の血筋」という通説と、「秀忠が側室を持たなかった」、「家光よりも忠長を溺愛した(らしい)」、という逸話から、彼女は「美貌」で「ヒステリック」な女性として描かれることが多かったのですが、本当のところはわかりません。

作家さんの腕の見せ所ですね。

だって、誰も知らないんだから、読者に「もしかしたら、こうだったのかも」と思わせるしかない。

永井路子センセは、いわゆる「通説」を覆そう、というお気持ちが強いのでしょうか?

「乱紋」のヒロイン「おごう」は、およそ、ヒロインらしくなく、その魅力も読者にとって非常にわかりづらい女性として書かれています。

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お茶々、お初、おごう。

浅井長政と、織田信長の妹・お市の方との間に生まれた三人の娘。

母が柴田勝家とともに、北庄で果ててから、彼女たちは羽柴秀吉の保護を受けくらしていた。

そんな彼女たちも、年頃の娘へと育った。

彼女たちの間で、一番最初に縁談が持ちかけられたのは、姉二人のように利発でも器量よしでもない、末妹のおごうだった。


と、いうわけでこの「乱紋」でのおごうは、美人でもないし、才気があるわけでもありません。

同設定の「流星 お市の方」でも、赤子の頃から姉二人よりかなり容色におとる、とされていました。

ちなみに、お茶々はすっきりとした美人(気が強く誇り高い)、お初はあでやかな美人(目端がきく)、という設定です。

しかし〜、「華やかな小袖が気の毒なほど似合わない」「婚礼のための濃い化粧をすればするほど珍妙な顔になる」などと、永井センセの筆は容赦がないです。

これらを、おごう付きの侍女のおちかに言わせているのです。

動作と言葉は鈍く重く、落ち着いているのか、何も考えていないのか、長年使えているおちかでさえわからないのです。

これでは・・・読者がヒロインの人物像を掴みにくく、魅力を感じさせるのは難しいのではないか?と思いました。

おごうの心理描写は一切なしです。

ヒロインはおごうですが、ストーリーテラーは侍女のおちかであって、物事はすべて彼女の見た目から書かれています。

読者はおちかとなって、おごうを「観察」するしかないのです。

はっきりと、彼女の魅力に気がついたのは、最初の夫・佐治与九郎でした。

平穏な日々は長く続かず、おごうがその後、再嫁を重ねるのは、ご存知の通り。

佐治与九郎は五万石の小領主でしたが、再婚した羽柴秀勝は岐阜宰相。

ここで、京極家(近江二万八千石)に嫁いだ姉のお初を追い抜きます。

次の再婚で、徳川秀忠のもとへ。

秀忠はおごうより六歳年下でしたが、ここで、じつはおごうは長姉・お茶々を追い越してます。

先の短い秀吉と若い秀忠では、二世代の開きがあります。

このように、おごうは再婚するたびに運が開けていくという、不思議な生き方をしていきます。

おごうは、

「どういう運命が与えられるか、来るものはうけてみるまで」


と、自分から運命を選び取ろうとはしません。

本当に掴みにくいヒロインなので、好き嫌いが別れると思います。

わたしは、彼女の歴史上の役割が好きだったので、わりとすんなり受け入れることができました。

こういう読者に受け入れにくいヒロインを作っちゃう永井センセは、すごいというか、なんというか、自分の腕に自身があるのだな、と思います。

浅井三姉妹は戦火をともに潜り抜けてきたため、非常に仲の良い姉妹に書かれることが多いのですが、この作品では・・・。

姉妹というものの複雑さが書かれています。

相手が恵まれていると、どうも許せないという小競り合いに似たものが。

もちろんおごうは蚊帳の外なのですが、お茶々とお初のおごうに対する態度はなかなか怖いです。

しかもその彼女が自分たちをどんどん追い越してしまうのですから。

そんななか、徹底的に敵対したお茶々と、名門とは名ばかりの小大名に嫁ぎ、あちらこちらに愛想を振りまいたお初が対象的です。

誇り高いお茶々と、目端が利くお初の設定は、このためだったのか、とものすごく納得しました。

それにしても、作家さんによってここまで違う人物になるって面白いですね。

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2009年08月24日

“あのひととここだけのおしゃべり”

よしながふみさんの対談集「あのひととここだけのおしゃべり」です。

「西洋骨董菓子店」「大奥」「きのう何食べた?」など、著書多数。

で〜も〜、わたしは、よしながさんの同人時代(商業誌にも買いてらしたけど)の印象が強いんですな。

よしながさんの大ファンが身近にいたんですよ。

よしながさんの同人誌(マンガも)はほぼ、彼女に借りました。

彼女は「西洋骨董菓子店」がドラマ化されたときは、「原作のイメージが崩れるから観ない」って言っていたな〜。

わたしは、ドラマはあれで面白かったと思います。

『Wings』(新書館)連載のマンガがドラマ化っ!!??ってびっくりしましたけどね。

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4 よしながさんって頭いいんだなぁ
4 よしながふみ発 「漫画論」 って感じ
5 憧れの対談集
5 表紙は『きのう何食べた?』?
5 結局はアタマ。


この本は、「基本的に気心の知れた人とのおしゃべり」という体裁の対談集です。

やまだないと×福田里香「私たちの好きな少女マンガ」

三浦しをん その1「フェミニズムはやっぱり関係なくないのよ」

こだか和麻「ボーイズラブじゃないと描けないこと」

三浦しをん その2「やおいは男同士でなくてもいい」

羽海野チカ「メディア化するということ」

志村貴子「表現は選択できない」

萩尾望都「マンガ=24組というくらい・・・」


と、なっております。

「萌え」の話題も出てきますが、真剣な「漫画論」が多く語られています。

「おしゃべり」というだけあって、話があっちこっち飛びます。

そこが面白い。

こだか和麻さんとの「おしゃべり」で

よしなが 政と坊は、まだ最終的にはくっついてないよね?

こだか (爆笑)


という場面ではわたしも爆笑しました。

その後、

『西洋骨董菓子店』はBLじゃない。ゲイが出てくる少女マンガだ。

と語られていて、をを!!と思いました。

そうだ、そうだよ。目からウロコ。

それから、「どうして女の子は男同士のものが好きか」という部分で、よしながさんが語られていることに、更に目からウロコでした。

羽海野チカさんは大ヒットマンガ「ハチミツとクローバー」の作者さんですが、わたしにとってはやはり同人活動の印象が強く・・・。

最初、「SL○M D○NK」の同人活動の時代の話で飛ばしてます。

で、「メディア化についての葛藤と喜び」について真剣に語られます。

三浦しをん氏との「おしゃべり」は2部構成。

どんだけマンガ読んでいるんだこの2人・・・。

「フェミニズムに気づいてしまった者は損だということはない」

深い、深いぞ。

女性の抑圧ポイントが複雑で、数多い、というところは男性にも読んでいただきたい(が、この本は手に取りづらいであろう)。

しかし、同じ口で「<受><攻>どちらに感情移入するか」と語られていて、これまた爆笑でした。

ちなみにわたしは「両方」ですね。時と場合によります。

「恋愛より妄想のほうがドーパミンが出る」

では、非オタにとって、オタがなぜキモいと思われるのか、ということに答えがでてます。

熱狂できるものがないから、熱狂してる人が理解できないのね。

オタクは楽しいものに対して、お金と時間をかけることに迷いがないです。

楽しくないかもしれない「合コン」とかより、確実に楽しいものを知ってるわけで、余計なことしてるヒマも金もないから!!

そりゃ、ゆうちょのATMも引き出し不可能になるってもんです。

それにしてもよしながふみさんの博識ぶりには脱帽です。

頭いいなぁ。

とりあえず「大奥」読もうと思いました(まだ読んでなかった)。

他の方々との対談も面白く、読み応えがありました。

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2009年08月21日

“太陽の坐る場所”

辻村深月氏の「太陽の坐る場所」です。

「CREA(クレア)」の9月号に紹介されてたから、なんとなく予約して、なんとなく借りてきました。

あぁああああ〜、コレって高校の「クラス会」の話・・・・。

実はわたし、この夏、人としてやってはいけないことをやってしまいました・・・。

アレ??やらなかったことが人としていけないことのか・・・。

とにかく

ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいいいい。

わたしの通っていた高校は、毎年夏に「同窓会総会」なるものがあります。

「同窓会総会」は、卒業生全員が対象。

あと、10年、20年、30年〜と「十年会員」として同窓会の案内が来ます。

その機会に「クラス会」などを企画するクラスもあります。

母、わたし、妹と母校が同じ。

だから、同じ頃、年次委員から同じ内容のハガキがくるんです。

えーとですね・・・。

返信ハガキ出すの忘れた。欠席です。

気がついたら、当日過ぎてたし・・・サイテーサイアク・・・。

「人としてそれはどうよ?」みたいなことを友人にも言われました。

今更どうしたら・・・と、とりあえず市内で会ったらあやまります。

そういえば、同級生たちは、お子さんの通う学校や、市内スーパーなどで会ったりすることが多いらしいです。

わたし、まったく会う機会ないなあ。

高校(女子高)は2、3年と同じクラスで持ち上がったのですが、そのクラス「34HR」、独身なのはわたしと友人B子さんだけ、だな多分・・・(遠い目)。

太陽の坐る場所
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東京に隣接するF県の県立藤見高校旧3年2組のクラス会は、ほぼ1年に1回、3月に開かれていた。

卒業して10年目のクラス会。

集まった男女の話題は1度も出席しない「女優キョウコ」

彼女をクラス会に引っ張り出そうと計画する彼らは、同時に高校時代の「教室の悪意」を思い出す。


高校のクラス会を1年に1回って、そんなに頻繁にするものかな?

じゃなくって、

高校のときの出来事を、30間近のいい歳した大人がいつまでも引きずるものか?

それは「有り」でしょう。

わたしは高校は女子高だったからなのか、あまり引きずるものはないですが、小学校高学年や中学時代に、ちょっと引っかかるものがあります。

執念深いとよく人に言われます。

教室のなかの出来事に、何も思うところがないって人はいないでしょう。

教室が抑圧されている場所であることは確かだし。

狭い世界じゃ、息苦しくなることもあるでしょう。

それにしても男女の恋愛が絡んだ女の陰湿さは、若かろうが年を喰っていようが同じだな。

わたしが、女子高に通って思ったのは「男がいないとこんなに自由なのね」ってことでした。

男子生徒の目を気にしないでいいってことで、伸び伸びしてましたよ。

闘争心が薄れて、それが学力低下にも繋がるって話もありましたが。

あー、女子高でよかったよ。

あんな、妙に生意気に色気づいた女子生徒と、性欲漲っている男子生徒が一緒に教室のなかにいるかと思うと怖いよ。

この作品にあるような、こんなことが、もしかしたら起こったかもなと思います(いや、ないか・・・)。

教室の女王とその取り巻き集団ってのは、小学生でもあり得ると思いました。

小学生のほうがきっと怖い。

この作品の登場人物たちは、10年前の高校時代を思い起こし、己の醜さをさらけ出しているのですが、最後にはもう終ったことだと気がつきます。

わたしのの引っかかっていることも、実のところよく覚えているだけのことで、今の自分には何にも関係がないのでした。

その時は真剣だったんだけどね。

ところでこの作品って「ミステリー」なの??

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2009年08月19日

“流星 お市の方”

永井路子大先生の「流星 お市の方」です。

2011年のNHK大河ドラマが「江〜姫たちの戦国〜」に決まりました。

ヒロインの「江」は、信長の妹・お市の方と浅井長政との間に生まれた末娘です。

お市の方の産んだ三人の娘のなかで、もっとも小説・ドラマで取り上げられるのは長女の「茶々(淀殿)」ですよね。

わたしとしては「江」(おごう)にスポットライトが当たるのは、おもしろいじゃないか!!と思いました。

そんじゃ、彼女がヒロインの小説を読んでみましょう。

それで、諸田玲子氏の「美女いくさ」と、永井路子センセの「乱紋」を読んだのです。

「乱紋」を読んで、主人公・おごうの描かれ方にびっくりしたのです。

えーーーー!?

でも、永井センセだったら「有り」だな、と(「一豊の妻」の千代もすごかった)。

永井センセは、おごうの母であるお市の方の小説「流星 お市の方」を書いている。

もしかしたら・・・と思ったら、やっぱり二つの作品は「同設定」でした(作品の発表は「乱紋」のほうが先です)。

「娘」を知るには、まず「母」からだ、と思って読みました。

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4 別の視点から戦国時代を読みたい人のために
4 読みやすかったです


戦国の風雲児・織田信長の妹として生まれたお市。

幼い頃は乱暴者の兄を嫌っていたお市だったが、成長するにつれ、戦国の城主の一族に生まれたものの運命を悟っていく。

やがて彼女も、ある役目を背負い嫁ぐこととなる。

苦難に満ちた生涯のはじまりだった。


この作品が書かれはじめたのは1975年だそうです。

わたしがはじめて永井センセの作品を読んだのは、たぶん中学生のとき。

「北条政子」でした(母の)。

その「北条政子」と「炎環」とで、永井センセはそれまでの北条政子像を大きく覆したと知ったのは、だいぶ後でした。

確か、歴史学者が定説としていた、北条氏と比企氏の何らかの説も覆したはずです(うろ覚え。うろ覚えすぎて役に立たん・・・)。

この「流星 お市の方」を読むと、現在、歴史的に当たり前とされていることが、1975年当時の歴史観では誤解されていた!!

それを永井路子先生は指摘しています。

政略結婚によって結ばれた両家が、決定的に対立となったとき、妻は実家に戻ることとなる。

戦国時代の作法ですね。

これって「大河」観てる人とか、ちょっと歴史好きな人だったら、当たり前のことですよね。

でもこの作品が発表された当時は、「結婚」と「人質」とが一緒くたに考えられていた(あ、もちろん当時だって、間違っていた人ばかりじゃなかった、と思います)。

その誤解を解くべく、花嫁は「使命」を持って嫁いで行ったんだってことが強調されています。

当然のごとく、お市のまわりにはそういう女性が多いです。

信長の妻・濃姫は、血なまぐさいことを淡々と語り、お市に女が戦国の世で生きることのおそろしさを伝えます。

お市の姉・お犬は大野・佐治家に嫁ぎますが、夫に死なれ、息子を婚家に置いて戻ってきます。

信長の娘・徳姫は実家に姑・築山殿と夫・信康の罪状を通報します。

お市も、夫の裏切りを兄に伝えるべく、小豆の袋を使いに託すのです。

夫と妻は愛しあってはいても、信じあってはいない。ということでしょう。

平和な新婚時代をすぎ、兄と夫が対立したとき、お市の長政の間にも激しい嵐が吹き荒れます。

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4 視点を変えて戦国時代を楽しむ


この作品で書かれている浅井長政は、新鮮でした。

まー、彼はひたすらお市を愛していた、というイメージが強かったものですから。

というか、そんなに印象にない、というか。

信長との対立が激しくなるにつれ、長政は冷静さを失い、狂暴になり、お市を顧みなくなっていきます。

こういう長政ははじめて読んだかも。

織田に戻ったあとの部分は短く書かれ、その後信長が討たれ、柴田勝家に再嫁。

お市の勝家に対する評価が、酷です。

夫としては、どうしても我慢ならないものがある。

では何故再嫁したか?

お市は家臣としての勝家を織田家のために利用したに過ぎない、という。

勝家が、死を決めたときに見せる姿が清々しく、勝利目前に息せききっている秀吉との対比が見事です。

お市が北ノ庄城を出なかった、その心情はわりと短くまとめられているのですが、やはり納得せざるえない。

いかに読者を納得させるか、ということが小説家、とくに歴史を題材に書く小説家には必要かということを強く感じます。

あ、そうそう、お市さまは、秀吉のことは最初っから相手にしてないです。

サル、ざまあ、と思わずにはいられません。

三人の娘のなかで、一人だけなぜか器量が劣り、反応も鈍いという「おごう」の未来をほのめかすところもさすがです。

で「乱紋」へ続く。

ところで、わたしが一番感銘を受けたのは、文庫新装版のためのあとがきでした。

歴史ものを書くときに、いかに資料を読みこなすのが大切か、ということが書かれています。

歴史ものを書くとき、私は手造りの年表と系図を作ります〜

又、年表を手造りすると、見えなかった歴史事実が出てきます〜

なまの資料には無言の迫力があります〜


文庫新装版の発売は2005年です。

超ベテラン永井センセがおっしゃると、なるほどと思いますね。

今年の「大河」関係者は、間違った年表でも見てるんでしょうかね??

っつか、ドラマ作る前にググるくらいはせんかい!!

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2009年08月17日

“CREA(クレア)9月号”

「CREA(クレア)」の9月号です。

9月号の特集は

眠れぬ夜は時間を忘れて溺れたい!

読書の魔力

です。

「CREA(クレア)」は、「読書の夏」を提案。

ああ・・・そうですね。

エアコンの効いた、快適な部屋での読書っていいですね〜。

何回も言ってますが、マイルームのエアコンは壊れておりますorz

自分の部屋でしか本を読みたくないわたし。

いま、図書館で借りた本が7冊にあります。

進みません。

で、14日にコミケに行ってきて、同人誌が30冊くらい(コレいつもよりは、多い)あります。

どうしてもそっちに引きずられてしまい、普通の読書が進みません。

ところで、9月号の表紙は、数々の名作に命を吹き込む松山ケンイチさんです。

変幻自在の男

・・・わたし、松ケンの演じてきた作品、全然見てないんだ・・・↓↓↓。

演じてきた作品が何であるかは知っているんだけど、ってそれは皆さまのブログを読んで知ってるだけであって、自分の目では何も見てないんだ・・・申し訳・・・。



毎号言ってますが「CREA(クレア)」の特集は読み応えあります。

有名人27人が推薦

私が愛するこの本、あのマンガ


「へー、この人ってこういう本読むのかぁ」とか「あ!このマンガ私も読んだー!」とか思いましたよ。

「わたしも読もうかなぁ」と思ったのは、ネプチューン・名倉潤氏が推薦していた角田光代氏の「八日目の蝉」です。

爆笑問題・太田光氏にすすめられたそうです。

角田光代氏の作品好きだし、これは借りてこよう!!(いま借りてる本を読み終わったら)

クレア読者500人がアンケートで選んだ

東野圭吾作品ベスト20


という特集はですね・・・・・。

わたし、東野圭吾氏の作品って、内容は知っているものもあるけど・・・ちゃんと読んだことがないんだ・・・↓↓↓。

東野圭吾氏は「現在ミステリー界最大のスター」だと紹介されています。

ミステリー苦手↓↓↓。

でもほんとは最近のミステリーの定義がよくわからんのよ。

松本清張センセ、西村京太郎センセは家にあったからよく読んだけど。

だから

ミステリーの匠28人のこの作品を読め!

とかって特集はですね、作家さんの名前はわかるけど、わかるだけ、ってことに。

作家の名前がわかるのは、書店に勤めてたからだけど、新人はわからんもんな〜。

そして、一応特集の隅から隅まで読んだけど、結局ピン!とくる作品はなかったのだった(興味ひくものはすでに読んであった)。

あ、そうそう

私が武将に惚れる深〜い理由

って特集もあった。

「歴女」お三方が対談してるんです。

社会学研究者・金田淳子さん、作家・三浦しをんさん、女優・杏さん(世界のケン・ワタナベのお嬢さん)。

わたし、思った。

武将には「萌え」ない。

戦国時代は好きだけど。

「萌え」じゃないんだ、「燃え」なんだ!!

とにかく特集盛りだくさんで、松本清張大先生や山崎豊子先生の作品紹介や、恋愛小説の特集もありました。

マンガの特集ページもどーんとありました。

CREA読者が選ぶ

マンガで一番惚れた男BEST100

第1位は、やっぱこの人だったよ!!

吉田秋生『BANANA FISH』

アッシュ・リンクス!!!

ああ、アッシュ・・・もっとも美しく、もっとも危険な獣・・・。

ジジイに無理矢理正装させられたときの姿は絶品でした。

あと、銀縁眼鏡のときも、カシミアのコート着てたときも!!

ああ!!なんでいま原作が手元に無いんだ!!

ブックなオフに売ってしまった自分が憎いぜ!!

もう一度読み返したくなりました。

読み返したいといえば、大和和紀センセの『ヨコハマ物語』を読み返したい。
お嬢さまと竜介が好きだったのだ。

読んでみたいマンガは船戸明里さんの『アンダー ザ ローズ』です。

最近、読む本、読むマンガ、全部わたし偏っちゃってるなとつくづく思った「CREA(クレア)」9月号でした。

Amazon.co.jpCREA (クレア) 2009年 09月号 [雑誌]

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“In Red 9月号”

「In Red」の9月号です。

低調〜。

梅雨が終れば調子が上がるかと思っていたんですが、バテてます。

妙な天候に身体がついていけないよ。

湿気が多いからでしょうか??

だましだまし使ってたエアコンが完っ全っに壊れてorz

エアコンのドライが使えない。

地震あってorz

8月ももう半分過ぎてしまいましたね。

ファッション雑誌は秋冬モードに完全シフト。

表紙からして

夏が完全にこないまま秋。

「黒」をまとった小泉今日子さんです。

キョンキョンは実用重視のパンツは履かないそうです。



というわけで、9月号の特集は

30代女子の秋の本命カラー着こなし大研究

恋をするなら

美人の「黒」!


「恋」はいらね・・・・・メンドクサ・・・。

ともかく、今年の秋の流行は「黒」なんだそうです。

定番ですね。

でも、そういえば数年、「黒」を選んでないなと思いました。

ボトムに「黒」を選ぶことはありますが、トップスに持ってくることはまずない。

「黒」はどーも、自分には似合わないな、と思って。

顔色が悪くて、体型がガリガリだからよけい似合わないんですよね。

この前、サングラス買ったときも「黒」は似合わなくてね。

以外と似合ったのが「赤」だった。

わたしが「黒」に手を出すのだったら、小物に抑えておいたほうがいいんだろうな。

流行ってもんは追わなくても、勝手に店頭に出てくるので、知らない間に取り入れてるもんだと思います。

そういう意味ではモチーフものの特集は気になりました。

服から小物まで激突!2大主役モチーフ

「甘口リボン」VS「辛口スタッズ」

スタッズものは昔から好きなんですが(バンドが好きだったからでしょうかね?)、リボンは最近好きです。

こういう商品が店頭に並ぶかと思うとワクワクします。

買えなくても、見るのは楽しい!

さて毎度の付録は「ミュベールのリボンポーチ&ヘアゴム」でした↓。

ポーチはボーダーにリボンが3つ。

たて12cm×よこ20cm マチなし 裏地あり

Image019.jpg

使いやすそうな大きさだったので、今までのポーチから中身を移動させました。

まぁ、わたしは化粧ポーチの中身は少ないんだ。

ヘアゴムは普通。ゴムにグログランリボンがついただけのものでした。

わたしは絶対使わないので、妹へ。

わたし、雑誌の付録の化粧ポーチたくさん持ってるんですが、それほど増えてるわけでもありません。

汚れたら捨てちゃってるから。

それにしても、ポーチやランチトートは飽和状態なので、これからはチャームとかにしてくれるとありがたいな、宝島社さん。

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2009年08月09日

“ふちなしのかがみ”

辻村深月氏「ふちなしのかがみ」です。

辻村氏の作品を読むのははじめてです。

お名前は知っていましたが、どういう作品を書いていらっしゃるかも知りませんでした。

今月発売のCREA(クレア)9月号の特集が「読書の魔力」で、辻村氏のインタビューが掲載されていました。

メフィスト賞を受賞しデビューした、青春系ミステリーの気鋭でいらっしゃるそうです。

メフィスト賞・・・わたしが苦手な分野です。

この「ふちなしのかがみ」は、図書館の新刊コーナーに置いてありました。

地元の図書館は、帯を本の内側に貼ってあるのです。

こんなふうに↓。

Image020.jpg

いいアイデアだと思います。

帯って、書店でも平台から棚に並べ替えるとき外してしまうこともあるのですけど(破れるし)。

で、帯を読んだわたしは、「現代の怪談」ってところに興味をそそられ借りてきました。

怖い話が読みたかったんですよ。

暑いから、暑いからだろう。たぶん。

ふちなしのかがみ
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「学校の七不思議」、「トイレの花子さん」「コックリさん」「合わせ鏡」。

誰でも子どものころに一度は経験した、どこか「後ろめたい」ことをモチーフとした短編集。

踊り場の花子

ブランコをこぐ足

おとうさん、したいがあるよ

ふちなしのかがみ

八月の天変地異


の5編です。

わたしが小学校の頃って、「学校の七不思議」ってあったかなぁ?

何せ、大昔のことなので覚えていません。

「口裂け女」は大流行しました(そういえば、わたし「都市伝説」の類は大好きです)。

高校は、「七不思議」どころか、八つ、九つくらい不思議があったような気がします。

「見た」という話はしょっちゅう聞きました。

中学も「七不思議」はなかったような気がします。

でも、ある時期「キューピッド様」が大流行したのです。

この本を読んで、わたしが後ろめたい気分になったのは言うまでもありません。

あれは中二の夏休みだったと思う。

あぁああああああ〜、後ろめたいっていうよりも、

「誰かの好きな人」とか知りたがった過去の自分、むちゃくちゃ恥ずかしいわ!!

それは置いといて「踊り場の花子」

ごっつー怖いです。

子どもの残酷さとか、大人の卑怯さとか。

学校って、楽しいこともあるんですけど、なんか息苦しいよなぁ。

とくに小学校高学年あたり。

むずかしいお年頃ですね。

「ブランコをこぐ足」

これもまた怖いです。

秘密を共有したがる子どもたち。

「あー、そういうことあったなー」と思うから怖いのです。

ほかの3作は、怖いというより、不思議な気分になります。

読後感、悪いものもあるし、すっきりしないものもあるし、爽やか(?)なものもあります。

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2009年08月08日

“遺伝子が解く!万世一系のひみつ”

竹内久美子氏の「遺伝子が解く!万世一系のひみつ」です。

わたしの立読み愛読書・週刊文春での人気連載をまとめた一冊です。

5月ごろに文庫化されたのを書店で見つけて、それは買わずに(・・・)、図書館で借りてきました。

子どもの頃から理科(生物)が好きだったのです。

図鑑を見るのが大好きでした。

今は、虫嫌いなんですけど、子どもの頃は昆虫採集によく出かけました。

魚釣りにもよく行きましたよ。

「野生の王国」や「脅威の世界」(懐かしすぎる)といったドキュメンタリー番組が好きでした。

今なら「ダーウィンが来た!」ですな。

「天地人」は「ダーウィンが来た!」のおまけにしかすぎません。

ホントは動物とは接触するのは苦手なのですが、動物の行動をテレビで見るのは好き、という・・・歪んでますな。

で、この「遺伝子が解く!万世一系のひみつ」

読者からの質問に、竹内氏が動物行動学視点から解き明かす、というものです。

ときどき、アホウな質問もあるのですが、うまいことかわされ、話がすりかえられたりしていて面白いのです。

解答も無茶苦茶なことがあります。

遺伝子が解く!万世一系のひみつ (文春文庫)
竹内 久美子
文藝春秋
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大好きなK・Hが歌って踊るショーをテレビで観ていたら、腰のくびれのない、いわゆるずん胴体系に気づいて、たちまち興味をなくしてしまいました。なぜこの程度のことで好きでなくなってしまうのか、自分でも戸惑っています。
男にとって女性の腰のくびれは、いったいどんな意味を持っているのでしょうか。
(43歳 男)


知らんがな!!??で終らせたいこの質問。

竹内氏は丁寧にお答えになっています。

でも、そうなの??男性って??

そりゃ、ずん胴よりも、腰のくびれがあった方が魅力あるのはわかります。

でも、もともと好きだったのに、ずん胴と気がついた瞬間にダメになるものなの??

じゃ、今年流行している、ワンピースに太いベルトでウェストマークって、男性は超OKー!!なの??

ふーん。

で、肝心のお答え。

ウェストにくびれのある女性は受胎しやすい。

だから、男がウェストのくびれのある女に惹かれるのは当然。

ずん胴だと、がっくりくるのは、これまた当然。


繁殖活動のためなんですね。

この本でも大部分の話題は繁殖活動です。

女性もまた、なんの意識もなく繁殖のために「シンメトリー(左右対称)」な男を選んでいる。

「シンメトリー度チェックリスト」なるものが用意されているのですが、これを読んでわたしにはピン!!と思い当たる男がひとりいたのです。

指が美しい男。

そして楽器が演奏できて、声がよく、歌がうまい男。
もちろんイケメン。

そうか・・・わたしがヤツに惹かれるのはそういうことなのか・・・(某ミュージシャン)。

でも、ヤツはよくカゼをひくけど。

あ、この「シンメトリー度チェックリスト」

既婚者は「浮気をしたことがある」と15ポイント入ります。

そのほか、「カマキリのメスが交尾のあと、オスを食べるのは」などよく聞く話についても語られています。

カマキリのメスは、必ずオスを食べるわけではないそうです。

オスが食われるのは3回に1回ほど(それでも高確率だな)。

カマキリは動くものは同種の個体でも獲物とみなしてしまうそう。

しかもメスのほうがオスより大きい。

うっかりしていると食べられてしまうんだそうです。

わたし、カマキリのメスがオスを食べてるの見たことあります。

そういえば、怖いな〜とか思わなかったな。

「干したミミズの効き目って?」も面白かったです。

ミミズには解熱作用があるそうです。

解熱のほかに、血圧効果、利尿、気管支拡張。解毒や痔や火傷にも効く。

このミミズの話題の挿絵が面白かったのです。

イトミミズをタッパーにいれて冷蔵庫。

家に「釣りキチ」がいる人ならわかると思うんですけど。

釣りに使うエサを、自宅の冷蔵庫に入れる人っているんですよね。

故親父が元気な頃、それはそれは釣りキチだったのです(ヘラも釣れば、鮎も釣った)。

我が家の親父は、ウジムシを冷蔵庫に入れてましたよ。

エサ専用だから、不潔ではないんですけどね。

幼い頃のわたしは、ウジムシを釣り針に引っかけることも出来たんです。

この本のタイトルにある「万世一系のひみつ」

皇位継承問題を、男女平等論ではなく、生物学の観点から作者の考えを述べています。

なるほどね、と思いました。

これは世界遺産に匹敵するわ。

この話題が文春で繰り広げられたとき、紀子さまは悠仁さまをお産みになってはいらっしゃらなかったのですが(ご懐妊が判明したころ)、「男子である可能性のほうが若干高いと私は見ている」と書いてあって、びっくり!でした。

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posted by くみ at 23:30| 静岡 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | 読書(エッセイ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月06日

MARC BY MARC JACOBS 2009 FALL/WINTER COLLECTION (e-MOOK)

「MARC BY MARC JACOBS 2009 FALL/WINTER COLLECTION (e-MOOK)」です。

「MARC BY MARC JACOBS」のブランドムック(宝島社e-MOOK)の第2弾です。

宝島社の戦略に見事にハマり購入です。

付録に釣られました

というか、わたしは黒いトートバッグが欲しかったのです。

安いバッグはたくさん持ってますが、「黒」は持ってなかった。

条件は、持ち手が肩から提げることが出来るくらい余裕のあるもの。

で、最初はプラザ先行発売の、ルートート・ミミクリーの合皮素材のものを狙っていたのですが、お値段が4725円でね・・・(貧)。

黒いトートを探している理由が、4725円かけるに値しない理由だったので、ルートートは諦め。

で、「もういいや『付録』で」となったわけです。

使用する当日、きっとこのバッグをもっている人がたくさんいると思うけど、もういいや。

コミケだしな。←・・・。




MARC BY MARC JACOBS 2009 FALL/WINTER COLLECTION (e-MOOK)
出版社: 宝島社
ISBN:9784796673013
本体価格 1,143円 (税込 1,200 円)

MARC BY MARC JACOBS 2009 FALL/WINTER COLLECTION (e-MOOK)

宝島社
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ちゃんと本誌ムックも読みましたよ。

ドレス(ワンピース)が良かったな。欲しいな。着ていくとこないけど。

アラフォーでも、着方によっては、なんとか着れそうなデザインがたくさんありました。

あと、サングラスが良かった。上品なカンジ。

最近安物サングラスを買ったのです。
デザインはほぼ希望通りだったのですが、やっぱ丈夫じゃないんだようね〜。

で、付録のトートバッグですが、まず↑のパッケージをはがすと、本誌と付録入りの箱に分かれます。

これが結構、力をいれてベリベリやらないとはがせません。

黒い方がムック本誌(70P弱)

白い方が付録の入っている箱です↓。

Image015.jpg

付録のトートバッグ。

ハートとりんごの総柄です。なかなかかわいい。

素材は綿・ポリエステル。

たて33×よこ33×マチ11cm。

内ポケット付き。

内側の縫製はしっかりしています。

Image016.jpg

大きいです↓。

A4サイズの箱を置いてみました。

余裕です。

これで、山ほど同人誌を買っても大丈夫です(え?)。今年は山です(え?)。

Image017.jpg

それにしても、本誌であるはずのムックのページ数が少なすぎます。

ペラペラ。

雑誌なのだから、情報はたくさん載せてください、宝島社さん。

楽天ブックスMARC BY MARC JACOBS 2009 FALL/WINTER COLLECTION (e-MOOK)


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posted by くみ at 13:50| 静岡 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | 雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月05日

“劇場版「空の境界」第六章「忘却録音」”

劇場版「空の境界」第六章「忘却録音」を購入です。

「空の境界」全七章を劇場版アニメ化、との情報を仕入れたあの日から、もう随分と月日が流れたものです。

「劇場版化する」って大々的に言っておきながら、まーったく動きのないアニメもあるんですよね〜。

しかし、「空の境界」はコツコツと高クオリティでアニメ化され、この夏8月8日から、最終章第七章「殺人考察(後)」が上映されることとなっております。

感無量です。

やはり一度は劇場で観ておくべきなんだろうが・・・。

さて、「忘却録音」ですが、わたしは通常版を購入です↓。

何なんでしょ?このほのぼの女子高生2ショットは??

そして、何故「礼園」にお犬さまがいるのだ??
え?瀬尾の飼い犬だと??

ま、ほのぼのしてるのは見た目だけ、ですが。

なにせ、このふたり、ハブとマングースのような間柄だし。

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お小遣いに余裕のある方は限定版↓。

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おすすめ度の平均: 3.0
4 これはこれでありとしたい。
4 確かに鮮花祭りですねぇ…
4 感想は人それぞれ。
4 鮮花づくしな、息抜き的エピソードで、よくってよ!
4 原作はまだ読んでないですが・・・


劇場版「空の境界」のDVDは、異例のヒットを飛ばしているそうです。

そのコツは「徹底した原作ファン向け」にあるとのこと。

まぁ、そうですね。

原作知らないと、ちょっとキツイでしょうね。

この「忘却録音」は、原作ファン向けの「パロディ化」か?と思ってしまいましたのことよ。

「空の境界」という作品は、結構、バイオレンスな作品で、第三章の「痛覚残留」なんて、成人向けか?と思うほどハードな、つくりだったのに。

この「忘却録音」は、拍子抜けしてしまいました。

しかし、ま、原作ファンとしては「これはこれで良し」としてしまうんですな〜。

「鮮花祭り」と言われてるだけあって、鮮花ばっか。

黒桐鮮花(こくとう あざか):実の兄、黒桐幹也を愛する。
お嬢さま学校として名高い「礼園女学院」の生徒。
兄・幹也と、「空の境界」ヒロイン・両儀式との仲を裂くために、自分の常識を質屋に預けて、魔術師・蒼崎橙子の弟子となる。
成績優秀で、非の打ち所のないお嬢さま的外見の持ち主。
実の兄を愛していることは彼女にとって何の問題でもない。


鮮花の魅力クローズアップ!!

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原作空の境界〈上〉 (講談社文庫)空の境界〈中〉 (講談社文庫)空の境界〈下〉 (講談社文庫)

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posted by くみ at 00:22| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | アニメ(劇場版「空の境界」) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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